平昌オリンピックで期待したい若手選手シリーズ。
前回はスノーボードの大久保勇利選手を紹介させてもらいました。
大久保勇利(スノーボード)高校中学や兄父母は?
今回、紹介したいのはスノーボードの国武大晃選手です。
2017年の全日本選手権スロープスタイルで優勝し、今年はワールドカップで初の表彰台となる2位に輝いた、期待の新星です。
オリンピックでもメダル獲得なるか!?
大注目です。

名前:国武大晃(くにたけ ひろあき)
出身地:愛媛県阿久比町
生年月日:2002年2月10日
身長:163cm
体重:54kg
所属:STANCER
種目:男子ビッグエア、男子スロープスタイル
〇経歴
国武選手が初めてスキー場へ行ったのは、1、2歳の頃です。
お父さんの「家族みんなでスノボをしてみよう!」という提案がきっかけでした。
国武選手が実際にスノーボードを始めたのは、3歳になったタイミングです。
そして、滑ったり転んだりすることに恐怖心を抱かないことに気づいたお父さんの勧めで、スノーボードクロスに挑戦するようになりました。
するとメキメキと上達し、数年でスノーボードクロス大会で準優勝を収めるまでになったそうです。
その後、スロープスタイルに転向。
スノーボードクロスとは違う楽しさにのめり込み、今では1番得意とする種目になりました。
今年のワールドカップで2位になったのも、スロープスタイルです。
オリンピックでも、スロープスタイルの滑りに注目ですね。
〇家族
両親と、2人の姉がいます。
週末は両親の運転で、岐阜や新潟のスキー場に通って練習していました。
お父さんがコーチをされていたそうですが、「家族みんなでスノボをしてみよう!」と提案した、1、2歳の頃までは、お父さんもスノボ経験ゼロだったそうです。
そのため、トップ選手の動画を編集して、技術向上に努めたそうです。
また父・大毅さんは、運送業の傍ら、クワガタのブリーダーとして有名な方で、クワガタの大きさのギネス記録を持っていたこともあります。
現在は塗り替えられてしまっていますが、その塗り替えたクワガタも、大毅さんが提供された幼虫を育てたものだったそうです。
2人の姉もスノーボードをされています。
特に次女の国武真葵さんはプロボーダーで、2016年のJSBA 全日本スノーボード選手権で5位に入った実力者です。
長女の国武楓花さんとも仲が良いようで、一緒にスノーボードに行っているそうです。
〇学校
小学校は分かりませんでしたが、中学校は『東浦町立北部中学校』に通っていました。
高校は、『鹿島学園高等学校』の通信課程(愛知)に在学しています。
やはり、海外にいることも多いスノーボード選手は、通信課程の方が多いですね。
〇彼女は?
イケメンの国武選手。
さぞかしモテることでしょう。
しかし、彼女について調べましたが、特に情報は得られませんでした。
海外遠征が多くて、彼女を作る暇はないのでしょうか。
オリンピックでメダルでも獲得したら、大人気になりそうですね。