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杉山遙希(横浜)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?

横浜高校スーパー1年生杉山遙希投手

ルーキーらしからぬ強心臓最速140km/hのストレートが武器の左ピッチャーです。

背番号15を付けて臨んだ1年夏神奈川県大会では、チームトップの4試合登板

準々決勝決勝では先発を任され、優勝に貢献しました。

この活躍が認められ、続く甲子園から背番号1を背負うことが決まっています。

これまで、多くのスター選手を生み出してきた横浜高校から、また一人、将来がともて楽しみなピッチャーが現れましたね!

早速、杉山遙希投手について、詳しく調べてみました。

杉山遙希(はるき)のプロフィール

名前:杉山 遙希(すぎやま はるき)
生年月日:2005年9月23日
出身:東京都江戸川区
身長:179cm
体重:72kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:江戸川区立篠崎中学校→横浜高校

杉山遙希(はるき)の小中学時代

杉山遙希投手は小学生から篠崎アトムズ軟式野球を始めました。

早くから頭角を現しており、小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、ジャイアンツジュニアに選出されています。

ジャイアンツジュニアでは清原和博さんの息子・清原勝児選手(現・慶應)らとともにNPB12球団ジュニアトーナメントに出場しました。

清原勝児選手についてはこちらを→清原勝児(慶應義塾)はドラフト注目!父母や兄もすごい?現在の身長や画像は?

杉山遙希投手江戸川区立篠崎中学校出身です。

中学時代は城南ボーイズでプレー。

中学生で最速140km/hを記録していた杉山遙希投手は、3年生の時には東日本報知オールスター東東京選抜メンバーに選ばれています。

杉山遙希(はるき)の高校時代

中学卒業後は横浜高校進学

横浜高校を選んだ理由については、横浜高校の2学年上で、城南ボーイズの先輩でもある金井慎之介投手に憧れて、と話されています。

金井投手も杉山遙希投手と同じプロ注目のサウスポーですね。

金井慎之介投手についてはこちらを→金井慎之介(横浜)はドラフト候補のピッチャー!怪我の状態や進路は?球速球種は?

杉山遙希投手は高校では1年春からベンチ入り

1年春の神奈川県大会ではリリーフ公式戦デビューを飾っています。

6月に行われた大阪桐蔭との練習試合では最速139km/hのストレートチェンジアップを軸に5回2失点の好投を見せ、自信を深めていました。

1年夏神奈川県大会では背番号15を付け出場。

杉山遙希投手4試合登板18回1/3を投げ、18奪三振2四球5失点の活躍で、3年ぶり19回目の甲子園出場に貢献しました。


横浜高校同期のチームメイトには1年春からショートのレギュラーを獲得した緒方漣選手や元プロ野球選手を父に持つ小野勝利選手がいます。

緒方漣選手についてはこちらを→緒方漣(横浜)は2023年ドラフト注目のショート!出身中学や身長体重は?

杉山遙希(はるき)のプレースタイル

杉山遙希投手最速140km/hストレートを投げる本格派のサウスポーです。

変化球スライダーカーブチェンジアップなど。

コントロールも良く、安定感があります。

高校ではピッチングに専念するために9番を打つことが多いですが、
バッティングも得意で、中学時代は投げない時は外野を守り、クリーナップを任されていました。

高校でも1年夏神奈川県大会鎌倉学園戦では決勝のタイムリーを放っていましたね。


横浜高校の村田浩明監督は杉山遙希投手について
「動じない。練習も一番やるし、野球も一番好き。本当に気持ちの入った選手。これからの横浜高を担っていく貴重な選手」
と、高く期待をされています。

憧れの選手は楽天・松井裕樹投手。

杉山遙希(はるき)のまとめ

名門・横浜高校1年夏から背番号1を背負う杉山遙希投手

偉大な先輩たちに負けない、スケールの大きなピッチャーに成長していってほしいですね!


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