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大野稼頭央(大島)はドラフト候補のピッチャー!出身中学や球速球種は?

鹿児島県立大島高校ドラフト候補大野稼頭央投手

身長174cm体重63kgと小柄ながらも最速146km/hのストレートを投げる左ピッチャーです。

2年春には県大会ベスト42年秋には県大会初優勝を果たしており、離島から甲子園出場を目指しています。

大野稼頭央(かずお)のプロフィール

名前:大野 稼頭央(おおの かずお)
生年月日:2004年8月6日
出身:鹿児島県奄美大島
身長:174cm
体重:63kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:龍郷町立龍南中学校→鹿児島県立大島高校

大野稼頭央(かずお)の名前の由来

大野稼頭央投手名前の由来について、本人は何も話されていませんが、
おそらく西武の松井稼頭央二軍監督のからとって付けられていると思われます。

※ 追記 やはり大野稼頭央投手お父さんが、松井稼頭央さんの大ファンだそうです!

しかも、お父さん大島高校野球部OBとのこと。

日米球界で活躍した松井稼頭央さん(元西武など)のファンで、大野に稼頭央と名付けた父親は同校野球部のOB。7年前に21世紀枠でセンバツへ出場した際は、家族でアルプス席から応援した。

離島勢・大島の快進撃支える「誓い」

大野稼頭央(かずお)の中学時代

中学3年生の夏大野稼頭央投手龍郷選抜チームの一員として、全国離島交流中学生野球大会(通称・離島甲子園)に出場しています。

離島甲子園とは、全国の離島球児たちが一堂に集まる中学生野球大会です。

離島での少年野球振興に取り組む村田兆治さんの提唱により、2008年から開催されています。

大野稼頭央(かずお)の高校時代

中学卒業後は地元の大島高校進学

2年春鹿児島県大会では2年生エースとして、全6試合中5試合に登板。

合計45イニングを投げ、9失点50奪三振の活躍で、ベスト4入りを果たしています。


同年6月には野球部からコロナ陽性者が2人出たために、全員濃厚接触者となり6月7日~20日まで練習中止を経験。

2年夏鹿児島県大会では準々決勝まで勝ち進みましたが、鹿児島実業7回コールド0対8で敗れ、ベスト8敗退

2年秋鹿児島県大会では全6試合を1人で投げ抜き、初優勝を達成しました。

大野稼頭央(かずお)のプレースタイル

大野稼頭央投手躍動感のあるフォームが特徴的なプロ注目のサウスポーです。

ストレート最速146km/h

変化球スライダーカーブツーシームなど。

とても多くの三振を奪えるピッチャーで、3年春鹿児島県大会では45イニングを投げ50個の奪三振を記録しています。

また、スタミナにも自信があり、練習試合で9回投げた後でも縄跳びを30分跳び続けられたり、シャトルランを30分走り続けられたりできるほどです。

大野稼頭央(かずお)の進路

大野稼頭央投手はまだ2年生のために高校卒業後の進路不明です。

大野稼頭央(かずお)のまとめ

大野稼頭央投手の住む奄美大島人口5万人ほどの島ですが、最近では優れたピッチャーが次々と現れてきていますね。

大野稼頭央投手の1学年上の世代には、神村学園から東北楽天4位で指名された泰勝利投手がいましたし、同世代には東海大相模の求航太郎投手がいます。

大野稼頭央投手はその二人に負けないようなすごいピッチャーに成長していってほしいですね!

泰勝利投手についてはこちらを→泰勝利(神村学園)は奄美大島出身のドラフト候補!姉や父母がすごい?球速球種は?

求航太郎投手についてはこちらを→求航太郎(東海大相模)は奄美大島出身のドラフト候補!叔父がプロ?球速球種は?


大野稼頭央投手以外2022年ドラフト候補についてはこちらをどうぞ↓
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