野球

稲川竜汰(折尾愛真)はドラフト注目!出身中学や進路は?球速球種は?

折尾愛真高校ドラフト候補稲川竜汰投手

身長182cm体重90kgの恵まれた体格を持つ将来性を高く評価されているピッチャーです。

2年夏左足首を骨折したため思うような活躍ができずに全国的には無名ですが、
3年夏福岡県大会では10球団スカウト視察に訪れていました。

稲川竜汰のプロフィール

名前:稲川 竜汰(いながわ りゅうた)
生年月日:2004年2月25日
出身:山口県周南市
身長:182cm
体重:90kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:岩国市立灘小学校→岩国市立灘中学校→折尾愛真高校

稲川竜汰の小中学時代

稲川竜汰投手小学5年生から灘はやぶさスポーツ少年団軟式野球を始めました。

中学時代は岩国ヤングホープスに所属。

最初はキャッチャーとしてプレーし、中学2年生の時にピッチャーに転向しました。

稲川竜汰の高校時代

中学卒業後は福岡県北九州市にある折尾愛真高校進学

折尾愛真高校は2018年の夏に1度だけ甲子園に出場したことのある私立の学校です。

OBには小野泰己投手(現・阪神)、松井義弥選手(現・巨人)がいます。

稲川竜汰投手は高校では1年生からベンチ入り

1年夏福岡県大会では初戦(2回戦)先発に抜擢されると、4安打完封勝ちで期待に応えていました。

2年生の6月には自己最速145km/hを計測しましたが、8月の練習中に左足首を骨折

手術から約4か月間のリハビリを経て、12月から本格的に練習に復帰します。

しかし、肩の張りが出るなどなかなか調子は上がりませんでした。

3年夏福岡県大会では全4試合中3試合に登板。

初戦(2回戦)東筑紫学園戦では5者連続を含む15奪三振の好投を見せています。


5回戦で優勝した西日本短大附属と対戦し、6回コールド2対12で敗戦。

この試合、稲川竜汰投手4イニングを投げ、被安打7与四球2失点5の成績でした。

稲川竜汰のプレースタイル

稲川竜汰投手はプロ注目の本格派ピッチャーです。

セットポジションから最速145km/hノビのあるストレートを投げ込みます。

変化球スライダーカーブ

特に縦に割れるカーブを有効に使い、ストレートとの緩急で、打者を打ち取っています。

とても三振を多く奪うことができ、3年夏福岡県大会では21回1/3イニング28個の奪三振を記録していました。

稲川竜汰の進路

稲川竜汰投手プロ志望届提出済で、高卒でのプロ入りを目指しています。

※追記 高校卒業後は九州共立大学進学!

稲川竜汰のまとめ

稲川竜汰投手2年夏まではドラフト指名確実といったレベルでしたが、左足首の骨折以降、プロからの評価が少し怪しくなっています。

それでも、稲川竜汰投手の持っている実力は本物です。

高校生を育てる余裕のあるチームからならば、指名があってもおかしくないです。

稲川竜汰投手には高校で満足いく成績を残せなかった分、プロでいっぱい活躍してもらいたいですね!