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生井惇己(慶應大)はドラフト候補のピッチャー!出身中学高校や球速球種は?

慶應義塾大学ドラフト候補生井惇己投手

「生井惇己」名前の読み方“なまい じゅんき”

最速149㎞/hストレートを投げるプロ注目の左ピッチャーです。

慶應義塾高校3年次には春夏連続甲子園出場!

大学進学後は1年秋からリーグ戦に登板し、3年春には日本一を達成しています。

生井惇己(じゅんき)のプロフィール

名前:生井 惇己(なまい じゅんき)
生年月日:2000年7月25日
出身:茨城県下妻市
身長:176cm
体重:80kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:下妻市立宗道小学校→下妻市立千代川中学校→慶應義塾高校→慶應義塾大学

生井惇己(じゅんき)の小中学時代

生井惇己投手小学1年生から軟式野球を始めました。

中学時代は常総シニアでプレー。

中学3年にはリトルシニア全国選抜野球大会出場を果しています。

生井惇己(じゅんき)の高校時代

中学卒業後は慶應義塾高校進学

高校では1年秋からベンチ入り

1学年上の森田晃介投手の活躍もあり、神奈川県大会優勝関東大会ベスト8入りを経験しました。

森田晃介投手についてはこちらを→森田晃介(慶應大)はドラフト候補のピッチャー!フォームや球速球種は?進路は?

2年夏神奈川県大会では4試合に登板し、ベスト8

準々決勝桐光学園戦では先発を任されましたが、コントロールに苦しみ、1回途中5失点ノックアウト

チームも8対11で敗れてしまいました。

それでも、2年秋から背番号1を獲得すると、神奈川県大会準優勝関東大会ベスト4入り!

9年ぶり9回目センバツ出場を果たしています。

3年春センバツでは初戦彦根東と対戦。

大学でチームメイトとなる増居翔太投手と投手戦を繰り広げましたが、8回逆転スリーランを許し、3対4完投負けを喫しています。


甲子園には北神奈川県大会を制して、3年夏にも出場。

1回戦中越高校戦では7回2/32失点のピッチングで、3対2でのサヨナラ勝ちに貢献しました。

続く2回戦高知商業戦では、3回1/312失点(自責点5)と崩れ、6対12で敗れています。

生井惇己(じゅんき)の大学時代

慶應義塾大学進学後1年秋からリーグ戦に出場。

2年秋のリーグ戦ではリリーフエースとして10試合中8試合に登板。

防御率1.74の好成績を残しましたが、早稲田大学との最終戦では9回2死から蛭間拓哉選手に逆転ツーランを打たれ、優勝を逃す、という悔しい思いを味わいました。


それでも、その悔しさをバネに3年次には春秋連続リーグ戦優勝!

全日本大学野球大会でも優勝し、日本一を達成しました。

慶應義塾大学同期のチームメイトには、増居翔太投手、小林綾投手、橋本達弥投手らがいます。

増居翔太投手についてはこちらを→増居翔太(慶應大)は彦根東出身のドラフト候補!進路はプロ?球速球種は?

小林綾投手についてはこちらを→小林綾(慶應大野球部)はドイツ出身のドラフト候補!双子の弟や父母は?球速球種は?

生井惇己(じゅんき)のプレースタイル

生井惇己投手最速149㎞/hストレートを投げるサウスポーです。

右手を高く上げるダイナミックなフォームが特徴的。

変化球縦横2種類のスライダーチェンジアップカーブ
 
3年秋のリーグ戦終了時点で合計25試合に登板、32 回1/3を投げ、自責点11防御率3.06

生井惇己(じゅんき)の進路

生井惇己投手大学卒業後の進路はまだわかっていません。

生井惇己(じゅんき)のまとめ

これまで大学では2度リーグ優勝1度日本一を経験している生井惇己投手

さらに優勝を続けていくためにも最終学年となる来シーズンは、生井惇己投手に求められる役割はますます重要になっていきそうですね!


生井惇己投手以外2022年のドラフト候補についてはこちらをどうぞ↓
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