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川原嗣貴(大阪桐蔭)はドラフト候補のピッチャー!出身中学や父は?球速球種は?

大阪桐蔭ドラフト候補川原嗣貴投手

「川原嗣貴」名前の読み方“かわはら しき”

身長188cm体重86kgの恵まれた体格を持つ大型ピッチャーです。

中学時代から最速140km/hを記録し、注目されていた川原嗣貴投手ですが、
甲子園デビューとなった2年夏の甲子園では、自らの四球をきっかけに決勝点を奪われ敗れるという悔しい想いを経験しています。

川原嗣貴(しき)のプロフィール

名前:川原 嗣貴(かわはら しき)
生年月日:2004年6月30日
出身:大阪府吹田市
身長:188cm
体重:86kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:吹田市立千里丘中学校→大阪桐蔭高校

川原嗣貴(しき)の小中学時代

川原嗣貴投手幼稚園年長時からポルテ野球クラブ野球を始めました。

小学3年生から千里丘イーグルスでプレー。

中学時代北摂シニアに所属し、下級生時代からタイガースカップ決勝先発を任されるなど主力として活躍!

中学3年の冬には関西選抜の一員として台湾遠征も経験しています。

川原嗣貴(しき)の高校時代

中学卒業後は大阪桐蔭進学

高校では2年春大阪府大会から背番号16を付け、ベンチ入り

全6試合中3試合に登板し、3年ぶりの優勝に貢献しました。

決勝近大附属戦では先発に抜擢され、7回2安打無失点の好投を見せていましたね!


続く近畿大会でも初戦決勝先発

綾羽智辯学園を相手にそれぞれ6回2失点と試合を作り、優勝を経験しています。

2年夏大阪府大会では2試合に登板し、合計7回3失点の成績で優勝!

甲子園では近江との2回戦で、4対4の同点8回からリリーフでマウンドに上がります。

しかし、制球が定まらず、3四球を与え、2死満塁のピンチを作ると、続く打者に決勝の2点二塁打を浴び、1回2失点敗戦投手となってしまいました。


大阪桐蔭同期のチームメイトには主将の星子天真選手、松尾汐恩選手、海老根優大選手、別所孝亮投手らがいます。

星子天真選手についてはこちらを→星子天真(大阪桐蔭)は主将でドラフト候補!父兄もすごい?進路や出身中学は?

川原嗣貴(しき)の父

川原嗣貴投手の父・川原宏一さんも元高校球児です。

奈良県立広陵高校(現大和広陵高校)の4番打者兼エースとして1985年センバツに出場。

甲子園では1回戦東海大五4対0から逆転負けを喫しています。

”4対0から逆転負け”と言うのは、川原嗣貴投手2年夏の甲子園全く同じですね。

違うのは、まだ2年生川原嗣貴投手には甲子園汚名返上できるチャンスが残っている、というこです

実は川原の父・宏一さん(58)も85年センバツに広陵(奈良=現大和広陵)のエース兼4番で出場。1回戦で東海大五(福岡)に、この日と同じ4―0から逆転負けを喫している。

スポニチ

川原嗣貴(しき)のプレースタイル

川原嗣貴投手188cmの長身から投げ下ろす威力ある直球が武器の右ピッチャーです。

ストレートの最速2年夏の甲子園で記録した144km/h

変化球縦のスライダースプリットカーブなど。

2年夏の甲子園では四球から崩れましたが、本来はコントロールが良く安定感があります。

川原嗣貴(しき)の進路

川原嗣貴投手はまだ2年生のため高校卒業後の進路はわかってません。

川原嗣貴(しき)のまとめ

2年夏の甲子園では悔しい想いを経験した川原嗣貴投手

来年は再び甲子園に帰ってきて、成長した姿を見せてほしいですね!


川原嗣貴投手以外2022年ドラフト候補についてはこちらをどうぞ↓
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