野球

山口直哉(京都産業大野球部)の済美時代の酷使の影響や兄は?ドラフト注目!

京都産業大学ドラフト候補山口直哉投手

済美高校時代3年夏の甲子園では、5試合4完投607球を投げ、チームをベスト4まで導いたピッチャーです。

大学進学後は1年生からリーグ戦に出場。

ストレートの最速149km/hまで伸ばし、関西六大学リーグを代表する選手へと成長しています。

山口直哉のプロフィール

名前:山口 直哉(やまぐち なおや)
生年月日:2000年10月17日
出身:兵庫県南あわじ市
身長:171cm
体重:69kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:南あわじ市立三原中学校→済美高校→京都産業大学

山口直哉の兄

山口直哉投手4歳上の兄・山口和哉投手も野球をされています。

と同じ済美高校の出身で、同期には安楽智大投手(現・楽天)がいました。

高校2年夏には甲子園に出場し、準優勝を経験!

甲子園の決勝でも安楽投手のあとを受け、リリーフでマウンドに上がっていましたね。

高校卒業後は國學院大學を経て、現在は日本製鉄鹿島で野球を続けています。

山口直哉の小中学時代

山口直哉投手小学2年生から八木少年野球クラブで野球を始めました。

中学時代は軟式野球部に所属。

卒業後は愛媛県にある済美高校進学します。

山口直哉の高校時代

高校では1年秋からベンチ入り

2年夏愛媛県大会ではリリーフとして甲子園出場に貢献しましたが、続く甲子園ではベンチ外でした。

それでも、2年秋の新チームからは背番号1を獲得します。

3年夏愛媛県大会では全5試合を一人で投げ抜き、優勝を達成!

甲子園でも全5試合に登板し、合計607球を投げ、ベスト4まで勝ち進みました。

この時は見てる人たちに多くの感動を与えた一方、投げすぎではないかと心配されていましたね。

山口直哉の大学時代

京都産業大学に進学後は1年秋からリーグ戦に登板。

3年春の大阪学院大学戦ではリーグタイの7者連続三振をマークし、注目を集めました。


3年秋終了時点で、17試合に登板し、1勝0敗防御率1.15

山口直哉のプレースタイル

山口直哉投手身長171cmの小柄なピッチャーです。

ストレートの最速は大学3年春に記録した149km/h

変化球スライダーカーブチェンジアップなど。

ストレートとスライダーのコンビネーションで、とても多くの三振を取ることができます。

済美高校時代の中矢太監督は山口直哉投手について
「持って生まれたしなやかさ、強さがある」
と評していました。

中矢太監督についてはこちらを→中矢太監督の退任理由は体罰!済美の過去の不祥事との関係は?

山口直哉の進路

山口直哉投手
「今年に結果を出すだけ。(甲子園で対戦した)藤原君や根尾君ともう一度、対戦できたら」
と話されていますね。

大卒でプロ入りを目指すかは、大学4年生である今年の成績次第ではないでしょうか。

山口直哉のまとめ

高校時代の酷使の影響を全く見せないで、大学でも1年生から登板をしている山口直哉投手

このまま怪我にだけは気を付け、活躍を続けて、プロ入りを果たしてほしいですね!