第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)優勝予想!
昨年は東福岡高校の優勝で幕を閉じたこの大会。
果たして今回はどの高校が優勝するのでしょうか!?
なお、今年も昨年に引き続き無観客で行われる予定です。
〜もくじ〜
春高バレーの日程
2022年1月5日(水)~10日(日)
春高バレーの組み合わせ

春高バレーの優勝予想
高校バレー男子は今、群雄割拠の戦国時代ですね。
インターハイも春高バレーも毎年、優勝校が入れ替わっています。
ですので、優勝チームを予想するのは非常に難しいです。
それでも、あえて予想させてもらうならば、東山高校(京都)が有力だと思います。
東山高校は前々回大会では優勝、2連覇を目指した前回大会は無念の途中棄権でした。
その分、今大会にかける意気込みは強いものがあります。
ただし、東山高校のいるブロックには東福岡(福岡)、習志野(千葉)、東亜学園(東京)などの強豪校がひしめいているので、厳しい戦いを強いられるのは間違いないでしょう。
東山高校以外でしたら、
同じブロックで前回優勝の東福岡、
インターハイ優勝の鎮西(熊本)、
インターハイ準優勝の駿台学園(東京)、
インターハイベスト4の清風(大阪)あたりでしょうか。
特に鎮西と駿台学園はお互いに対戦する準決勝までは、勝ち上がって来そうです。
※追記 東山高校初戦で負けた・・・ごめんなさい。
習志野が勝ったのは意外というほどではないですが、ここまで強いとは。
習志野のおめでとうございます。
春高バレーの注目選手
山元快太(仙台商)
3年生/アウトサイドヒッター/身長192cm/最高到達点350cm
主将。
全中選抜に選ばれ、中学時代から世界を相手にプレーするなど、実績は豊富。
高橋慶帆(習志野)
3年生/アウトサイドヒッター/身長193cm/最高到達点350cm
イラン人の父と日本人の母もつイケメン。
中学2年生時からバレーを始め、高校1年生時にはU18/19日本代表候補に選ばれています。
高橋慶帆(習志野)の進路は大学?海外?ハーフなの?父母についても!
前嶋悠仁(日本航空)
3年生/アウトサイドヒッター/身長180cm/最高到達点330cm
1年生からエースとして活躍してる主将。
日本航空が初の決勝進出 主将の前嶋悠仁「楽しんでやれた」/春高バレー – サンスポ #volleyball #春高バレー https://t.co/8MqVT5Kfvz
— 排球博客 (@haikyublog) January 8, 2022
日本航空は月岡裕二監督にも注目ですね。
月岡裕二監督についてはこちらを→月岡裕二(日本航空バレー部監督)の現役時代がすごい!指導方針や経歴は?
麻野堅斗(東山)
2年生/ミドルブロッカー/身長206cm/最高到達点345cm
206センチの長身サウスポー。
花村知哉(東山)
1年生/身長179cm
次期エース候補。
昨年まで東山高校のエースだった花村和哉選手(順天堂大)の弟。
畑虎太郎(福井工大附福井)
3年生/アウトサイドヒッター/身長193cm/最高到達点350cm
小学生時代から仙台商・山元快太選手と切磋琢磨するイケメン主将。
木内甫(開智)
3年生/オポジット・アウトサイドヒッター/身長181cm/最高到達点330cm
攻守でチームけん引するサウスポーエース。
前田凌吾(清風)
3年生/セッター/身長178cm/最高到達点315cm
2年連続で春高のセンターコートを経験する世代No.1セッター。
牧大晃(高松工芸)
3年生/アウトサイドヒッター/身長210cm/最高到達点350cm
前回大会でベスト8入りした高松工芸高のエース。
昨夏には日本代表合宿に参加。
川野史童(東福岡)
2年生/オポジット・ミドルブロッカー/身長199cm/最高到達点335cm
1年生からレギュラーで、前回大会では優勝に貢献。
舛本颯真(鎮西)
2年生/アウトサイドヒッター/身長182cm/最高到達点335cm
インターハイ決勝では49得点を挙げ、チームを優勝に導いた2年生エース。
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