栃木県で5月21日から開催される第74回春季関東地区高等学校野球大会。
都県大会を勝ちぬいた17校によって優勝が争われます。
そこで今回は春季関東大会2022の日程、開催地、出場校などについてまとめてみました。
春季関東大会の日程
2022年5月21日(土)〜5月29日(日)
春季関東大会の開催地
栃木県:宇都宮清原球場、栃木県総合運動公園球場
春季関東大会の出場校
出場校は17校(開催地の栃木が3校、他都県2校)
・明秀日立(茨城1位)
・つくば秀英(茨城2位)
・作新学院(栃木1位)
・佐野日大(栃木2位)
・青藍泰斗(栃木3位)
・前橋育英(群馬1位)
・健大高崎(群馬2位)
・山梨学院(山梨1位)
・甲府城西(山梨2位)
・浦和学院(埼玉1位)
・山村学園(埼玉2位)
・市立船橋(千葉1位)
・銚子商業(千葉2位)
・桐光学園(神奈川1位)
・桐蔭学園(神奈川2位)
・関東一高(東京1位)
・二松学舎大附(東京2位)
春季関東大会の組み合わせ
春季関東大会の優勝候補予想
優勝候補の本命はやはりセンバツベスト4の浦和学院です。
エースの宮城誇南投手をはじめ、選手層が厚く、隙がありません。
浦和学院に並ぶ実力を持つのは、昨秋の関東大会を制している明秀日立。
明秀日立も主将の石川ケニー選手、小久保快栄選手らスター選手ぞろいですね。
ただし、この2校は順調にいけば、準々決勝で対戦してしまいます。
その2校を追うのは神奈川1位の桐光学園、山梨1位の山梨学院、群馬2位の健大高崎あたりでしょうか。
しかし、ここでも桐光学園と健大高崎は初戦で対戦することが決まっています。
有力候補同士が早い段階でつぶしあう展開になれば、スーパールーキー・小川哲平投手の加入した作新学院あたりにも優勝の可能性がでてくるのではないでしょうか。
宮城誇南投手についてはこちらを→宮城誇南(浦和学院)は沖縄出身のドラフト候補ピッチャー!球速球種は?
石川ケニー選手についてはこちらを→石川ケニー(明秀日立)はハーフのドラフト候補!父兄もすごい?出身中学は?
小久保快栄選手についてはこちらを→小久保快栄(明秀日立)はドラフト注目!父もすごい!出身中学や進路は?
針谷隼和投手についてはこちらを→針谷隼和(桐光学園)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?
小川哲平投手についてはこちらを→小川哲平(作新学院)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?
春季関東大会の放送予定(中継)
春季関東大会のテレビ放送の予定は現時点では不明です。
わかりましたら、追記させていただきますね。
参考までに、昨年はスポーツエンターテイメントアプリ「Player!」で、2021年度春季近畿地区・東海地区・関東地区高等学校野球大会全試合のリアルタイム速報が行われていました。
※追記
J:COMチャンネル、関東のJ:COMエリア、ケーブルTVにて、2回戦から決勝戦まで、試合当日の深夜に録画放送。
※清原球場における1~2回戦は録画放送なし
また、準決勝(2試合)、決勝(1試合)は生中継も行われます。
よろしければこちらもどうぞ↓
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