陸上

泉谷駿介(順天堂大)は武相高校出身の陸上選手!進路やハードル/三段跳/走幅跳/の成績は?

順天堂大学陸上部泉谷駿介選手。

先日行われた日本陸上競技選手権大会110mハードルでは日本記録を更新する走りで、初優勝を果たしました。

これで東京オリンピック日本代表にも内定し、同種目としては日本人初メダル獲得にも期待がかかります。

今回は110mハードルで注目されている泉谷駿介選手ですが、
高校時代は八種競技インターハイ優勝
大学でもハードルの他にも三段跳走幅跳でも、日本トップレベルの成績を残している万能型のアスリートでもあります。

今回はそんな泉谷駿介選手身長出身中学進路などについて調べてみました。

泉谷駿介のプロフィール

名前:泉谷 駿介(いずみや しゅんすけ)
生年月日:2000年1月26日
出身:神奈川県
身長:175cm
体重:69kg
経歴:横浜市立緑が丘中学校→武相高校→順天堂大学

泉谷駿介の身長

泉谷駿介選手身長175cmです。

泉谷駿介選手は自分自身を身長175cm跳躍ハードラー”と称しています。

ハードルをする選手にしては意外と?低めですね。

本人もそのことは気にしているみたいで、
「身長がでかいと思われがちで、でも見た時に『思ったよりちっちゃい』と思われるのがいやで……。結構言われるんですよ」
と話されています。

泉谷駿介の小中学時代

小学校時代サッカーをされていた泉谷駿介選手でしたが、
「あまり好きじゃなくて、あきちゃったんです。それで足が速かったので」
と、横浜市立緑が丘中学校入学してから、陸上を始めました。

最初は短距離で、3年生からは四種競技に取り組みました。

当時、一番得意だったのは走高跳でしたが、県大会には到底届かないレベルだったそうです。

泉谷駿介の高校時代

中学卒業後は武相高校進学します。

入学当初は走高跳に種目を絞り、1m94の自己ベストをマーク!

当時の身長は175cmなかったでしょうから、驚異的なジャンプ力ですね!

1年冬には学内開催の混成競技会に出場すると、ハードル走や、中学時代に苦手としていた砲丸投でも好成績を残します。

そのことで手応えを感じた泉谷駿介選手八種競技への本格参戦を決意しました。

高校3年には、八種競技三段跳インターハイに出場。

八種競技優勝三段跳3位入賞とすばらしい成績を残しています。

泉谷駿介の大学時代

順天堂大学進学後三段跳走幅跳110mハードルの3種目に絞り、トレーニングに取り組みます。

大学2年時関東インカレでは
110mハードル三段跳優勝!
走幅跳2位という好成績を残しています。

この時は110mハードル決勝走幅跳決勝の時間が重なっており、走幅跳2回目の跳躍を終えた後、ハードルの決勝に出場。

5回目の跳躍から再び走幅跳に戻ってくるというハードスケジュールでした。

決勝の時間がかぶってなかったら、3種目制覇もいけたかもしれませんね。

そして、大学4年生日本陸上競技選手権大会では110mハードルに出場。

決勝日本人初の13秒0台となる13秒06日本新記録(アジア歴代第2位)を樹立して優勝!

東京オリンピック日本代表に内定しています。

泉谷駿介の自己ベスト

※2021年6月時点
60mハードル 7.50(日本記録)
110mハードル 13.06(日本記録)
走幅跳 7m92、8m09(追い風3.8参考記録)
三段跳 16m08

泉谷駿介の進路

現在、大学4年生泉谷駿介選手には、大学卒業後の進路にも注目が集まっています。

しかし、現時点では泉谷駿介選手進路はわかっていません。

実業団で陸上を続けることは間違いないでしょう。

泉谷駿介選手進路に関しては何か分かりましたら、改めて追記させていただきますね。

※追記 大学卒業後は住友電工に入社!

泉谷駿介のまとめ

これまでオリンピック110mハードル決勝まで進んだ日本人はいません。

泉谷駿介選手日本陸上競技選手権大会で出した“13秒06”というのは今季世界3位の好記録です。

東京オリンピックでは日本人初の決勝進出どころか、メダル獲得まで期待できますね!

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近年は日本のハードルのレベルが上がってきていますね。

東京オリンピックでは400mハードルに出場する黒縁メガネのハードラー・黒川和樹選手にも注目です。

黒川和樹選手についてはこちらを→黒川和樹(法政大陸上部)は在日なの?韓国との関係やメガネの理由は?