野球

川村啓真(國學院大)は日本文理出身のドラフト候補!成績や進路は?

國學院大學ドラフト候補川村啓真選手

「川村啓真」名前の読み方“かわむら けいしん”

ミート力選球眼に優れた外野手です。

日本文理高校時代には1年生から4番を打ち、3年夏甲子園ではホームランを記録。

國學院大學進学後1年春からレギュラーとして活躍を続けています。

※追記1 埼玉西武育成ドラフト4位!

※追記2 2022年6月10日自主退団!

川村啓真(西武)の退団理由は兄の不祥事?タバコ?体調不良?

川村啓真(けいしん)のプロフィール

名前:川村 啓真(かわむら けいしん)
生年月日:1999年9月6日
出身:富山県黒部市
身長:172cm
体重:78kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:黒部市立桜井中学校→日本文理高校→國學院大學

川村啓真(けいしん)の小中学時代

川村啓真選手お兄さんから無理やりやらされたことがきっかけで、小学生から野球を始めました。

中学時代は軟式野球部に所属し、キャッチャー

当時から、強肩強打のキャッチャーとして全国的に名前が知られており、高校でもバッテリーを組む稲垣豪人投手(現・東京農業大)とともに全国制覇を目指していました。

しかし、全国大会出場を目前にした北信越大会・準決勝の最終回、死球で出た走者を3塁に置いたピンチでバッテリーエラーから決勝点を許し、全国大会出場はならず

高校進学にあたっては富山県内をはじめとした各県の強豪校からの誘いがある中、
「施設が整っていて、一番野球ができる環境が日本文理だった」
新潟県にある日本文理高校進学しました。

川村啓真(けいしん)の高校時代

高校では1年春から4番・キャッチャーの座を獲得。

甲子園で準優勝したこともある強豪・日本文理高校1年春から4番を任されたのは、川村啓真選手初めてでした。


1年夏新潟県大会決勝中越高校2対7で敗退。

2年夏新潟県大会4回戦長岡大手高校1対2で敗退。

3年夏新潟県大会3番・ライトとして臨みます。

川村啓真選手は、決勝逆転ツーランホームランを放つなどの活躍で、自身初の甲子園出場を達成しました。


続く甲子園でも初戦鳴門渦潮高校戦ホームランを記録!

9打数4安打5打点の活躍を見せましたが、2回戦仙台育英高校0対1で敗れています。

川村啓真(けいしん)の大学時代

國學院大学進学後1年春からリーグ戦に出場。

全11試合(ライト10試合、DH1試合)スタメン出場し、
34打数10安打2打点、打率.294、10死四球の好成績で新人賞を受賞しました。

その後はやや調子を落とした時期もありましたが、
3年秋33打数9安打7打点打率.27312四死球2本塁打で復調の気配を見せると、
4年春には36打数15安打10打点打率.41712四死球3本塁打の大活躍で首位打者賞ベストナインを獲得!

11年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。


4年春のリーグ戦終了時点で、63試合に出場し、185打数48安打31打点打率.25949四死球7本塁打。

國學院大學同期チームメイトには福永奨選手、瀬戸成一郎選手、山本ダンテ武蔵選手らがいます。

福永奨選手についてはこちらを→福永奨(國學院大)は横浜出身のドラフト候補キャッチャー!進路や父は?中学時代は?

瀬戸成一郎選手についてはこちらを→瀬戸成一郎(國學院大)はドラフト注目外野手!出身中学高校や進路は?

山本ダンテ武蔵選手についてはこちらを→山本ダンテ武蔵(國學院大)の江田島出身のドラフト候補!大阪桐蔭や中学時代は?

川村啓真(けいしん)のプレースタイル

川村啓真選手バッティングセンスに優れた外野手です。

選球眼が優れ、多くの四球を獲得することができます。

選球眼はなかなか教えて、身に付くものではないので、貴重ですね。

OPSを重視しているチームからは需要がありそう。


50メートル走6秒0

川村啓真(けいしん)の進路

川村啓真選手はすでにプロ志望届提出済で、大卒でのプロ入りを目指しています。

川村啓真(けいしん)のまとめ

中学時代から注目されていた川村啓真選手もついに大学4年生です。

ドラフトでは少しでもいい順位で、プロ入りを果たしてほしいですね!