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西田恒河(樟南)はドラフト注目ピッチャー!実家はお寺?出身中学や球速球種は?

樟南高校ドラフト候補西田恒河投手

「西田恒河」名前の読み方“にしだごうが”

”樟南の一休さん”と呼ばれるプロ注目の左ピッチャーです。

鹿児島を代表する名門校で、1年生から背番号1を付けると、
3年夏鹿児島県大会では全6試合ほぼ一人で投げ抜き、優勝に貢献しています。

西田恒河(にしだごうが)のプロフィール

名前:西田 恒河(にしだ ごうが)
生年月日:2003年5月10日
出身:鹿児島県さつま町
身長:175cm
体重:76kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:さつま町立盈進小学校→さつま町立宮之城中学校→樟南高校

西田恒河(にしだごうが)の実家

西田恒河投手実家鹿児島県県さつま町宮之城にある浄土真宗善妙寺です。

実家仏教の教え野球にも活かされていて、鹿児島県大会決勝ではマウンドに上がるたびに、プレートの「勝」と書く、ルーティンで気持ちを落ち着かせていました。

このルーティン甲子園でも見られるかもしれませんね。

決勝も“仏の教え”で精神を統一。マウンドに上がる度、「落ち着いて勝てるよう集中するため」という投球前に左手でプレートに「勝」と書くルーティンで気持ちを落ち着かせた。

樟南の“一休さん”西田恒河、解禁した新球スプリットで宿敵完封

西田恒河(にしだごうが)の名前の由来

西田恒河投手の名前の「恒河(ごうが)」とは、仏教発祥の地・インドを流れるガンジス川のことです。

両親によって
「インドのガンジス川のように人々にとってなくてはならないもの」

という想いを込めて、名付けられました。

西田恒河(にしだごうが)の小中学時代

西田恒河投手小学1年生から宮之城野球スポーツ少年団野球を始めました。

中学時代は軟式野球部に所属。
 
宮之城中学校野球部のチームメイトには明豊高校の太田虎次朗投手がおり、3年時には九州大会出場を経験しています。

当時は西田恒河投手エースで、太田投手は2番手投手兼外野手でした。


太田虎次朗投手についてはこちらを→太田虎次朗(明豊)はドラフト候補のピッチャー!兄がプロ?フォームや球速球種は?

西田恒河(にしだごうが)の高校時代

中学卒業後は強豪・樟南高校進学します。

高校では入学直後からベンチ入り

1年夏鹿児島県大会では背番号10番で、全5試合中2試合先発し、ベスト8入りに貢献しました。

1年秋からは背番号1を付けてマウンドに上がります。

1年秋鹿児島県大会ベスト8

2年夏鹿児島県独自大会では、3試合連続完封を含む31イニング連続無失点の好投を見せましたが、
準決勝で桑原秀侍投手(現・ソフトバンク)のいた神村学園と対戦し、0対8で敗れています。


2年秋鹿児島県大会では2位に入り、九州大会に進出します。

九州大会では初戦東明館2対3で、惜敗。

3年夏鹿児島県大会では全6試合先発し、5完投3完封防御率1.13の好成績で、5年ぶり20回目甲子園出場を達成しました。

西田恒河(にしだごうが)のプレースタイル

西田恒河投手身長175cm体重76kg速球派のサウスポーです。

ボールの出所の見づらいフォームから、三振を量産!

3年夏鹿児島県大会では47回2/3イニングを投げ、50個奪三振を記録しています。

ストレートの最速高校3年生6月にマークした145km/h

変化球スライダー、カーブ、スローカーブ、チェンジアップ、ツーシーム、スプリット。

鹿児島県大会決勝まで、スプリット投げずに隠しておく、というしたたかさも持っています。

西田恒河(にしだごうが)の進路

西田恒河投手はまだ高校卒業後の進路に関してはあきらかにされていません。

西田恒河投手兄弟についてはわかりませんでしたが、将来は実家を継がなければいけないのでしょうか?

でも、その前にプロに進んでほしいですね!

元プロ野球お坊さんなんて、すてきだと思います。

※追記 高校卒業後は龍谷大学に進学!

西田恒河(にしだごうが)のまとめ

西田恒河投手は、中学時代のチームメイトの太田虎次朗投手と甲子園で戦うことを約束しあっています。

明豊高校と戦えるまで、勝ち進んでいってほしいですね!