野球

日本文理の暴力いじめ不祥事が田中晴也のドラフトに影響?出身中学や進路は?

甲子園で準優勝を果たしたこともある日本文理高校野球部で、暴力事件が起こって問題になっているようですね。

今年の日本文理高校には新潟県初の高校生ドラフト1位が期待されている田中晴也投手がいるだけに今後の対応に注目が集まっています。


田中晴也投手は投打の両方でプロから注目されている二刀流選手です。

すでに2年夏にエースとして甲子園を経験。

試合には敗れたものの非凡な野球センスを見せ、評価を高めていました。

田中晴也(たなかはるや)のプロフィール

名前:田中 晴也(たなか はるや)
生年月日:2004年6月6日
出身:新潟県長岡市
身長:186cm
体重:91kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:長岡市立四郎丸小学校→長岡市立南中学校→日本文理高校

田中晴也(たなかはるや)の小中学時代

田中晴也投手は高校球児だった・政弘さんの影響で、小学2年生から赤城ベースボールクラブで軟式野球を始めました。

中学時代は軟式野球部に所属し、2年秋からエース。

中学3年秋には新潟県選抜チームの一員として、全国大会ベスト4入りを経験しています。

田中晴也(たなかはるや)の高校時代

中学卒業後は日本文理高校進学します。

高校では1年秋から背番号9でベンチ入り。

1年秋の新潟県大会では3番打者・外野手兼ピッチャーとしてベスト8入りに貢献しました。

翌2年春から背番号1を獲得すると、2年夏の新潟県大会では優勝を達成!

続く甲子園では初戦の敦賀気比戦で、自己最速147㎞/hをマークしましたが、8回を投げ、7奪三振8失点で降板、
チームも6対8で敗れています。


2年秋には新潟県準優勝北信越大会ベスト8

北信越大会初戦の高岡商業戦では自己最速を1㎞/h更新する148㎞/hを記録し、注目を集めていました。

田中晴也(たなかはるや)の進路

田中晴也投手はまだ高校卒業後の進路についてはっきりと口にされていません。

しかし、昨年のドラフトで、小園健太投手(市立和歌山→横浜DeNA)、風間球打投手(明桜→ソフトバンク)らが1位で指名されたのを見て、
「自分も1年後にはああいう姿になりたい」
と話されていましたので、おそらく高卒でプロ入りを目指すものと思われます。

田中晴也(たなかはるや)のスカウト評価

ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト部部長
「来年は大注目の存在になるかも」

日本文理高校と不祥事

田中晴也投手の所属する日本文理高校野球部は2009年の夏には甲子園準優勝を果たしてますが、近年は不祥事が相次いでいます。

まず、2018年11月には野球部寮内での飲酒喫煙が発覚。


翌2019年には3年生による下級生に対しての恐喝事件が起きています。

その他、2017年秋から2018年12月にかけては野球部寮における部員の窃盗事件が頻繁に起きていました。


そして今回の暴力事件と、ちょっと多すぎますね。

田中晴也(たなかはるや)のまとめ

今回の暴力事件日本文理高校が出場停止になれば、田中晴也投手のアピールの場がなくなってしまします。

おそらく連帯責任でチームが出場停止になることはないと思いますが、周りからチームに向けられる目が厳しくなり、プレーに集中できにくくなりそうです。

田中晴也投手には、精神的に強く持って、不祥事に負けずに新潟県初の高校生ドラフト1位を目指してほしいですね!