野球

山﨑凪(中央学院大)の出身中学高校は?球速球種やフォームは?ドラフト注目!

中央学院大学ドラフト候補山﨑凪投手

「山﨑凪」名前の読み方“やまざき なぎ”

大学1年生日本代表候補に選ばれているプロ注目の右ピッチャーです。

そんな山﨑凪投手ですが、中学時代公式戦の登板0高校3年夏の大会も背番号は二桁でした。

大学に入って、大きく成長したピッチャーだということがわかりますね!

今回はそんな山﨑凪投手について調べてみました。

山﨑凪(やまざきなぎ)のプロフィール

名前:山﨑 凪(やまざき なぎ)
生年月日:1999年5月1日
出身:東京都葛飾区
身長:176cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:葛飾区立東金町小学校→葛飾区立東金町中学校→千葉英和高校→中央学院大学

山﨑凪(やまざきなぎ)の小中学時代

山﨑凪投手小学1年生から東金町ライナーズ軟式野球を始めました。

ピッチャー兼ショートとしてプレーし、小学6年生の時には葛飾区大会優勝!
ジャビットカップにも出場しています。

中学時代は、江戸川中央シニアに所属。

江戸川中央シニアは全国大会の常連でもある強豪チームですが、
山﨑凪投手中学3年間通じて一度もベンチ入りすることすらできませんでした。

山﨑凪(やまざきなぎ)の高校時代

千葉英和高校では2年秋から控え投手としてベンチ入り

2年秋の千葉県大会ではデッドボールで負傷したエースに代わって、主力投手を務め、ベスト8まで勝ち進みました。

3年春は一度は背番号1を付けましたが、3年夏には再び二桁の背番号(10)に戻ります。

3年夏千葉県大会初戦(2回戦)船橋芝山戦先発し、8回2安打無失点16奪三振の好投を披露!

続く3回戦成東戦ではリリーフでマウンドに上がり、5回2/32失点。

試合は4対7で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。

高校時代の最速139km/h。

山﨑凪(やまざきなぎ)の大学時代

中央学院大学進学後1年春からベンチ入り

1年秋リーグ戦ではリリーフとして活躍し、3勝0敗防御率0.75の好成績を残しています。

この活躍が認められ、には1年生ながら日本代表候補合宿に召集!

日本代表合宿では、プロ入りを目指す牧秀悟選手(現・DeNA)や郡司裕也選手(現・中日)らから刺激を受け、自身もプロを意識するようになりました。


2年春リーグ戦からは先発に転向

以後、
2年春リーグ戦3勝3敗、防御率2.84

2年秋リーグ戦2勝1敗防御率3.90

3年春リーグ戦新型コロナウイルスの影響で中止

3年秋リーグ戦4勝1敗防御率2.04

4年春リーグ戦3勝2敗防御率1.58

2年春最多奪三振3年秋最多勝のタイトルを獲得しています。

中央学院大学同期のチームメイトには山﨑凪投手とともにプロ入りを目指している古田島成龍投手らがいます。

古田島成龍投手についてはこちらを→古田島成龍(中央学院大)はドラフト候補ピッチャー!出身高校や進路は?球速球種は?

山﨑凪(やまざきなぎ)のプレースタイル

山﨑凪投手最速149km/hストレートを投げる本格派のピッチャーです。

フォームは憧れのティム・リンスカム投手に似たフォームで”和製リンスカム”と呼ばれることもあります。

変化球ツーシームスライダーカーブフォークなど。

特に決め球フォークに自信をもっており、4年春清和大学との1回戦では9者連続奪三振を記録しています。

また、コントロールも良く、球速よりもコーナーに集めることを優先するタイプです。

山﨑凪(やまざきなぎ)の進路

山﨑凪投手プロ志望届提出済で、大卒でのプロ入りを目指しています。

※追記 大学卒業後はJR東日本に入社!

山﨑凪(やまざきなぎ)のスカウト評価

巨人・大森編成副本部長
「(この日は)最速147キロの直球と、変化球もいろんな球種を投げられて、決め球にフォークがある。まとまっていて、いい投手です」

ロッテ・榎アマチーフスカウト
「変化球の特にフォークとスライダーがいい。初球からしっかり投げられる。低めに決めて、三振を奪えるのが大きい」

山﨑凪(やまざきなぎ)のまとめ

大学では先発として活躍してる山﨑凪投手ですが、プロではリリーフを希望しています。

元阪神の藤川球児投手や西武の平良海馬投手のような圧倒的な存在感を持ち、お客さんが“9回だけでも見たい”と思うようなピッチャーを目指しているそうです。

プロでの活躍がとても楽しみですね!