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和井田理央(サーフィンインドネシア代表)はハーフなの?父母は?弟もすごい!

プロサーファー和井田理央選手

インドネシア人の父日本人の母を持つハーフのアスリートです。

インドネシア代表として出場する東京オリンピックではメダル獲得が期待されています。

和井田理央のプロフィール

名前:和井田 理央(わいだ りお)
生年月日:2000年1月25日
出身:日本・埼玉県
身長:172cm
体重:68kg

和井田理央の父母

和井田理央選手建設業で働いているインドネシア人の父・ムハマッザイニーさんと日本人の母・薫さんの間に産まれたハーフです。

和井田理央選手“理央(りお)”という名前は、
「日本とインドネシアの架け橋になってほしい」
との想いを込めて、両方の国で通用し、親しみやすい名前として付けられました。

和井田理央選手とは日本語で会話しています。

また、食卓にも日本食が並び、を使って食べるそうです。

特にの作るハンバーグカレーシチューが大好きと言います。

このあたりは、日本に住む若者と変わらないですね。

和井田理央の弟

和井田理央3歳下の弟・和井田龍貴選手もプロサーファーです。

 
 
 
 
 
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龍貴選手は伸び盛りのサーファーで、
2018年には「RipCurl Grom Search Contest」優勝!
2019年には「Surfing Festival International PRO JUNIOR under 21 Surfing Event」3位に入るなどの好成績を収めています。

3年後のパリでは、兄弟オリンピック出場!なんてこともあるかもしれませんね。

和井田理央の経歴

の実家のある埼玉県で生まれた和井田理央選手5歳の時にインドネシアバリ島移住。

意外にも小さい頃は、海が嫌いで、砂遊びをしている子供だったという和井田理央選手でしたが、
バリに移住してから、ボディボードをやっていた両親の影響で、サーフィンを始めました。

9歳の時にバリ島のキッズコンテスト初出場。

12歳の時に初めてオーストラリアでのサーフィンを経験し、海外で活躍するプロサーファーになりたいと思うようになりました。

そして、15歳で念願のJPSAクラマスのトライアルに合格し、JPSA公認プロ資格取得。

プロサーファーへの道を歩み始めました。


16歳から世界中を転戦するようになり、
「WSLアジアチャンピオン」の獲得をはじめ、
「バドゥンバハリフェスティバルクタ」優勝
「レノックストップ アジアンサーフィンツアー チャングー」優勝、
など様々な大会で優勝入賞を繰り返し、世界中から注目されるサーファーへと成長していきました。

和井田理央のまとめ

東京オリンピックには日本代表として、五十嵐カノア選手と大原洋人選手の出場が内定しています。

日本にルーツを持ち、日本を愛する和井田理央選手もその2人と同じくらい注目して、応援したいですね!