陸上

ハーフタイツがマラソンや駅伝で注目!効果や評判は?おすすめは?

日本のマラソン駅伝選手にもハーフタイツを着用する選手が増えていますね!

2022年箱根駅伝では210人中48人が着用されていて、前回大会の24人から倍増しています。

これには、マラソン日本代表の大迫傑選手が東京オリンピックで着用していたことが大きい気がしますね。

そして、このハーフタイツは陸上を本格的にやっている人たちだけではなく、週末ランナーや登山、自転車、サッカーなどをカジュアルにスポーツを楽しんでいる人たちにも人気があるそうです。

今回はそんな日本のスポーツ界を変える!?ハーフタイツについて調べてみました!

ハーフタイツの効果

ハーフタイツには、骨盤を固定し、太ももの振動を抑え、走行時の酸素消費量を軽減する効果があるそうです。

タイツ型は、骨盤を固定し、太ももの筋振動を抑えることによって、走行時の酸素消費量を軽減する効果が科学的に裏付けられている。

スポーツ報知

ハーフタイツを履いていないと、太ももの大きな筋肉が揺れるため、体は無意識に揺れを止めようとしてエネルギーを使ってしまうのだとか。

すなわち、ハーフタイツには無駄なエネルギー消費を抑えて、疲労を減らす効果があるのだそうです。

これはマラソンや長距離をする選手にとって、記録を伸ばすための大きなアドバンテージですね!

もちろん、レース中に疲れない(=翌日に疲れを持ち越さない)ということになります。

どちらかというと一般のランナーは、“翌日に疲れを持ち越さない”ことに重きを置いて利用されている人が多い印象ですね。

ハーフタイツの評判

ハーフタイツのおすすめ

ミズノ バイオギアソニックタイツLD


私も夏場はこちらを使用しています。

明らかに使用した時と使用しなかった時の疲労感は違いますね。(※個人の感想です)

ナイキ エアロスイフトハーフタイツ


こちらは大迫傑選手が着用されたことで人気が出ました。

 
 
 
 
 
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2XUランニング コンプレッション ショートタイツ

2XU(ツータイムズユー)はスポーツタイツの先駆けになったオーストラリアのメーカーです。


また、今回はハーフタイツに絞って、紹介させていただけいましたが、冬場の寒さ対策膝に不安にある人膝下まであるタイプもおすすめです。

私も冬場はワコールCW-Xシリーズを愛用しています。



5年ほど前に、楽天の田中将大投手がCMしてた時に興味を惹かれて、買ったのですが、まだまだ現役で使用できています

最近のはまだ性能が良くなっているみたいで、もう1着ほしいのですが、ハーフタイツに比べて、値段が高いのが難点です

ハーフタイツは規制される?

スポーツの世界では、ナイキの厚底シューズ水泳のレーザーレーサーのように著しく記録を伸ばすアイテムは、規制の対象となってきました。

ハーフタイツもそのうち規制の対象になるかもしれません。

ただ、ハーフタイツが最初に2つに比べて、明らかに違うのは、本格的にスポーツをする人以外のライト層に定着しそうという点です。

ナイキの厚底シューズは3万前後、水泳のレーザーレーサーは7万前後ですが、ハーフタイツ5000円前後から買えます。

また、ナイキの厚底シューズにはこれまでと違った筋肉を使うので、怪我になりやすい水泳のレーザーレーサー耐久性に劣るなどのデメリットがありました。

ハーフタイツにはそのようなデメリットが見当たらないで、
将来的にはランニングを始めようと思った人が、
最初にランニングシューズと一緒にハーフパンツも買う、そんな必要不可欠なアイテムになっていく気がしますね!

ハーフタイツのまとめ

これから、マラソン駅伝を見る時には選手のシューズだけではなく、タイツにも注目してみてください。

そして、実際にスポーツをされる人たちには、一度でいいですからハーフタイツを使用して、効果を実感してもらいたいですね!