クラーク記念国際高校のドラフト候補・山中麟翔投手。
「山中麟翔」の名前の読み方は“やまなか りんと”
同級生の辻田旭輝投手とともにWエースとしてチームを支える左ピッチャーです。
2年秋の北海道大会では背番号1を背負い、初優勝に貢献しています。
秋季高校野球全道大会の1回戦注目カード・クラーク記念国際vs駒大苫小牧は、クラークが山中麟翔投手(写真)の快投で4-1で勝利しました。公式戦初完投と思えない落ち着いたマウンドさばき。次戦は北海との大一番で「気持ちで負けず、攻めていきたい」と意気込みます。https://t.co/7BTJccVZ1D#北海道 pic.twitter.com/MYscCuczHW
— 毎日新聞北海道報道部 (@hoku_mai) October 2, 2021
〜もくじ〜
山中麟翔(りんと)のプロフィール
名前:山中 麟翔(やまなか りんと)
生年月日:2004年9月10日
出身:北海道
身長:177cm
体重:77kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー兼外野手
家族:父、姉、祖父
経歴:札幌市立栄南中学校→クラーク記念国際高校
山中麟翔(りんと)の小中学時代
山中麟翔投手は小学生から東16丁目フリッパーズで軟式野球を始めました。
当時からピッチャーで、小学6年生の夏には全国大会出場も経験しています。
中学時代は札幌栄リトルシニアでプレー。
卒業後はクラーク記念国際高校に進学しました。
山中麟翔(りんと)の高校時代
高校では1年秋からベンチ入り。
2年春からレフトのレギュラーを獲得します。
2年夏の北北海道大会では1番打者を任されましたが、滝川西高校に4対8で敗れ、初戦敗退。
2年秋の新チームからは背番号1を付け、チームを引っ張ります。
クラーク記念国際 山中 麟翔(2年) pic.twitter.com/UE5N2H5jzQ
— きゅーいち (@kyuichi46) November 21, 2021
秋の北海道大会では25回2/3を投げ、自責点3、完投2の活躍で、初優勝に貢献しました。
続く明治神宮大会では初戦で九州国際大付属と対戦。
この試合では5回からリリーフでマウンドに上がり、4回1/3を1失点に抑えましたが、試合は1対5で敗れています。
山中麟翔(りんと)のプレースタイル
山中麟翔投手は最速138km/hのストレートを投げるサウスポーです。
変化球はスライダー、カットボール、スローカーブ、チェンジアップなど。
奪三振率はそこまで高くありませんが、緩急をつけたピッチングで打者を打たせて取ります。
コントロールも2年秋の公式戦36イニングで与四死球9個とまずまずです。
#山中麟翔(#クラーク記念国際)③
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) February 14, 2022
昨秋の道大会で、駒大苫小牧、北海の強豪に完投勝利、神宮大会では4回1/3を4安打1失点と好救援🏐
辻田との2枚看板を背負う技巧派左腕は、130㌔台中盤のキレのある直球と100㌔台のカーブ、スライダー、カットボールで緩急をつける投球が持ち味で強力打線を苦にしない✨ pic.twitter.com/WhzUzRVpqO
山中麟翔(りんと)の進路
山中麟翔投手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
ちなみに将来の夢は“プロ野球選手”か“人を助ける仕事”です。
山中麟翔投手の進路については何かわかりましたら、改めて追記させていだきますね。
山中麟翔(りんと)のまとめ
甲子園初勝利を目指すクラーク記念国際高校にとって、山中麟翔投手の活躍は不可欠です。
センバツでも昨秋の北海道大会のようなすばらしいピッチングを見せてほしいですね!