陸上

石塚陽士(早稲田大陸上部)の出身中学高校は?自己ベストや駅伝成績は?

早稲田大学スーパールーキー石塚陽士選手

「石塚陽士」“いしづか はると”

早稲田実業時代1500m高校歴代3位のタイムをマークしている長距離選手です。

早稲田大学に進学後は、1年生の出雲駅伝区間賞を獲得し、注目を集めています。

石塚陽士(はると)のプロフィール

名前:石塚 陽士(いしづか はると)
生年月日:2002年4月22日
出身:東京都
身長:170cm
体重:54kg
自己ベスト:1500m 3分44秒62、3000m 8分13秒59、5000m14分08秒79
経歴:町田市立南中学校→早稲田実業高校→早稲田大学

石塚陽士(はると)の中学時代

石塚陽士選手中学時代から全国を舞台に活躍されていました。

中学3年生全中では1500mで4位3000mで3位2種目で入賞を果たしています。

また、学業も優秀で、成績はほぼオール5!

学年240人のうち、常に上位5番に入るほどでした。

石塚陽士(はると)の高校時代

中学卒業後は早稲田実業進学します。

高校では1年生国体少年B3000m3位

2年生沖縄インターハイでは1500m5000mでともに8位入賞
国体では少年A5000m8位と好結果を残しています。

3年生東京選手権男子1500m決勝では、高校歴代3位となる3分44秒62をマークし、注目を集めました。

さらにインターハイの代替大会として行われた全国高校大会5000m6位

秋には日本選手権1500mに出場し、シニア選手に混ざって9位の好成績を収めています。

石塚陽士(はると)の大学時代

高校卒業後は早稲田大学教育学部進学

大学では、10月に行われた出雲駅伝大学三大駅伝デビュー!

4区を任されると、18分40秒の好タイムで区間賞を受賞しています。

早稲田大学1年生大学三大駅伝区間賞を獲得したのは、東京オリンピック日本代表の大迫傑選手が2011年の箱根駅伝で獲得して以来の快挙でした。


早稲田大学同期のチームメイトには伊藤大志選手らがいます。

伊藤大志選手についてはこちらを→伊藤大志(佐久長聖陸上部)の進路は早稲田?中学時代やシューズは?身長体重は?

石塚陽士(はると)の進路

高校時代、石塚陽士選手大学までで陸上は辞め、将来は建築士になりたいと話されいました。

卒業後は「早大で箱根駅伝に出たい」と意気込むが、その後は「陸上をやるつもりはない」と将来も見据える。夢は建築士になること。そのために大学では理系に進み、箱根と建築士の夢を追いかけるつもりだ。「大変になると思うけど……」と笑いながらも、はっきりとした口調に強い意志を感じさせた。

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しかし、実際は教育学部進学されており、気持ちに変化がでてきているようです。

教育学部を選んだ理由については
「いつか教員になって陸上を指導したいと思うかもしれないから」
と話されていますね。

石塚陽士(はると)のまとめ

1年生の出雲駅伝区間賞という衝撃デビューを果たした石塚陽士選手

これから大学4年間でどんな活躍を見せてくれるのか、とても楽しみですね!