山梨学院のドラフト候補・鈴木斗偉選手。
「鈴木斗偉」の名前の読み方は“すずき とうい”
走・攻・守の3拍子そろったプロ注目の内野手です。
2年秋の公式戦では強打の山梨学院の1番打者として、
打率.629、ホームラン3本、盗塁6の大活躍で、センバツ出場に貢献しています。
〜もくじ〜
鈴木斗偉(とうい)のプロフィール
名前:鈴木 斗偉(すずき とうい)
生年月日:2004年7月20日
出身:神奈川県
身長:175cm
体重:74kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:セカンド
家族:父、母、姉
経歴:横浜市立六浦中学校→山梨学院
鈴木斗偉(とうい)が野球を始めたっかけ
鈴木斗偉選手が野球を始めたきっかけは“家族を笑顔にするため” です。
これはどういうことなのか、と言いますと、3人きょうだいの真ん中だった鈴木斗偉選手には3歳上の姉の陽菜さんと2歳下の妹の湖々さんがいました。
しかし、妹の湖々さんは生まれつき重い心臓病を患っていて、3歳の時に亡くなってしまいました。
家族は前が見えないくらい泣いた、と言います。
そんな家族を見た鈴木斗偉選手は
「野球で家族を元気にさせたり感動させたい」
と思い野球を始めました。
また、姉の陽菜さんも湖々さんの死をきっかけに医師を目指すようになったそうです。
すごい感心な姉弟ですね!
湖々ちゃんは生まれつき重い心臓病を患っていて3歳の時に亡くなってしまった。家族は悲しみに暮れたが、8年後の斗偉くんの卒団式での「僕が野球を始めたきっかけ」という手紙で野球で家族を元気にさせたり感動させたいと思ったのが野球を始めたきっかけだと話し、家族は前が見えないくらい泣いたという。そして家族も動き始め、お父さんは自作の練習ケージを作った。さらにチームバスの運転手も務める。お姉ちゃんは湖々ちゃんの死をきっかけに医師を目指すようになり、今は大学受験に向けて勉強中。
鈴木斗偉(とうい)の小中学時代
鈴木斗偉選手は6歳から金沢スカイヤーズで野球を始めました。
中学時代は横浜南ボーイズでプレー。
中学3年時には4番打者を務め、横浜南ボーイズ初のジャイアンツカップ出場を達成しました。
鈴木斗偉(とうい)の高校時代
中学卒業後は山梨学院に進学します。
高校では1年夏の山梨県独自大会(準優勝)からスタメンを経験。
1年秋の山梨県大会はベスト8。
2年夏の山梨県大会はベスト4。
2年秋の新チームからは1番・セカンドとしてチームを引っ張ります。
秋の公式戦では35打数12安打12打点、3本塁打、6盗塁の大活躍で、山梨県大会優勝、関東大会準優勝に貢献しました。
山梨学院
— かい (@canon_boys) November 8, 2021
鈴木斗偉選手
秋の成績
県大会 打率 6割1分1厘
関東大会 打率 6割4分7厘
打率エグすぎる…
リードオフマンとして充分すぎる成績
これは自信つくよね!#高校野球 #山梨 pic.twitter.com/WABzNU3tYR
山梨学院の同期のチームメイトには、昨秋の山梨県大会では全5試合に登板し、防御率0.00のエース・榎谷礼央投手らがいます。
榎谷礼央投手につていはこちらを→榎谷礼央(山梨学院)はドラフト注目!出身中学や進路は?父祖父もすごい!
鈴木斗偉(とうい)のプレースタイル
鈴木斗偉選手は俊足強打の内野手です。
バットコントロールに優れ、ヒットを量産します。
パンチ力もあり、2年秋までで高校通算20本塁打をマークしています。
また、50メートル6.1秒の俊足で、2年秋の公式戦9試合で記録した盗塁数6はチーム最多です。
#鈴木斗偉(#山梨学院)③
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) February 19, 2022
関東大会4試合で、打率.647と脅威的な打率を残したチームのリードオフマン⚾️
準決勝(vs浦和学院)では、先頭打者本塁打を含む4安打2打点とチームに流れを引き寄せる活躍✨1年生から公式戦に出場し、高い経験値を生かした打撃をみせる⚾️ pic.twitter.com/lAqnOz4nJ6
鈴木斗偉(とうい)の進路
鈴木斗偉選手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみに鈴木斗偉選手の将来の夢は“プロ野球選手”です。
なんとなく、東京六大学あたりを経由して、プロに進みそうな気がしますが、どうされるのでしょうね。
鈴木斗偉選手の進路に関しては何かわかりましたら、改めて追記させていただきます。
鈴木斗偉(とうい)のまとめ
”家族を笑顔にするため”に野球を始めた鈴木斗偉選手。
これからも、甲子園やプロの舞台で活躍して、家族に笑顔を与え続けてほしいですね!
※追記 U-18日本代表に選出!
U18高校野球日本代表メンバー2022!テレビ放送(中継)や日程は?