慶應義塾大学のドラフト候補・生井惇己投手。
「生井惇己」の名前の読み方は“なまい じゅんき”
最速149㎞/hのストレートを投げるプロ注目の左ピッチャーです。
慶應義塾高校3年次には春夏連続で甲子園に出場!
大学進学後は1年秋からリーグ戦に登板し、3年春には日本一を達成しています。
2番手でマウンドに上がった #慶大 の #生井惇己 投手(3年・慶応)
— Full-Count(フルカウント) (@Fullcountc2) May 15, 2021
セットポジションで頭より高い位置にグラブをセットし、ダイナミックなフォームで投げ込んでいきます👀
Photo by Chise Nakatogawa#東京六大学野球 pic.twitter.com/DZepoQNltU
〜もくじ〜
生井惇己(じゅんき)のプロフィール
名前:生井 惇己(なまい じゅんき)
生年月日:2000年7月25日
出身:茨城県下妻市
身長:176cm
体重:80kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:下妻市立宗道小学校→下妻市立千代川中学校→慶應義塾高校→慶應義塾大学
生井惇己(じゅんき)の小中学時代
生井惇己投手は小学1年生から軟式野球を始めました。
中学時代は常総シニアでプレー。
中学3年の春にはリトルシニア全国選抜野球大会出場を果しています。
明日、選抜高校野球に登場する慶応 の左のエース、生井惇己(3年)は茨城県下妻市の千代川中出身の人。
— ∫fxdxせんせい (@sinxcosxtanxdx) March 27, 2018
12年前までは千代川村といっていて、超田舎の学校。中学では駅伝の選手だった。
慶応というと都会的なイメージがあるが、野球の方もセンスある人が多く、しっかり打てる。明日は彦根東 戦。 pic.twitter.com/4HXA4XLUSp
生井惇己(じゅんき)の高校時代
中学卒業後は慶應義塾高校に進学。
高校では1年秋からベンチ入り。
1学年上の森田晃介投手の活躍もあり、秋の神奈川県大会優勝、関東大会ベスト8入りを経験しました。
森田晃介投手についてはこちらを→森田晃介(慶應大)はドラフト候補のピッチャー!フォームや球速球種は?進路は?
2年夏の神奈川県大会では4試合に登板し、ベスト8。
準々決勝の桐光学園戦では先発を任されましたが、コントロールに苦しみ、1回途中5失点でノックアウト。
チームも8対11で敗れてしまいました。
それでも、2年秋から背番号1を獲得すると、秋の神奈川県大会準優勝、関東大会ベスト4入り!
9年ぶり9回目のセンバツ出場を果たしています。
3年春のセンバツでは初戦で彦根東と対戦。
大学でチームメイトとなる増居翔太投手と投手戦を繰り広げましたが、8回に逆転スリーランを許し、3対4で完投負けを喫しています。
彦根東4-3慶応
— モアイ悟🗿 (@Satoru8229) March 28, 2018
両校、生井くん増居くんの注目のサウスポー同士の投げ合いで終盤まで投手戦💭
終盤は試合が動く動く👀
めちゃいい試合でした👏👏👏
両校の応援もすごかったし📣 pic.twitter.com/MkPUjKQVLp
甲子園には北神奈川県大会を制して、3年夏にも出場。
1回戦の中越高校戦では7回2/3を2失点のピッチングで、3対2でのサヨナラ勝ちに貢献しました。
続く2回戦の高知商業戦では、3回1/3で12失点(自責点5)と崩れ、6対12で敗れています。
生井惇己(じゅんき)の大学時代
慶應義塾大学進学後は1年秋からリーグ戦に出場。
2年秋のリーグ戦ではリリーフエースとして10試合中8試合に登板。
防御率1.74の好成績を残しましたが、早稲田大学との最終戦では9回2死から蛭間拓哉選手に逆転ツーランを打たれ、優勝を逃す、という悔しい思いを味わいました。
早稲田は8回のピンチでエース早川④を投入して凌ぐ。最終回ツーアウトから熊田①がヒットで出塁。ここで慶應はエース木澤④を下げて生井②にスイッチ。続く蛭間②が初球を捉えて2試合連続の決勝ツーランホームラン。これほど感動した試合はないですね。#六大学野球#早慶戦 pic.twitter.com/1kGqcGvTt7
— a (@doaladoragons89) November 8, 2020
それでも、その悔しさをバネに3年次には春秋連続でリーグ戦優勝!
春は全日本大学野球大会でも優勝し、日本一を達成しました。
慶應義塾大学の同期のチームメイトには、増居翔太投手、小林綾投手、橋本達弥投手らがいます。
増居翔太投手についてはこちらを→増居翔太(慶應大)は彦根東出身のドラフト候補!進路はプロ?球速球種は?
小林綾投手についてはこちらを→小林綾(慶應大野球部)はドイツ出身のドラフト候補!双子の弟や父母は?球速球種は?
生井惇己(じゅんき)のプレースタイル
生井惇己投手は最速149㎞/hのストレートを投げるサウスポーです。
右手を高く上げるダイナミックなフォームが特徴的。
変化球は縦横2種類のスライダー、チェンジアップ、カーブ。
3年秋のリーグ戦終了時点で合計25試合に登板、32 回1/3を投げ、自責点11、防御率3.06。
<21春 注目選手 慶應義塾大学編>
— BIG6.TV (@big6_tv) March 22, 2021
生井 惇己(投手・慶應)
昨秋は計8試合に登板し、防御率1.74と慶大の投手陣を支えた。ダイナミックなフォームから繰り出す最速148kmの直球を軸に相手打者を翻弄する。#big6tv #六大学野球 #慶應 pic.twitter.com/u7cXsMNIgQ
生井惇己(じゅんき)の進路
生井惇己投手の大学卒業後の進路はまだわかっていません。
生井惇己(じゅんき)のまとめ
これまで大学では2度のリーグ優勝、1度の日本一を経験している生井惇己投手。
さらに優勝を続けていくためにも最終学年となる来シーズンは、生井惇己投手に求められる役割はますます重要になっていきそうですね!
生井惇己投手以外の2022年のドラフト候補についてはこちらをどうぞ↓
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