箱根駅伝の2区は “花の2区”と呼ばれ、毎年各チームのエースたちによる熾烈な争いが繰り広げられます。
今回はそんな2区で2022年に区間賞を獲る選手を予想してみました。
箱根駅伝には当日変更があり、本番直前まで誰が走るかわからないので、予想が難しいですね。
しかし、2区は他の区間に比べて、小細工をしないで堂々とエースを持ってくるチームが多い気がします。
それでも、あまり自信はないので、参考程度にどうぞ。
完全な趣味予想です。
〜もくじ〜
- 1 箱根駅伝の2区間記録
- 2 箱根駅伝2022の2区区間エントリー
- 2.1 田澤廉(駒澤大学)
- 2.2 フィリップ・ムルワ(創価大学)
- 2.3 松山和希(東洋大学)
- 2.4 近藤幸太郎(青山学院大学)
- 2.5 松崎咲人(東海大学)
- 2.6 河合陽平(早稲田大学)
- 2.7 藤原優希(順天堂大学)
- 2.8 中村風馬(帝京大学)
- 2.9 伊地知賢造(國學院大學)
- 2.10 イェゴン・ヴィンセント(東京国際大学)
- 2.11 新谷紘ノ介(明治大学)
- 2.12 手島駿(中央大学)
- 2.13 藤本珠輝(日本体育大学)
- 2.14 ポール・オニエゴ(山梨学院大学)
- 2.15 西方大珠(神奈川大学)
- 2.16 鎌田航生(法政大学)
- 2.17 吉田礼志(中央学院大学)
- 2.18 榊原嵩史(駿河台大学)
- 2.19 高瀬桂(専修大学)
- 2.20 ライモイ・ヴィンセント(国士舘大学)
- 2.21 並木寧音(関東学生連合)
- 3 箱根駅伝2022の2区間賞予想
箱根駅伝の2区間記録
箱根駅伝2区の区間記録は、前回大会で東京国際大学のイェゴン・ヴィンセント選手がマークした1時間05分49秒。
イェゴン・ヴィンセント選手は今回も2区で出場予定です。
箱根駅伝2022の2区区間エントリー
学年/10000mの自己ベスト
田澤廉(駒澤大学)
3年生/27分39秒21
フィリップ・ムルワ(創価大学)
3年生/27分35秒29
松山和希(東洋大学)
2年生/30分25秒48
近藤幸太郎(青山学院大学)
3年生/28分10秒50
松崎咲人(東海大学)
3年生/28分39秒46
河合陽平(早稲田大学)
4年生/29分33秒10
おそらく当日変更で中谷雄飛選手(4年生)か井川龍人選手(3年生)。
中谷雄飛選手は10000m27分54秒06、井川龍人選手は27分59秒74。
中谷雄飛選手についてはこちらを→中谷雄飛(早稲田大)の進路の実業団は?出身中学や佐久長聖時代は?
藤原優希(順天堂大学)
2年生/30分02秒85。
おそらく当日変更で三浦龍司選手(2年生)
三浦龍司選手は10000m28分32秒28。
三浦龍司選手についてはこちらを→三浦龍司(順天堂大学)の洛南時代の3000m障害や駅伝の成績は?シューズやスパイクは?
中村風馬(帝京大学)
4年生/28分52秒37
伊地知賢造(國學院大學)
2年生/28分56秒08
イェゴン・ヴィンセント(東京国際大学)
3年生/27分30秒24
新谷紘ノ介(明治大学)
1年生/29分34秒96
おそらく当日変更で鈴木聖人選手(4年生)。
鈴木聖人選手は10000m28分09秒24。
鈴木聖人選手についてはこちらを→鈴木聖人(明治大)の進路は旭化成!兄もすごい?出身中学高校や自己ベストは?
手島駿(中央大学)
4年生/29分08秒91
おそらく当日変更で三浦拓朗選手(4年生)。
三浦拓朗選手は10000m28分20秒13。
藤本珠輝(日本体育大学)
3年生/28分08秒58
ポール・オニエゴ(山梨学院大学)
4年生/27分51秒59
ポール・オニエゴ選手についてはこちらを→ポールオニエゴ(山梨学院大)はケニア出身の留学生!進路や成績は?
西方大珠(神奈川大学)
4年生/28分48秒28
鎌田航生(法政大学)
4年生/28分30秒61
鎌田航生選手についてはこちらを→鎌田航生(法政大)の出身中学高校は?進路はヤクルト?インタビューに注目!
吉田礼志(中央学院大学)
1年生/28分41秒60
榊原嵩史(駿河台大学)
4年生/30分47秒41
おそらく当日変更でジェームズ・ブヌカ選手(4年生)。
ジェームズ・ブヌカ選手は10000m27分45秒59。
高瀬桂(専修大学)
3年生/29分45秒82
ライモイ・ヴィンセント(国士舘大学)
4年生/27分39秒80
ライモイ・ヴィンセン選手についてはこちらを→ライモイヴィンセント(国士舘大)の進路はスズキ?兄弟や成績は?
並木寧音(関東学生連合)
東京農業大学2年生/28分20秒49
箱根駅伝2022の2区間賞予想
やはり本命は前回大会も2区で区間賞を獲得している東京国際大学のイェゴン・ヴィンセント選手ですね。
イェゴン・ヴィンセント選手の10000mの持ちタイムは出場予定選手の中で1位!
また、スピードだけでなく、慎重さも兼ね備えてますので、勝負所を見極める能力も高いです。
イェゴン・ヴィンセント選手に勝てる可能性があるのは、
同じ留学生である国士舘大学のライモイ・ヴィンセント選手、
山梨学院大学のポール・オニエゴ選手、
創価大学のフィリップ・ムルワ選手、
当日変更で出場しそうな駿河台大学のジェームズ・ブヌカ選手あたりでしょう。
その中では関東インカレのハーフマラソンで優勝しているライモイ・ヴィンセント選手、
10000mの持ちタイムが出場予定選手の中で2位フィリップ・ムルワ選手が有力です。
日本人で対抗できるとしたら、
青山学院大学の近藤幸太郎選手、
駒澤大学の田澤廉選手、
当日変更で出場しそうな早稲田大学の中谷雄飛選手(あるいは井川龍人選手)でしょう。
特に近藤幸太郎選手、田澤廉選手は往路優勝、総合優勝を目指すチームのエースですので、簡単には負けられません。
田澤廉選手の10000mの持ちタイムは留学生を含めても出場予定選手中3位です。(日本人だけなら1位)
なお記事中に書かれた10000mのタイムは『箱根駅伝2022完全ガイド』を参考にさせていただきました。