石川ケニー(明秀日立)はハーフのドラフト候補！父兄もすごい？出身中学は？

明秀学園日立高校のドラフト候補・石川ケニー選手。

ハワイ出身で、日本人の父とアメリカ人の母を持つ外野手兼ピッチャーです。

2年秋には1番・ライトとして活躍し、茨城県大会優勝を達成しています。

〜もくじ〜

1 石川ケニーのプロフィール
2 石川ケニーの父母
3 石川ケニーの兄・石川シェイン
4 石川ケニーの小中学時代
5 石川ケニーの高校時代
6 石川ケニーのプレースタイル
7 石川ケニーのまとめ

石川ケニーのプロフィール

名前：石川ケニー(いしかわけにー)
生年月日：2004年4月7日
出身：ハワイ州マノア
身長：180cm
体重：85kg
投打：左投げ左打ち
ポジション：外野手兼投手
家族：両親と兄2人、妹2人。
経歴：横浜市立原中学校→明秀学園日立高等学校

石川ケニーの父母

石川ケニー選手の父は日本人で、母はアメリカ人です。

石川ケニー選手の父・石川則良さんも若い頃は野球をされていて、独立リーグのハワイアンリーグで投手兼外野手としてプレーしていました。

しかし、息子が生まれた頃には引退していたため、石川ケニー選手は父の現役時代を知らないそうです。

石川ケニーの兄・石川シェイン

また、石川ケニー選手の4学年上の兄・石川シェインさんも明秀学園日立高校で野球をされていました。

明秀学園日立高校が2018年センバツに出場した際は、記録員としてですが、ベンチ入りされていました。。

石川ケニーの小中学時代

ハワイで生まれた石川ケニー選手は、幼少時からサーフィンに挑戦するなど、伸び伸びと育ちました。

小学2年生の冬に家族で日本に移住。

同時に瀬谷リトルに入団し、本格的に野球を始めました。

父・則良さんが厳しかったそうで、毎日4時間みっちり練習をさせられた、と言います。

「プロ野球選手」を目標に掲げ、父と息子の野球が始まった。毎日約4時間、走り込みからティーバッティング。中途半端なプレーは許されない。「しっかり振り切れ」。泣きながら練習した。「厳しかったけど、それがあったから今がある」と笑顔で振り返る。

ハワイ出身の明秀学園日立・石川ケニー、勝利のカギ握る１番打者／茨城

中学時代は瀬谷リトルシニアでプレー。

卒業後は茨城県にある明秀学園日立高校に進学します。

石川ケニーの高校時代

明秀学園日立高校は2018年の春に1度だけ甲子園に出場したことがある私立の学校です。

野球部の監督は八戸学院光星時代に坂本勇人選手(現・巨人)らを育てた金沢成奉さんが務めています。

石川ケニー選手は高校では1年秋からベンチ入り。

2年春から1番に定着します。

2年夏の茨城県大会は石岡第一高校に1対2で敗れ、4回戦敗退。

2年秋には1番・ライトで茨城県大会優勝に貢献しました。

明秀学園日立高校の同期のチームメイトには二刀流で注目されているエースの猪俣駿太投手、ソフトバンクの小久保裕紀二軍監督の甥である小久保快栄選手らがいます。