2021年ドラフトで広島カープから育成ドラフト1位で指名された新家颯投手。
「新家颯」の名前の読み方は“しんやそう”
最速140km/h以上のストレートを投げる左ピッチャーです。
甲子園出場経験はないものの、将来性を高く評価され、育成指名ながらプロ入りを果たしています。
新家颯の自称ファン1号は俺だ!! pic.twitter.com/m8p2fu78vi
— そ〜くらぶ (@Soclub05062020) October 12, 2021
〜もくじ〜
新家颯(しんやそう)のプロフィール
名前:新家 颯(しんや そう)
生年月日:2003年8月14日
出身:和歌山県田辺市
身長:182cm
体重:80kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:田辺市立会津小学校→田辺市立衣笠中学校→和歌山県立田辺高等学校
新家颯(しんやそう)の小中学時代
新家颯投手は小学生からあいづクラブで野球を始めました。
中学時代は学校の軟式野球部に所属。
卒業後は地元の和歌山県立田辺高校に進学します。
新家颯(しんやそう)の高校時代
和歌山県立田辺高校は、和歌山県南部では最もレベルの高い進学校です。
甲子園出場はありませんが、OBには西岡良洋さん(元西武、巨人、ロッテ)、春日伸介さん(元西武)ら数人のプロ野球選手がいます。
新家颯投手は1年生の冬に肘手術を経験。
翌2年夏の和歌山県独自大会での登板機会なく、秋の和歌山県大会から復帰を果たしました。
3年夏の和歌山県大会には背番号1を付け出場。
初戦(2回戦)の和歌山工業戦で先発し、9回を投げて12個の三振を奪う力投を見せましたが、試合は1対3で敗れています。
夏の大会の後、広島カープを含めたプロ2球団が学校へ視察に訪れたといい、9月に県高校野球連盟にプロ志望届を提出。
10月に行われたドラフト会議で広島カープから育成ドラフト1位で指名を受けました。
新家颯(しんやそう)のプレースタイル
新家颯投手は腕の振りの柔らかいフォームが特徴的なサウスポーです。
ストレートの最速は141km/h。
変化球はスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップなど。
ストレートに変化球を織り交ぜながら、キレのある縦のスライダーで三振を取るピッチングが持ち味です。
新家颯(田辺高校) pic.twitter.com/nfQXSwcwZp
— ニーガン (@Negan194) October 11, 2021
新家颯(しんやそう)の年俸や契約金は?
新家颯投手の入団が決まりましたら、改めて追記いたします。
新家颯(しんやそう)のまとめ
育成指名となった新家颯投手ですが、伸びしろ豊かで、今後がとても楽しみなピッチャーです。
まずは支配下昇格を目指して、活躍を続けてほしいですね!
新家颯投手以外の2021年のドラフト指名選手についてはこちらを↓
ドラフト指名選手一覧2021!放送予定や注目ポイントは?隠し玉は?