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松田康甫(BC茨城)がドジャースへ!怪我や手術は?ドラフト評価は?

茨城アストロプラネッツドラフト候補・松田康甫投手ロサンゼルス・ドジャースマイナー契約を結びました!

松田康甫投手身長193cm体重93㎏の恵まれた体格を持つ大型ピッチャーです。

拓殖大学時代はわずか1試合のみ、
茨城アストロプラネッツでも昨シーズンはわずか3試合の登板に終わっています。

さらに、昨年の7月にはトミージョン手術を受け、現在リハビリ中とのこと。

これだけ聞くと、失礼ながら、どうしてこんな選手がメジャーリーグのチームと契約できたのだろう?と思ってしまいますね。

そこで、今回は松田康甫投手経歴魅力について調べてみました!

松田康甫(こうすけ)のプロフィール

名前:松田 康甫(まつだ こうすけ)
生年月日:1998年10月14日
出身:石川県
身長:193cm
体重:93kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:白山市立松陽小学校→白山市立笠間中学校→金沢高校→拓殖大学→茨城アストロプラネッツ

松田康甫(こうすけ)の小中学時代

松田康甫投手小学2年生から松陽少年野球クラブで野球を始めました。

小学生頃から将来の夢は「メジャーリーガーになること」だったそうです。

中学時代軟式野球部に所属。

全国大会などへの出場はなく、当時はまだ注目されるような選手でありませんでした。

松田康甫(こうすけ)の高校時代

中学卒業は金沢高校進学

金沢高校は春9回、夏13回、甲子園に出場したことがある私立の学校です。

OBには釜田佳直投手(現・東北楽天)ら多数のプロ野球選手がいます。

松田康甫投手は高校では2年春の北信越大会からベンチ入り。


3年夏にはエースとして活躍しましたが、準々決勝で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。

松田康甫(こうすけ)の大学時代

拓殖大学進学後は1年生の時に怪我をしてしまい、内視鏡による手術を受けています。

そのため、大学で公式戦に登板できたのは4年秋の1試合のみです。

その試合では13球投げて1球しかストライクが取れず、投げることに恐怖を覚えた、と言っています。

「4年最後のリーグ戦で順位も決まっていた試合でした。『練習頑張ってたから』って記念に登板させてもらったんですけど、13球中1球しかストライクが入らなかったんです」。3者連続四球。投げることに恐怖さえ覚えた。

家族も絶句のドジャース入り、ベールに包まれた無名右腕 BC茨城松田康甫

大学時代の最速は146㎞/h

松田康甫(こうすけ)のBC茨城時代

大学卒業後はBCリーグ合同トライアウトを経て、茨城アストロプラネッツに入団。。

独立リーグでは1年目の2021年4月に巨人の3軍との交流戦で球速155㎞/hをマークし注目を集めました。


しかし、リーグ戦ではわずか3試合に登板に終わり、7月にはトミージョン手術を受けています。

そして、リハビリ中にメジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースのスカウトを受け、2022年1月にマイナー契約を結びました。

松田康甫(こうすけ)のプレースタイル

松田康甫投手は身長193cmの将来性を高く評価されてるピッチャーです。

ストレートの最速155km/h

変化球縦スライダーフォークカットボールカーブシンカー。

特に縦スライダーフォークに自身を持っています。

松田康甫(こうすけ)のまとめ

ロサンゼルス・ドジャースマイナー契約を結んだ松田康甫投手。

でも、メジャーまで上がるにはまだまだ困難な道のりが待っています。

まずは怪我を治して、アメリカンドリームを手にしてほしいですね!