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金村尚真(富士大)を西武がドラフト1位指名?出身高校や球速球種は?

富士大学ドラフト候補金村尚真投手

「金村尚真」名前の読み方“かねむら しょうま”

2022年大学野球界を代表するピッチャーです。

3年春のリーグ戦では完全試合による1勝を含む7勝0敗、防御率0.16の圧倒的な成績を収めています。

金村尚真(しょうま)のプロフィール

名前:金村 尚真(かねむら しょうま)
生年月日:2000年8月29日
出身:沖縄県豊見城市
身長:176cm
体重:78kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:両親と妹
血液型:O型
経歴:豊見城市立上田小学校→豊見城市立豊見城中学校→岡山学芸館高校→富士大学

金村尚真(しょうま)の小中学時代

金村尚真投手は小学生から豊見城ジュニア軟式野球を始めました。

中学時代は学校の軟式野球部に所属。

3年次には全国大会優勝を果たしています。

また、U-15日本代表にも選ばれ、BFAアジア選手権にも出場しました。

金村尚真(しょうま)の高校時代

中学卒業後は岡山学芸館高校進学します。

高校では1年次から控えとしてベンチ入り

2年秋岡山県大会ではエースとして、初優勝に貢献しました。

続く中国大会は山口県の高川学園1対3で敗れ、初戦敗退

3年夏の岡山県大会4番・エースとして臨みます。


ピッチャーとしては5試合に登板し、27回2/3を投げ、34奪三振8失点
バッターとしては打率.2947打点1本塁打の活躍を見せましたが、
決勝で西純矢投手(現・阪神)を擁する創志学園2対10で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。

金村尚真(しょうま)の大学時代

富士大学では1年春からリーグ戦に出場。

全10試合中8試合に登板し、2勝2敗防御率3.57の成績を残しています。

1年秋には腰の疲労骨折を経験。

復帰後の2年秋からエースとしてチームを支え、4勝1敗、防御率0.82の活躍で、MVPベストナインを受賞しました。


3年春には7勝0敗、防御率0.16とさらに成績を伸ばし、2季連続MVPベストナインを受賞!

開幕ノースアジア大学戦では18奪三振の快投で、リーグ史上2人目の完全試合を達成しています。

続く全日本大学選手権先発リリーフ全2試合に登板。

11回1/3を投げ、14奪三振1失点の成績で、2回戦敗退でした。

富士大学同期のチームメイトには山城響選手の弟・山城裕飛選手らがいます。

金村尚真(しょうま)のプレースタイル

金村尚真投手最速149km/hストレートを投げる本格派のピッチャーです。

セットポジションからのテイクバックの小さなフォームが特徴。

変化球カットボール、スライダー、フォーク、カーブ

リーグ戦では1試合あたり10個ちかい奪三振を記録しているのに加え、
与四死球も1試合あたり1.03個とコントロールにも優れています。

金村尚真(しょうま)の進路

金村尚真投手はまだ3年生のため、大学卒業後の進路不明です。

しかし、間違いなく大卒でプロを目指すものと思われます。

金村尚真(しょうま)を西武が指名?

金村尚真投手の所属する富士大学は、OBに多和田真三郎投手、山川穂高選手、外崎修汰選手らがおり、西武ライオンズと縁の深い大学です。

特に多和田投手、山川選手とは沖縄出身という共通点もあります。

金村尚真投手西武ライオンズが指名する可能性が高いのではないでしょうか?

金村尚真(しょうま)のまとめ

西武の指名が有力とはいえ、金村尚真投手クラスになると他球団もほっとかないでしょう。

沖縄で生まれ、高校時代は岡山、大学は東北で過ごした金村尚真投手がどこのチームに指名されるか、今から楽しみですね!


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