陸上

佃康平(駒澤大)の進路や出身中学高校は?下町ロケットとの関係や自己ベストは?

今年の駒澤大学は2、3年生が中心というとても若いチームです。

主将も3年生の田澤廉選手が務めていますね。

そんな中、数少ない4年生としてチームを支えているのが、佃康平選手です。

前回の箱根駅伝では8区を走り、区間4位の好成績で総合優勝に貢献しています。

佃康平(つくだこうへい)のプロフィール

名前:佃 康平(つくだ こうへい)
生年月日:1999年7月16日
出身:千葉県
身長:168cm
体重:52kg
血液型:A型
経歴:鎌ヶ谷市立第四中学校→市立船橋高校→駒澤大学

佃康平(つくだこうへい)の中学高校時代

佃康平選手は陸上の名門・市立船橋高校の出身です。

中学時代はサッカー部に所属していた佃康平選手でしたが、中学の時に出場した駅伝大会で入賞!

「陸上のほうが才能があるかも」
と思い、高校から、本格的に陸上を始めました。

全国高校駅伝には2年次3年次に出場。

2年次6区を走り、区間3位(チームは総合10位)、
3年次3区を走り、区間17位(チームは総合16位)という成績を残しています。

佃康平(つくだこうへい)の大学時代

高校卒業後は駒澤大学法学部法律学科進学

大学では3年次箱根駅伝大学三大駅伝(出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝)デビュー!

復路8区を任されると、区間4位の好走を見せ、13年ぶり7回目総合優勝を達成しました。

この時は佃康平選手の名前が、ドラマにもなった小説「下町ロケット」の主人公・佃航平と同じということで、作者の池井戸潤氏の事務所公式ツイッターが「勝手に応援しています!」と声援を送ったことでも話題になっていましたね。


池井戸潤さんは今年から「箱根駅伝」を舞台にした小説「俺たちの箱根駅伝」の連載を始めています。

もしかしたら、書き始めたきっかけには、佃康平選手に触発された可能性も少しはあるかもしれませんね!

4年次出雲駅伝では出場はなし

4年次全日本大学駅伝では前半のエース区間である3区を走り、区間12位の成績で、チームの2連覇に貢献しました。

佃康平(つくだこうへい)の自己ベスト

5000m 13分59秒51
10000m 29分15秒94

佃康平(つくだこうへい)の進路

佃康平選手大学卒業後の進路はまだわかっていません。

何か分かりましたら、改めて追記させていただきます。

※追記 大学卒業後、佃康平選手は陸上を辞め、千葉県警警察学校に入学し、警察官になる予定です。

佃康平選手お父さん警察官だそうです。

”父への憧れ”。父親の佃章博警部補(61)は鑑識係を20年以上務め、来年3月に引退を控える大ベテランです。駅伝ランナーの息子を、夫婦で支え続けてきました。 父・佃章博警部補「やっぱり自分と同じ仕事をやってくれるということは、もうかなりうれしいのが本音ですね」

箱根ランナー「警察官」を目指す 父は3月に警察官引退を控え…子へとつながれた“たすき” 父からの「贈る言葉」

佃康平(つくだこうへい)のまとめ

今年の駒澤大学陸上部4年生はいろいろあって、次々に退部しており、今では佃康平選手を含めて4人しか残っていないそうです。

佃康平選手には辞めていった仲間たちのぶんまで、最後の箱根駅伝は前回以上のすばらしい走りを見せてほしいですね!

今見ると悲しくなる前回の箱根駅伝前のこの写真・・・↓


よろしければこちらもどうぞ↓
石川拓慎(駒澤大)の裁判判決は罰金刑!現在や進路は?復帰はある?