陸上

山口智規(学法石川)の進路は早稲田?中学時代やインターハイの成績は?

学法石川陸上部エース山口智規選手

「山口智規」名前の読み方“やまぐち とものり”

5000m高校歴代3位の記録を持つスピードランナーです。

2年生の時に出場した全国高校駅伝では直前の怪我もあり、区間31位に終わりましたが、
3年生の今年は区間賞獲得を目指しています。

山口智規(とものり)のプロフィール

名前:山口 智規(やまぐち とものり)
生年月日:2003年4月15日
出身:千葉県銚子市
身長:172cm
体重:56kg
家族:父、母、兄、姉
経歴:銚子市立第二中学校→学校法人石川高等学校

山口智規(とものり)の小中学時代

山口智規選手本格的に陸上を始めたのは、高校に入ってからです。

小学3年生から中学までは野球をメインにされていました。

野球の実力もかなりのものだったようで、小学6年生の時には千葉県選抜チームにも選ばれています。

千葉県選抜チームには2021年のドラフトで日本ハムから2位指名を受けた有薗直輝選手もいました。

有薗直輝選手についてはこちらを→有薗直輝(千葉学芸)は佐倉シニア出身のドラフト候補!進路や球歴は?中学時代は?

中学では名門・匝瑳シニアでプレー。

匝瑳シニアの2学年上には阪神の及川雅貴投手がいました。

中学時代、山口智規選手週4野球週2で中学の陸上部で陸上という生活をされています。

高校進学時には野球の強豪校からの誘いもありましたが、
「野球は体がものをいうと思ったので、自分は陸上の方が可能性を感じました」
と、陸上をするために福島県にある学法石川に進学しました。

山口智規(とものり)の高校時代

高校では1年生から駅伝のメンバーに選ばれています。

1年生全国高校駅伝2区を走り、区間8位(チームは総合5位)。


2年生全国高校駅伝では各チームのエースが集まる1区を任されましたが、直前に怪我をした影響で区間31位に終わり、チームも総合16位に沈んでしました。

この結果はかなり精神的にも苦しかったそうで、
「1カ月以上は寝つけないこともあった。走っているとフラッシュバックもした。苦しかったです」
と当時の心境を話されています。

3年生インターハイでは1500m8位入賞を果たしましたが、5000mでは予選落ち

5000mに関しては1500mの疲労が大きく、思うような走りができなかったそうですね。

それでも、3年生の11月14日に行われた日体大長距離競技会5000mでは、高校歴代3位となる13分35秒16の好タイムをマークしています。

山口智規(とものり)の進路

高校卒業後、山口智規選手早稲田大学進学することが決まっています。

大学ではトラック競技に専念する決意を固めており、
「トラックが好き。5000メートルで、まずは日本選手権に入賞して、将来的にはオリンピックに出場して入賞することが大きな目標です」
と話されています。

駅伝はされないのでしょうか?

ちょっともったいない気がしますね。

山口智規(とものり)のまとめ

山口智規選手は高校最後の全国高校駅伝では昨年と同じ1区を走ることが決まっています。

区間賞を争うような走りを見せて、昨年の悔しさを晴らしてほしいですね!