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佐藤勇基(トヨタ)は法政大学出身のドラフト候補!父親もすごい?中京大中京時代は?

トヨタ自動車ドラフト候補佐藤勇基選手

社会人屈指の守備力を持った内野手です。

中京大中京時代には日本代表に選ばれ、アジア大会優勝を達成!

法政大学では4年春リーグ戦優勝!

社会人では1年目からレギュラーを獲得し、活躍を続けています。

佐藤勇基のプロフィール

名前:佐藤 勇基(さとう ゆうき)
生年月日:1998年5月9日
出身:愛知県
身長:178cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート兼セカンド兼サード
経歴:名古屋市立植田小学校→名古屋市立植田中学校→中京大学附属中京高等学校→法政大学→トヨタ自動車

佐藤勇基の父親

佐藤勇基選手父親元プロ野球選手の佐藤秀樹さんです。

現役時代のポジションはピッチャー

静岡県立富士宮西高校三菱重工横浜を経て、1992年ドラフト中日ドラゴンズ1位で指名され、入団しました。

NPBでは中日西武ヤクルトの3球団を渡り歩き、
通算22勝25敗1セーブ防御率4.61の成績を残しています。

2006年台湾プロ野球誠泰コブラズで1年間プレーした後、その年に引退

現在中日ドラゴンズチーフスコアラーをされています。


佐藤勇基選手父親について
「ドラフト1位もですが、10年以上プロでやれたのはすごい。尊敬すべき父親です」
と話しており、野球談議をかわすほど仲がいいそうです。

佐藤勇基の小中学時代

佐藤勇基選手父親の影響で小学生からファイヤーボーイズ軟式野球を始めました。

当時のポジションはピッチャー

小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、ドラゴンズジュニア入りを果たしています。

中学時代は東海ボーイズでプレー。

卒業後は中京大中京高校進学します。

佐藤勇基の高校時代

佐藤勇基選手は高校からショートに転向します。

2年夏にはレギュラーとして甲子園出場を達成!

甲子園では全3試合にスタメン出場。

12打数2安打の成績ながら、1学年上の上野翔太郎投手(現・三菱重工East)の活躍もあり、3回戦まで進出ました。

上野翔太郎投手についてはこちらを→上野翔太郎(三菱重工East)ドラフト候補の進路は?現在は怪我から復活?

高校3年夏愛知県大会3回戦で敗れ、2年連続の甲子園出場はならず。

しかし、守備力を高く評価されていた佐藤勇基選手U-18日本代表に選出され、台湾で開催された第11回 BFA U18アジア選手権に出場。


5試合ショートとしてスタメン出場し、ベストナインを獲得する活躍で、日本の優勝に貢献しました。

佐藤勇基の大学時代

法政大学進学後2年春からリーグ戦に出場。

3年秋からショートのレギュラーを獲得します。

4年春のリーグ戦では3季ぶり46度目の優勝を達成!

4年秋全10試合に出場し、いずれもドラフト1位指名された早稲田大学の早川隆久投手(現・楽天)、明治大学の入江大生投手(現・DeNA)、慶應大学の木澤尚文投手(現・ヤクルト)からヒットを放つなど、
31打数9安打4打点、打率.290の成績を残し、自信を深めていました。


大学通算30試合に出場、78打数16安打5打点打率.205。

法政大学同期のチームメイトには鈴木昭汰投手(現・千葉ロッテ)、高田孝一投手(現・楽天)、石川達也投手(現・横浜DeNA)らがいました。

佐藤勇基のまとめ

佐藤勇基選手の将来の夢はプロ野球選手です。

このまま社会人で活躍を続けて、親子2代でのプロ入りの夢を叶えてほしいですね!


佐藤勇基選手以外2022年ドラフト候補についてはこちらをどうぞ↓
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