早稲田大学のドラフト候補・原功征投手。
「原功征」の名前の読み方は“はら こうせい”
技巧派サイドスローの左ピッチャーです。
彦根東時代には2年夏、3年春と2季連続で甲子園に出場しています。
早稲田大学に進学後は3年春からリーグ戦に登板。
4年生となる今年は、中心選手としての活躍が期待されています。
原功征 早稲田大2年
— ぶるーたす (@bluamabase) June 24, 2020
彦根東では左サイドからのテンポのいい投球を武器に、エース増居に次ぐ2番手として活躍し、2年春には大阪桐蔭戦で5回2失点の好投、2年夏の青森山田戦では先発を務めた。早稲田大では今年は左のリリーフとしてベンチ入りし、早慶戦で増居と対決に期待したい。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/kg9twXK1x4
原功征のプロフィール
名前:原 功征(はら こうせい)
生年月日:2000年12月28日
出身:滋賀県
身長:169cm
体重:71kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:近江八幡市立八幡中学校→滋賀県立彦根東高等学校→早稲田大学
原功征の高校時代
原功征投手は高校1年生の時に監督からのすすめでサイドスローを始めました。
公式戦には下級生時代から出場。
高校2年春に滋賀県大会を制し、近畿大会に出場すると、準決勝の大阪桐蔭戦では先発に抜擢されます。
試合は3対4で惜しくも敗れましたが、直前のセンバツで優勝していた大阪桐蔭相手に原功征投手は5回5安打1失点の好投を見せていました。
原功征投手はこの試合が自信となり、大学でも野球を続けることを決心したそうですね。
この直前の春のセンバツで大阪桐蔭は優勝しており、力勝負では勝てないということで左サイドスローという変則投手の自分が先発を任されました。結果的に3-4で負けてしまいましたが、全国優勝校といい試合ができたことによってこの先より高いレベルで野球がしてみたいと思うようになったきっかけになり、早稲田大学で野球を続けることに決めました。
2年夏の滋賀県大会では同級生の増居翔太投手(現・慶應大学)とともに2枚看板として活躍し、優勝に貢献!
増居翔太投手についてはこちらを→増居翔太(慶應大)は彦根東出身のドラフト候補!進路はプロ?球速球種は?
続く甲子園では2回戦の青森山田戦で先発を任されましたが、
3回2/3を5失点と崩れ、試合も2対6で敗れています。
彦根東先発
— アカウント変更 (@OcupadodeCansad) August 14, 2017
原功征くん pic.twitter.com/r0xYzbRBZk
2年秋にはリリーフとして3試合に登板し、滋賀県3位、近畿大会ベスト8入り。
翌3年春のセンバツでは登板機会はなく、代打で1試合に出場しただけで、チームは3回戦敗退。
3年夏の滋賀県大会はベスト8で敗れ、3季連続の甲子園出場はならず。
彦根東の同期のチームメイトには増居翔太投手の他には、朝日晴人選手(現・慶應大学)らがいました。
原功征の大学時代
早稲田大学に進学後は2年秋からベンチ入り。
リーグ戦での登板機会はありませんでしたが、優勝を経験しました。
3年春にリリーフとしてリーグ戦デビュー。
[10/16 東京六大学野球]
— リュウ (@ryubay_toshi5) October 16, 2021
早稲田大
#13 原功征(彦根東高)#早稲田大学 pic.twitter.com/VSz1fRJJ6M
3年秋のリーグ戦終了時点で通算6試合に登板。
合計6イニングを投げ、被安打3、与四死球3、奪三振4、自責点0の好成績を残しています。
原功征のプレースタイル
原功征投手は身長169cmの小柄な左の変則サイドスローのピッチャーです。
ストレートの最速は129km/h。
変化球はスライダー、カーブなど。
今年のチームを創るのは俺だ
— BIG6.TV (@big6_tv) February 23, 2022
【新・幹部特集⚾️】
早稲田大学の副将二人目は #原功征 (④ #彦根東 )
「魅惑の妖精サウスポー」が投手陣の柱に。副将の左腕が“優勝”のカギとなる!#big6tv #六大学野球 #早稲田大学野球部 pic.twitter.com/4QjY9CCF2T
原功征の進路
原功征投手の大学卒業後の進路はまだわかっていません。
原功征のまとめ
今年の早稲田大学は徳山壮磨投手(横浜DeNA)と西垣雅矢投手(東北楽天)の抜け、苦戦を強いられることが予想されています。
4年生の原功征投手には1学年下の齋藤正貴投手とともにチームを支えていってほしいですね!