野球

佐藤大雅(富士大野球部)はドラフト注目!兄やいとこもすごい?出身中学高校は?

富士大学野球部ドラフト候補佐藤大雅選手。

プロ野球選手の佐藤龍世選手をに持つ強肩強打のキャッチャーです。

北海高校時代には2年夏甲子園準優勝を経験。

富士大学進学後4番を打ち、全国大会に出場するなど活躍を続けています。

佐藤大雅(たいが)のプロフィール

名前:佐藤 大雅(さとう たいが)
生年月日:1999年10月21日
出身:北海道厚岸町
身長:175cm
体重:78kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
家族:両親、兄、妹2人
経歴:厚岸町立真龍小学校→厚岸町立真龍中学校→北海高校→富士大学

佐藤大雅(たいが)の兄

佐藤大雅選手3学年上の兄プロ野球選手の佐藤龍世選手です。

ポジションは内野手

北海高校富士大学を経て、2018年ドラフト7位西武ライオンズに入団。

今シーズン(2021年)途中に日本ハムトレード移籍しています。

佐藤大雅(たいが)のいとこ

佐藤大雅選手いとこスピードスケートの佐藤綾乃選手です。

佐藤大雅選手お父さん(貢さん)と、綾乃選手のお父さん(文則さん)が兄弟とのこと。

綾乃選手は平昌オリンピック女子団体パシュート金メダルを獲得しています。

佐藤大雅選手も中学まではスケートをされていて、オリンピックを狙えるほどの実力を持っていたそうです。

佐藤大雅(たいが)の小中学時代

佐藤大雅選手小学3年生から真龍ファイターズ野球を始めました。

中学時代は釧路ボーイズでプレー。

また、スピードスケートもされていて、全国大会に出場するなど活躍をされていました。

しかし、中学3年の夏に、当時、北海高校の3年生だった初戦敗退に終わるのを見て、野球1本に絞り、北海高校進学することを決意します。

兄の涙を見て、白球に集中することを決めた。兄龍世は高3の夏、まさかの初戦敗退に終わり、号泣して高校野球を終えた。そんな兄の姿を見た大雅は、並行してやっていたスピードスケートをやめた。中学時代には全国大会に出場し、五輪を狙えるほどの実力もあったが「兄の無念を晴らす」と野球1本に絞り、北海高に進学。夏の南北海道大会では負け知らずの3連覇を達成した

日刊スポーツ

佐藤大雅(たいが)の高校時代

高校では1年生3月内野手からキャッチャー転向

そのわずか5カ月後には、1学年上のエース・大西健斗投手とバッテリーを組み、南北海道大会優勝達成しています。

続く甲子園では3回戦以降4番打者を任され、準優勝に貢献しました。

大西健斗投手についてはこちらを→大西健斗(慶應大)は北海出身のドラフト候補!現在は怪我?彼女や進路についても! 


甲子園には3年夏にも出場。

この時は神戸国際大附属4対5で敗れ、2回戦敗退に終わっています。

北海高校の同期のチームメイトには阪口皓亮投手(現・横浜DeNA)らがいました。

佐藤大雅(たいが)の大学時代

高校卒業後はの後を追い、富士大学進学します。

大学では早くから正捕手を任され、1年秋3年秋にはベストナインを獲得。


4年生6月には全日本大学野球選手権大会に出場。

佐藤大雅選手全2試合4番・キャッチャーで出場し、5打数1安打0打点2四球の成績でした。

富士大学の同期のチームメイトにはプロ注目の好打者・山城響選手らがいます。

山城響選手についてはこちらを→山城響(富士大)は沖縄出身のドラフト候補!弟もすごい?西武が指名?

佐藤大雅(たいが)のプレースタイル

佐藤大雅選手は広角にミートする打撃が持ち味のキャッチャーです。

とても勝負強く、高校、大学と4番を任されています。

セカンド送球タイムは実戦の中で1.93秒をマークしており、肩も強いです。

佐藤大雅(たいが)の進路

佐藤大雅選手はすでにプロ志望届を提出されており、大卒でのプロ入りを目指しています。


※追記 大学卒業後は鷺宮製作所に入社!

佐藤大雅(たいが)のまとめ

佐藤大雅選手の所属する富士大学といえば、OBには多和田真三郎投手、山川穂高選手、外崎修汰選手 (いずれも西武ライオンズ)らがおり、西武と縁の深い大学です。

しかし、佐藤大雅選手に関しては、西武からトレードといった形で、放出されたばかりですので、西武指名する可能性は低い気がします。


どちらかというと、地元・北海道日本ハムの方が指名する可能性は高いのではないでしょうか?

そうなるとと同じチームになりますね。

佐藤大雅選手がどこのチームに指名されるか、今からドラフトが楽しみですね!