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大畑蓮(西部ガス)は明豊出身のドラフト候補!フォームや球速球種は?

西部ガスドラフト候補大畑蓮投手

身長185cm体重85㎏の恵まれた体格を持つピッチャーです。

明豊高校時代には3年春甲子園ベスト4入り

社会人では高卒1年目から都市対抗での登板を経験しており、2022年ドラフトでのプロ入りの期待がかけられています。

大畑蓮のプロフィール

名前:大畑 蓮(おおはた れん)
生年月日:2001年11月26日
出身:大分県別府市
身長:185cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:別府市立朝日小学校→明豊中学校→明豊高校→西部ガス

大畑蓮の小中学時代

大畑蓮投手小学2年生から軟式野球を始めました。

中学からは中間一貫校の明豊中学校進学し、軟式野球部に所属。

最初は野手としてプレーしていましたが、監督から投げ方の良さ、球筋の良さを買われ、途中からピッチャーに転向しました。

大畑蓮の高校時代

中学卒業後は明豊高校進学

高校では周りのレベルの高さを実感し、
「3年間ベンチに入れるか不安だった」
と言います。

実際、1年夏明豊高校甲子園に出場していますが、大畑蓮投手ベンチ外でした。

それでも、大畑蓮投手はトレーニングを懸命にこなし、紅白戦や練習試合で必死にアピール!

その甲斐もあって、2年春大分県大会から控え投手としてベンチ入りするようにました。

2年夏からは先発の一角を任されるようになります。

しかし、夏の大分県大会・初戦の大分工業戦でロングリリーフをした翌日、今までにない肩の痛みを感じました。

その後も痛みを押して投げ続けましたが、先発した準決勝柳ヶ浦戦は、7回途中6失点KO

チームも4対10で敗れています。


大会終了後は、1ヶ月間のノースローの期間を経て、8月下旬復帰。

2年秋の公式戦では6試合に登板、合計13回2/3を投げ、4失点防御率2.63の成績で、大分県大会優勝九州大会準優勝に貢献しました。

翌春のセンバツでは初戦横浜高校戦に4回からマウンドに上がり、6イニング1失点8奪三振の好投を見せます。


その後も全4試合リリーフで登板し、高校初のベスト4入りを達成しました。

3年夏大分県大会は川瀬堅斗投手(現・オリックス)擁する大分商業3対6で敗れ、ベスト4敗退

高校卒業後は
「今の力では指名されても下位。じっくり力をつけて上位指名でプロに行きたい」
とプロ志望届は出さず、3年後のドラフトを見据えて、社会人野球の西部ガス入社しました。

大畑蓮の社会人時代

西部ガスでは1年目から都市対抗野球大会に出場。

準々決勝Honda戦で5回表1死満塁から登板すると、ヒットを1本許し、味方の残したランナーを2人返されましたが、2/3回自責点0に抑えています。


2年目には、社会人野球日本選手権に出場。

全2試合リリーフで登板し、合計3回3失点の成績でした。

大畑蓮のプレースタイル

大畑蓮投手最速150㎞/hのストレートを投げるプロ注目のピッチャーです。

変化球スライダーカーブチェンジアップスプリットカットボールに加え、社会人入りして覚えたツーシームを投げます。

球速に注目されることが多いですが、とても器用なピッチャーで、緩急を巧みに操る多彩なピッチングが持ち味です。

大畑蓮投手本人
「自分ではパワーより器用さが特徴と思う」
と話されていますね。

遠投110メートル。

大畑蓮のまとめ

大畑蓮投手2022年ドラフト解禁の年です。

高卒社会人3年目は、即戦力として起用できるのに大学生よりは若いことで、近年、人気があります。

これから1年間の成長次第では、十分、ドラフト上位での指名もあるピッチャーだと思いますね!


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