今年の花巻東高校では佐々木洋監督の息子である佐々木麟太郎選手に注目が集まっていますね!
しかし、2022年のドラフト候補として注目なのは、4番打者で主将の田中旭選手です。
「田代旭」の名前の読み方は“たしろ あさひ”
田中旭選手は強肩強打のプロ注目キャッチャーです。
2年秋には1学年下の佐々木麟太郎選手とクリーナップを形成し、初の東北大会優勝を達成しています。
【 #神宮大会 】花巻東が4強入り 田代旭が高校通算40号 通算48号の佐々木麟太郎は先制打 明徳義塾・馬淵監督「練習見に行きたい」 https://t.co/1vhm1kmmzL #野球 #baseball pic.twitter.com/xDc1RQOYwj
— スポーツ報知 (@SportsHochi) November 22, 2021
〜もくじ〜
田代旭(たしろあさひ)のプロフィール
名前:田代 旭(たしろ あさひ)
生年月日:2004年4月6日
出身:岩手県遠野市
身長:180cm
体重:79kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:遠野市立上郷小学校→遠野市立遠野東中学校→花巻東高校
田代旭(たしろあさひ)の小中学時代
田代旭選手は小学2年生から上郷野球スポーツ少年団で軟式野球を始めました。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、楽天ジュニア入りを経験。
中学時代は大谷翔平投手の父・大谷徹さんが監督を務めている金ヶ崎シニアでプレー。
1学年下の佐々木麟太郎選手とは金ヶ崎シニア時代からチームメイトでした。
3年夏には主将を務め、東日本選抜大会優勝を達成しています。
田代旭(たしろあさひ)の高校時代
花巻東に進学後は1年秋から正捕手の座を獲得。
岩手県大会3位で臨んだ1年秋の東北大会では主に7番打者として全4試合にスタメン出場し、ベスト4入りに貢献しました。
2年春からは4番を任されるようになり、2年夏の岩手県大会は準優勝。
2年秋からは主将に就任し、岩手県大会、東北大会優勝を達成しました。
⚾️秋季東北大会 花巻東が初優勝🥇
— 熱闘甲子園 (@nettoh_koshien) October 26, 2021
決勝
花巻東4-1聖光学院
1回に田代旭主将と小澤修選手の連続タイムリーで先制した花巻東
5回には佐々木麟太郎選手の二塁打で追加点
投げては3投手のリレーで聖光学院を1点に抑え、秋の東北大会初優勝!
田代主将は神宮大会開会式で選手宣誓をします‼️#熱闘 pic.twitter.com/UV8NtfkLbP
さらに各地区の優勝チームが集められた明治神宮大会では2回戦の高知高校戦でホームランを放つなどの活躍で、ベスト4入りを果たしています。
田代旭(たしろあさひ)のプレースタイル
田代旭選手は強肩強打の左打ちのキャッチャーです。
高校1年生までの高校通算ホームラン数は練習試合での2本だけでしたが、
2年生になり、上肢と下肢の分離を意識した打撃フォームを身に付けてからは、2年秋終了時点で高校通算ホームラン数40本と劇的に伸ばしてきています。
また、小学、中学、高校と常に主将を務めてきているリーダーシップも魅力です。
遠投120メートル。
50メートル走6秒4。
【本日の #神宮大会 ホームラン】
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) November 22, 2021
⑧#田代旭(#花巻東)
これが花巻東の4番だ!高校通算40号となる先輩の特大アーチ⚾️
⑨#大島諄士(#九州国際大付)
二死から試合を決めるレフトも見上げる勝ち越しホームラン⚾️
⑩#嘉数尊(#中央学院大)
主砲の一発!左中間に先制スリーランホームラン⚾️ pic.twitter.com/5hO9cRc6i6
花巻東・田代旭の一塁牽制 pic.twitter.com/CQMV1HRH68
— ゆりっぺ (@YURIQMA0722) November 19, 2021
田代旭(たしろあさひ)の進路
田代旭選手はすでに高卒でプロ入りを目指すことを明らかにされています。
田代旭(たしろあさひ)のスカウト評価
広島・近藤芳久スカウト
「長打力のある打撃が良い。リストの強さがあり良いスイングをしている」
田代旭(たしろあさひ)のまとめ
もし、田代旭選手がプロ入りすれば、花巻東出身のキャッチャーとしては初のプロ野球選手となります。
将来は花巻東OBの菊池雄星投手や大谷翔平投手とバッテリーを組むこともあるかもしれませんね!