野球

釜元豪(ソフトバンク)彼女や結婚情報!性格や中学高校は?特技は料理!

今シーズン、2位に13.5ゲームの大差をつけて優勝したソフトバンクホークス。
3軍制を採用しており、最新の設備を誇る2軍球場を新設するなど、育成にも力を入れているチームですね。

多くの優秀な若手選手が揃っていますが、その中で注目したいのは、釜元豪選手!
今シーズン、2軍ウエスタン・リーグで26個の盗塁を決め、盗塁王を獲得。
しかも、これは昨年に引き続き、2年連続のことなんです。

 

名前:釜本豪(かまもと ごう)
出身地:長崎県北高来郡森山町(現:諫早市)
生年月日:1993年9月3日
身長:180㎝
体重:78㎏
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
プロ入り:2011年育成選手ドラフト1位
年棒:600万円(2017年)
経歴:諫早市立森山西小学校→諫早市立森山中学校→長崎県立西陵高等学校→福岡ソフトバンクホークス(2012-)

 

小学2年生から「森山西少年SBC」でソフトボールを始めました。

野球へ転向したの中学校へ進学後で、その時は軟式でした。
中学2年生の時には陸上競技の長崎県大会で、短距離の障害種目にも出場しています。
現在、足を武器としている釜本選手ですが、やっぱり中学生のころから速かったんですね!

 

高校は、長崎の強豪校・長崎日大から誘いを受けながらも、長崎県立西陵高に進学しました。
理由は『文武両道を貫く』ため。

国立大学を目指すクラスに所属するなど、学業にも力を入れていたようですね。
高校では1年夏から3番・センターで活躍しました。

主将となった3年時の夏には、プロ注目の松田遼馬選手(阪神)率いる波佐見高と対戦。
初回にライトへ先制二塁打を放つなど、活躍して勝利しました。
しかし準決勝で永江恭平選手(西武)擁する海星高に敗れ、甲子園出場はなりませんでした。

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50m 6秒の俊足と遠投100mの強肩を武器とした、3拍子揃た中堅手として注目をされた釜本選手のことは、ソフトバンク中日広島日本ハムが興味を持っていたようです。

そして指名したのは福岡ソフトバンクホークス
ただし、育成での指名でした。
この時、通常ドラフトで指名されず、報道陣に対し、

「受験勉強して、大学に入って野球をしたい」

と話していました。

しかしその直後、育成枠で指名されると、

「普通のドラフトで指名されなくて落ち込んでいたが、それでも挑戦したい気持ちになった」

とプロ入りを決意したようです。
ちなみに、長崎県人として、初の県立普通校からのプロ野球選手なんだそうです。

プロ入り後は2014年に育成契約の規約によって1度自由契約になっていますが、その後再び育成契約を結び、2015年には支配下登録されています。

 

〇性格は?
なかなかユニークな性格のようです。
2012年4月2日に行われた履正社学園との試合で活躍し、若鷹スピーチの指名を受けると、

「自己紹介を始めます!背番号122、全部足したら『5(豪)』です!」
「好きな食べ物はカレーです。差し入れ待ってます!」

とハキハキとした声で 喋り、拍手を浴びました。
こんなヒーローインタビューが1軍で聞ける日が、早く来てくれると嬉しいですね。

 

〇結婚&彼女は?
結婚、彼女に関する情報は得られませんでした。

ちなみに、釜本選手は料理が得意なようです。
そのためチームメートの塚田正義選手には、

「あいつ、いい奥さんになるっすよ」

となんて言われています。

また元チームメート白根尚貴選手(横浜)とは、二人っきりで観覧車に乗るほど仲が良いようです。
そのため「ゲイ?」などと、密かな噂(冗談)も。

一人暮らしも始めたようなので、彼女の噂もそろそろ聞かれるかもしれませんね!

追記(2018.11.26):結婚が発表されました!
お相手は長崎県大村市出身の一般女性(25)。
高校時代の同級生とのことです。

「一軍で結果を出していない僕と結婚する決意を固めてくれたことに応えるためにも、来季は勝負の年と思ってしっかりと頑張っていきたいです」
と来季に向けた決意を語っています。

 

ソフトバンクは選手層が非常の厚いチームです。
しかしながら2軍で盗塁王に輝くなど、力もつけています。
今年の春季キャンプでも、1軍クラスのメンバーが集められたA組に抜擢され、チームからの期待は大きいです。
来シーズンこそ、激しい外野手争いに勝ち抜き、1軍でプレイする姿を多く見せてほしいですね!