福岡高校のドラフト候補・井崎燦志郎投手。
「井崎 燦志郎」の名前の読み方は“いざき さんしろう”
県立の進学校に在籍する文武両道のプロ注目ピッチャーです。
野球の実力もかなりのもので、2年夏の福岡県独自大会では、1学年上の山下舜平大投手(2020年オリックスドラフト1位)擁する福岡大大濠を倒して、優勝を達成しています。
※追記 福岡ソフトバンクホークス育成ドラフト3位!
福岡・井崎 進学校に剛腕 昨夏、オリックスドラ1山下に投げ勝つ
— 日刊スポーツ (@nikkansports) July 1, 2021
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井崎燦志郎のプロフィール
名前:井崎 燦志郎(いざき さんしろう)
生年月日:2004年2月9日
出身:福岡県福岡市
身長:188cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー兼外野手
経歴:福岡市立住吉小学校→福岡市立住吉小中学校→福岡県立福岡高校
井崎燦志郎の小中学時代
井崎燦志郎投手は小学4年生から東住吉ライオンズで軟式野球を始めました。
中学時代は福岡中央ボーイズでプレー。
3年時にはエースとして活躍し、日本少年野球ミズノ旗争奪九州選抜大会で準優勝を経験しています。
井崎燦志郎の高校時代
中学卒業後は県立の福岡高校に進学。
福岡高校は偏差値72、毎年、九州大学に100人以上の合格者を出している超進学校です。
OBにはラグビー日本代表で、今春に医師を目指すため現役を引退した福岡堅樹さんらがいます。
井崎燦志郎投手は1年秋から控えとしてベンチ入り。
2年夏の福岡県独自大会には背番号9のピッチャー兼外野手として出場。
全5試合中3試合に先発し、福岡地区優勝に貢献しました。
決勝の福岡大大濠戦では5番ライトで出場し、登板はありませんでしたが、福岡大大濠のエースの山下舜平大投手のピッチングを間近で見て、
「真っすぐだけなら負けていなかった」
と自信を深めました。
福岡高校、2020福岡地区高等学校野球大会、4-3でサヨナラ優勝です!!!!!!おめでとう福高!!!! pic.twitter.com/xrDt3Yrq09
— მორიო (@Sh_tennis0127) August 3, 2020
2年秋から背番号1を付けて、マウンドに上がります。
しかし、福岡工大城東に8回コールド3対10で敗れ、初戦敗退でした。
井崎燦志郎のプレースタイル
井崎燦志郎投手は身長188cm体重85kgの恵まれ体格を持つ本格派のピッチャーです。
ストレートの最速は3年春の練習試合で記録した149km/h。
変化球は2種類のスライダー、カーブ、フォークボール。
憧れの投手はソフトバンク・千賀滉大投手。
遠投110メートル。
50メートル走6秒2。
福岡高校 3年 井崎燦志郎
— 九州アマチュア野球 (@KYUSYUHOKUBU99) June 3, 2021
(福岡中央ボーイズ)
福岡県内屈指の進学校・福岡高校のエースで既にNPB11球団が視察に訪れたという速球派右腕です。189cm85kgですが体格的にも技術的にもまだまだ成長中。この春の練習試合であるスカウトが計測した数字は最速149キロとの事。#福岡高校#井崎燦志郎 pic.twitter.com/n9n8IzJnoj
井崎燦志郎の進路
井崎燦志郎投手は高校入学時には筑波大、早大、慶大などで野球を続ける予定でしたが、現在は考えを変え、高卒でプロを目指す予定です。
井崎燦志郎のまとめ
井崎燦志郎投手にはすでにプロ11球団が注目しています。
高校最後の夏は昨夏以上の結果を残して、ドラフト指名を勝ち取ってほしいですね!