金光大阪のドラフト候補・古川温生投手。
「古川温生」の名前の読み方は“ふるかわ はるき”
身長170cmと小柄ながらも最速144km/hのストレートをマークしている右ピッチャーです。
3年春のセンバツでは日大三島相手に完封勝ちを収め、金光大阪に甲子園初勝利をもたらしています。
金光大阪のエース・古川温生、元プロのコーチから受けた教えを胸に「引いたらあかん」高校野球・大阪高校野球・静岡 https://t.co/51TzKKl6Gn pic.twitter.com/6yAQOZSKkN
— げん (@gentokun_k2010) March 21, 2022
〜もくじ〜
古川温生(はるき)のプロフィール
名前:古川 温生(ふるかわ はるき)
生年月日:2004年6月24日
出身:大阪府
身長:170cm
体重:70kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、兄、弟
経歴:茨木市立東中学校→金光大阪高校
古川温生(はるき)の小中学時代
古川温生投手は小学生からシーパーズJSCで野球を始めました。
中学時代は学校の軟式野球部に所属。
全国大会出場などの経験はなく、卒業後は金光大阪に進学します。
古川温生(はるき)の高校時代
2年夏の大阪府大会には、バッテリーを組む岸本紘一選手と2年生ではただ2人だけベンチ入り。
準々決勝の大阪桐蔭戦では、8回裏に3対2とリードした場面で、1学年上のエース・伊藤大貴投手が足をつったために緊急登板。
しかし、3点を奪われ逆転負けを喫するという悔しい経験をしました。
それでも、2年秋の新チームから背番号1を背負い、チームを引っ張ります。
2年秋の公式戦では全10試合に登板し、計72回を投げ、23失点(自責点20)、防御率2.50の好成績で、大阪府大会準優勝、近畿大会ベスト4入りに貢献しました。
大会終了後からは、金光大阪のOBで、元中日ドラゴンズの吉見一起さんが特別コーチに就任し、月に1、2回のペースで指導を受けています。
吉見さんからは
「不安そうな顔をしている時があったので、一つ一つの行動が見られているよ。エースなんだから、堂々としないといけないし、下を向いていてはいけないよ」。
と、エースとしての心構えを教わり、春への飛躍へとつなげていました。
甲子園初勝利の金光大阪はOBで元中日の吉見一起さんが昨年から月に1、2回のペースで指導に来ています。エースの古川温生君は「エースなんだから」と声をかけられて、精神的にとても成長したそうです。今日は吉見さんを彷彿させる見事なコントロールで完封勝利を飾りました!(馬)
— 【公式】輝け甲子園の星 編集部 (@koshienno_hoshi) March 21, 2022
古川温生(はるき)のプレースタイル
古川温生投手は高い三振奪取率を誇る右ピッチャーです。
2年秋の公式戦では72イニングで76個もの三振を記録しています。
ストレートの最速は3年春のセンバツでマークした144km/h。
変化球はスライダー、カーブなど。
バッティングも得意で、チームではクリーンナップを任されています。
50メートル走6秒5。
#古川温生(#金光大阪)③
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) March 21, 2022
センバツ初戦(vs日大三島)で、東海大会優勝校相手に、9回9奪三振で完封勝利⚾️
ピンチでも自分のピッチングを崩さず、スライダーを低めに集めた✨ pic.twitter.com/VCUlAFLQsb
古川温生(はるき)の進路
古川温生投手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
現時点では大学か社会人に進むことが濃厚だと思われます。
古川温生(はるき)のまとめ
金光大阪に甲子園初勝利をもたらした古川温生投手。
吉見投手の教えを胸に、一勝でも多く勝ち星を積み上げていってほしいですね!
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