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増居翔太(慶應大)は彦根東出身のドラフト候補!進路はプロ?球速球種は?

慶應義塾大学ドラフト候補増居翔太投手

身長171cm体重68kgと小柄ながら最速146km/hのストレートを投げる左ピッチャーです。

彦根東高校時代には2年夏3年春2季連続甲子園に出場。

3年春花巻東高校戦では9回までノーヒットに抑える好投を見せ、注目を集めていました。

慶應義塾大学進学後1年春からリーグ戦に出場し、
3年春全日本大学野球選手権大会では最優秀投手賞を受賞する活躍で、34年ぶりの日本一を達成しています。

増居翔太のプロフィール

名前:増居 翔太(ますい しょうた)
生年月日:2000年5月25日
出身:滋賀県彦根市
身長:171cm
体重:68kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:彦根市立稲枝東小学校→彦根市立稲枝中学校→滋賀県立彦根東高等学校→慶應義塾大学

増居翔太の小中学時代

増居翔太投手小学2年生から稲枝東スポーツ少年団軟式野球を始めます。

左投げだったこともあってすぐにピッチャーとして起用されるようになりました。

中学時代は軟式野球部に所属し、ピッチャー兼外野手としてプレー。

卒業後は地元の進学校・彦根東高校進学します。

増居翔太の高校時代

高校では1年秋から外野手としてベンチ入り

2年春には滋賀県大会優勝を経験。

続く近畿大会では初戦龍谷大平安戦先発し、3対2完投勝利を収めています。

準決勝大阪桐蔭戦ではリリーフでマウンドに上がり、2回2失点で、3対4で惜敗

2年夏滋賀県大会では背番号10ながら、3回戦決勝完投勝利し、優勝に貢献しました。

2年夏甲子園では開幕戦長崎代表波佐見高校と対戦。

この試合で先発した増居翔太投手波佐見高校のエース・隅田知一郎投手(2021年西武ドラフト1位)に投げ勝ち、6対5完投勝利を果たしています。


2回戦青森山田高校戦ではリリーフ4回を無失点に抑えましたが、試合は2対6で敗戦。

2年秋の新チームからは背番号1を付け、秋の滋賀県大会3位近畿大会ベスト8

翌3年春センバツでは初戦慶應義塾高校戦では大学でチームメイトとなる生井惇己投手との投手戦を制し、3対4完投勝利


2回戦花巻東高校戦では9回までノーヒットノーラン14奪三振の好投を見せます。

しかし、味方の援護なく、延長10回1点を奪われ、0対1サヨナラ負け


3年夏滋賀県大会ベスト8で敗れ、3季連続の甲子園出場はならず。

高校3年時には京都大学工学部を志望し、話題になりましたが、
結局、AO入試を利用し、慶應義塾大学進学しました。

彦根東高校同期のチームメイトには朝日晴人選手(現・慶應義塾大学)、原功征投手(現・早稲田大学)らがいました。

増居翔太の大学時代

大学では1年春からリーグ戦に登板。

下級生時代はリリーフとして活躍し、1年秋2年秋2度大学日本代表候補入りを経験しています。

3年春から先発を任されると、4勝1敗防御率2.10の好成績で、リーグ優勝を達成!

個人でもベストナインを受賞しています。

続く全日本大学野球選手権大会では決勝を含む2試合先発

ここでも最優秀投手賞を受賞する活躍で、34年ぶりの日本一に貢献しました。


慶應義塾大学同期のチームメイトには生井惇己投手、小林綾投手、橋本達弥投手、下山悠介選手らがいます。

増居翔太のプレースタイル

増居翔太投手最速146km/hのストレートを投げるサウスポーです。

変化球スライダーチェンジアップカーブなど。

制球力に優れ、クレバーなピッチングが持ち味。

遠投100メートル。

50メートル走6秒3。

増居翔太の進路

増居翔太投手はまだ大学3年生のため、大学卒業後の進路不明です。

増居翔太のまとめ

高校3年生の時には
「大学卒業後の進路の選択肢にもプロはない」
と話されていた増居翔太投手

大学進学後も考えに変化はないのでしょうか?

増居翔太投手今後の活躍はもちろん、大学卒業後の進路にも注目ですね!

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