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勝木隼人(陸上競歩)の成績や結婚した嫁は?自衛隊の年収は?オリンピック日本代表!

普段は自衛隊に勤務している陸上日本代表勝木隼人選手

勝木隼人選手は50km競歩を専門とし、2018年ジャカルタアジア大会では優勝を果たしている実力者です。

個人的にはツイッターのアカウント名にも使用されているキャッチコピーの
“やる気元気勝木”
が、センスが良くて、気に入っていますね!

今回はそんな勝木隼人選手結婚した奥さん年収などについて調べてみました。

勝木隼人のプロフィール

名前:勝木 隼人(かつき はやと)
生年月日:1990年11月28日
出身:福岡県大野城市
身長:168cm
体重:63kg
自己ベスト:20km競歩 1時間21分14秒、50km競歩 3時間44分31秒
経歴:大野城市立平野中学校→福岡県立武蔵台高等学校→東海大学→陸上自衛隊(自衛隊体育学校)

勝木隼人の高校時代

勝木隼人選手陸上を始めたのは高校に入学してからです。

当時は800mなどのトラック競技を専門とされていました。

しかし、全国大会とは縁がなく、選手としてはほとんど注目されていなかったようです。

それでも、高校時代の顧問だった溝田康彦さんは、
「人一倍負けん気が強かった」
と話されています。

そんな負けず嫌いな勝木隼人選手は、高校時代に活躍できなかった悔しさをバネに大学でも陸上を続けることを決意しました。

勝木隼人の大学時代

高校卒業後は大学駅伝に憧れて一般入試東海大学進学します。

大学では他のエリート選手との差を埋めるために猛練習に取り組みました。

時には1カ月1400kmを走り込むこともあったそうです。

しかし、練習のし過ぎで体の故障が相次ぎ、大学2年の時にはリハビリのため一時、マネージャーへと転身しています。

その時にリハビリとして行ったのが競歩でした。

マネージャーの仕事の合間に練習を重ねると、大学3年時には10000m競歩インカレ優勝!


さらに4年時にも優勝し、連覇を達成しています。

勝木隼人の自衛隊時代

大学卒業後には、希望した実業団の内定を得られず、福岡の実家に帰り、ヤフオクドームグッズ販売の売り子警備員などのアルバイトをされていました。

陸上の大会には実家「勝木研二商店」所属として出場されてましたね。

 
卒業から1年後2014年から一般隊員として自衛隊入隊。

翌2015年から社会人競歩の強豪・自衛隊体育学校所属となり、再び陸上に打ち込めるようになりました。

自衛隊体育学校とは、朝霞駐屯地にある自衛官としてオリンピックなどの国際大会に出場できる選手をサポートする機関です。

陸上施設の他にも水泳馬術レスリング射場など、多くの競技場が完備されています。

勝木隼人選手は自衛隊に入隊後に50km競歩転向

2017年10月全日本競歩高畠大会優勝すると、
翌年5月世界競歩チーム選手権では、個人準優勝団体優勝の成績を収めています。

そして、日本代表として出場した同年8月アジア大会では優勝!
アジアナンバー1に輝いています。

勝木隼人の結婚と嫁

勝木隼人選手2016年結婚されています。

奥さんについては一般人のため詳しいことはわかっていませんが、年齢勝木隼人選手同じということです。

結婚した時期から考えると、学生時代からか付き合っていたのではないでしょうか。


さらに2019年9月20日第一子となる長男誕生しています。

勝木隼人の年収は?

現在30歳勝木隼人選手

自衛隊のホームページによりますと、30代前半(30歳から34歳)平均年収516万円となっています。

同年代(30歳から34歳)全国平均年収403万円ですから、ちょっと高めですね。

※参考 自衛隊帯広地方協力本部

勝木隼人のまとめ

勝木隼人選手東京オリンピック男子50km競歩では補欠でしたが、
日本代表に選ばれていた鈴木雄介選手がコンディション不良代表を辞退したために繰り上げで、日本代表内定しています。

鈴木選手ためにもメダルを目指して、一世一代の良い歩きを見せてほしいですね!


東京オリンピックでは勝木隼人選手と同じく競歩日本代表の池田向希選手、岡田久美子選手、藤井菜々子選手にも注目です。

岡田久美子選手についてはこちらを→岡田久美子(競歩)の高校や大学時代は?結婚や彼氏は?