野球

田代旭(花巻東)は主将でドラフト候補のキャッチャー!出身中学や進路は?

今年の花巻東高校では佐々木洋監督の息子である佐々木麟太郎選手に注目が集まっていますね!

しかし、2022年のドラフト候補として注目なのは、4番打者主将田中旭選手です。

「田代旭」名前の読み方“たしろ あさひ”

田中旭選手は強肩強打のプロ注目キャッチャーです。


2年秋には1学年下の佐々木麟太郎選手とクリーナップを形成し、初の東北大会優勝を達成しています。

田代旭(たしろあさひ)のプロフィール

名前:田代 旭(たしろ あさひ)
生年月日:2004年4月6日
出身:岩手県遠野市
身長:180cm
体重:79kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:遠野市立上郷小学校→遠野市立遠野東中学校→花巻東高校

田代旭(たしろあさひ)の小中学時代

田代旭選手小学2年生から上郷野球スポーツ少年団軟式野球を始めました。

小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、楽天ジュニア入りを経験。

中学時代は大谷翔平投手の父・大谷徹さんが監督を務めている金ヶ崎シニアでプレー。

1学年下の佐々木麟太郎選手とは金ヶ崎シニア時代からチームメイトでした。

3年夏には主将を務め、東日本選抜大会優勝を達成しています。

田代旭(たしろあさひ)の高校時代

花巻東に進学後は1年秋から正捕手の座を獲得。

岩手県大会3位で臨んだ1年秋の東北大会では主に7番打者として全4試合にスタメン出場し、ベスト4入りに貢献しました。

2年春からは4番を任されるようになり、2年夏岩手県大会準優勝。

2年秋からは主将に就任し、岩手県大会東北大会優勝を達成しました。


さらに各地区の優勝チームが集められた明治神宮大会では2回戦の高知高校戦でホームランを放つなどの活躍で、ベスト4入りを果たしています。

田代旭(たしろあさひ)のプレースタイル

田代旭選手は強肩強打の左打ちのキャッチャーです。

高校1年生までの高校通算ホームラン数は練習試合での2本だけでしたが、
2年生になり、上肢と下肢の分離を意識した打撃フォームを身に付けてからは、2年秋終了時点で高校通算ホームラン数40本と劇的に伸ばしてきています。

また、小学、中学、高校と常に主将を務めてきているリーダーシップも魅力です。

遠投120メートル。

50メートル走6秒4。

田代旭(たしろあさひ)の進路

田代旭選手はすでに高卒でプロ入りを目指すことを明らかにされています。

田代旭(たしろあさひ)のスカウト評価

広島・近藤芳久スカウト
「長打力のある打撃が良い。リストの強さがあり良いスイングをしている」

田代旭(たしろあさひ)のまとめ

もし、田代旭選手プロ入りすれば、花巻東出身のキャッチャーとしては初のプロ野球選手となります。

将来は花巻東OBの菊池雄星投手や大谷翔平投手とバッテリーを組むこともあるかもしれませんね!