下山泰輝(西日本工業大)はアンダースローのドラフト候補！弟もすごい？れいめい時代は？

西日本工業大学のドラフト候補・下山泰輝投手。

「下山泰輝」の名前の読み方は“しもやまたいき”

浮き上がって見えるストレートが武器のアンダースローピッチャーです。

れいめい高校時代は控えでしたが、大学では1年生から先発にリリーフにフル回転で活躍をみせています。

〜もくじ〜

1 下山泰輝のプロフィール
2 下山泰輝の小中学時代
3 下山泰輝の父
4 下山泰輝の弟・下山晃輝
5 下山泰輝の高校時代
6 下山泰輝の大学時代
7 下山泰輝のプレースタイル
8 下山泰輝の進路
9 下山泰輝のまとめ

下山泰輝のプロフィール

名前：下山泰輝(しもやまたいき)
出身：鹿児島県薩摩川内市
身長：180cm
体重：76kg
投打：右投げ右打ち
ポジション：ピッチャー
経歴：れいめい高校→西日本工業大学

下山泰輝の小中学時代

小学生時代、下山泰輝投手はソフトボールをされていて、全国大会出場も経験しています。

中学時代は串木野黒潮で硬式野球をプレー。

卒業後はれいめい高校に進学しました。

下山泰輝の父

下山泰輝投手は高校からピッチャーを始め、2年生から監督に勧められて、アンダースローに挑戦します。

実は下山泰輝投手のお父さんも若い頃は野球をされていて、アンダースローのピッチャーでした。

そのことを下山泰輝投手はアンダースローに転向後に知ったのだそうです。

下山泰輝の弟・下山晃輝

さらに下山泰輝投手の4歳下の弟・下山晃輝投手も鹿児島実業でピッチャーをされています。

しかも、なんと晃輝投手もアンダースローなんです！

家族そろってアンダースローというのはとても珍しいですね。

下山泰輝の高校時代

下山泰輝投手は高校2年秋に鹿児島県大会優勝を経験。

続く九州大会には背番号20でベンチ入りし､準々決勝の東海大福岡戦に8回から抑えとして登板します。

しかし、9回に2点を奪われ、4対5で逆転サヨナラ負けを喫してしまいました。

3番手で登板したれいめいの下山君。 pic.twitter.com/mXAGAufLxp
— 高校野球ファン@鹿児島 (@kamoikeyakyu) September 27, 2016

3年夏の鹿児島県大会は3回戦で鹿屋中央と対戦。

4対8の6回から2番手でマウンドに上がった下山泰輝投手は3イニングを4安打1失点に抑える粘投を見せましたが、試合は8対9で惜しくも敗れています。

れいめい高校の1学年上には太田龍投手(現・巨人)がいました。

下山泰輝の大学時代

西日本工業大業では1年春からリーグ戦に出場。

1年秋からは先発を任されるようになり、2勝1敗､防御率1.07の活躍で、敢闘賞を受賞しています。

西日本工業大6回頭より、アンダー下山投手（れいめい・2年） pic.twitter.com/dxykMuRdNM
— いりりん (@nqa22154) November 5, 2019

以後も主力として活躍を続け、
3年秋のリーグ戦終了時点で、通算24試合に登板、9勝8敗、防御率2.60。

大学の同期のチームメイトにはプロ注目のサウスポー・隅田知一郎投手らがいます。

隅田知一郎投手についてはこちらを→隅田知一郎(西日本工業大)は波佐見出身のドラフト候補！進路や球速球種は？

下山泰輝のプレースタイル

下山泰輝投手はプロ注目の右のアンダースローピッチャーです。

ストレートの球速は130km/h台ながらも、スライダー、シュート、シンカーなどの変化球を交え、打者に的を絞らせません。

下山泰輝投手本人いわく
「打てそうで打てないのが長所」
とのこと。

第101回九州地区大学野球北部1部
春季リーグ戦
@佐世保
▼第3週2日(4/28)
【西日本工業大】
下山泰輝/②れいめい
九州大学野球では珍しいサブマリン。去年秋季リーグ戦でルーキーながら敢闘賞受賞。れいめいはJR東日本の太田やラークスの高卒ルーキー松江など速球派がでてきてたけど、下山はアンダー pic.twitter.com/l2ze5XBu3g
— 九州大学野球情報 (@yakyu20170515dk) May 21, 2019