東京農業大オホーツクのドラフト候補・古間木大登選手。
「古間木大登」の名前の読み方は“ふるまき・たいと”
身長183cm体重92kgの恵まれ体格を持つ強肩巧打のキャッチャーです。
2年春に出場した大学野球選手権大会では、攻守にわたる活躍でチームのベスト4進出に貢献!
大会終了後には大学日本代表候補にも選ばれていました。
古間木大登 東農大北海道オホーツク4年
— ぶるーたす (@bluamabase) June 20, 2019
遠軽から東農大北海道オホーツクに進学すると、2年春の全日本大学野球選手権では初戦の近大工学部戦で延長10回に決勝打を放つなど、1年生投手をうまくリードして4強入りに貢献。その活躍が認められ、大学日本代表候補合宿に追加招集された。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/C4YVktkZ9K
古間木大登のプロフィール
名前:古間木 大登(ふるまき たいと)
生年月日:1999年10月10日
出身:北海道北見市
身長:183cm
体重:92kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:北見市立高栄中学校→北海道遠軽高等学校→東京農業大オホーツク
古間木大登の小中学時代
古間木大登選手は小学生から北見グリーンジャガーズで軟式野球を始めました。
小学6年生から
「他にやる人がいなかったから」
とキャッチャーを始めます。
中学時代は軟式野球部に所属するも、全道大会出場は叶わず無名の存在でした。
卒業後は、遠軽高校が2013年春に21世紀枠で甲子園出場を果たしていたことや、父の転勤で通学範囲となったこともあり、同校へ進学しました。
古間木大登の高校時代
高校では1年秋から正捕手を担います。
1年秋の北海道大会は地区予選敗退、
2年夏の北北海道大会を2回戦敗退。
2年秋には主に3番打者として、12打数5安打3打点、打率.417の活躍で、 4年ぶりの全道大会ベスト4入りを果たしています。
3年夏の北北海道大会では武修館に9対11逆転で敗れ、1回戦敗退。
北北海道を代表する俊足強肩の大型捕手。全国的にはまだまだ知られていないが、持っている素材は良いものがある。好きな球団は日ハム。
— booker (@bookerbaseball1) February 16, 2017
古間木 大登 捕手(遠軽高) 2年 2017年ドラフト候補https://t.co/rgC2UN0prC#古間木体登 #ドラフト候補 #遠軽高校 pic.twitter.com/k6jSvDvDvQ
古間木大登の大学時代
東農大北海道オホーツク進学後は1年春からベンチ入り。
2年春から正捕手の座を獲得すると、36打数9安打6打点、打率.250の成績で4季ぶりの優勝に貢献しました。
続く全日本大学野球選手権大会では全4試合に8番・キャッチャーで出場。
攻守で光るプレーを見せ、創部初のベスト4入りを達成しました。
この活躍が認められ、大会終了後には2年生ながら、大学日本代表候補合宿のメンバーに選出。
残念ながら、日本代表には選ばれませんでしたが、
東洋大学の佐藤都志也選手(現・ロッテ)からは配球を、
東海大学の海野隆司選手(現・ソフトバンク)からは二塁送球時の足の使い方を、
慶應大學の郡司裕也選手(現・中日4位)からは打撃を学び、成長に繋げました。
2019.6.21 大学日本代表選考合宿#大学侍ジャパン#東農大オホーツク#古間木大登 選手
— ほつれ (@hotsure19) June 25, 2019
全日本での活躍が認められて追加招集された古間木くん。網走からお疲れ様でした。また秋、神宮に帰ってきてください🙌まだ2年生。いつか侍ユニフォーム姿を見られますように! pic.twitter.com/U4EPunEzOX
その後、2年秋のリーグ戦では36打数14安打11打点、打率.389、ホームラン1本の好成績でベストナインを受賞。
3年春のリーグ戦は新型コロナウイルスの影響で中止。
3年秋のリーグ戦は24打数6安打0打点、打率.250の成績を残してます。
東京農業大オホーツクの同期のチームメイトにはプロ注目の外野手・守屋秀明選手らがいます。
守屋秀明選手についてはこちらを→守屋秀明(東農大オホーツク)はドラフト注目!双子の兄もすごい?出身中学高校は?
古間木大登のプレースタイル
古間木大登選手は身長183cm体重92kgのがっしりした体格のキャッチャーです。
球に逆らわないバッティングで広角に鋭い打球を放ちます。
肩も二塁到達タイム1.9秒台と強く、スローイングも正確です。
また、打ってから一塁までの到達時間は4.2秒台から4.3秒前後と足も速いですね。
遠投103メートル。
古間木 大登(遠軽高校→東京農業大学北海道オホーツク)
— ちなハム (@nhfdraftpro2) May 1, 2021
4安打 まとめ
西武に入団したブランドンの体格を参考にしてオフの間筋力アップを図ったという
昨年と違い、打球速度が向上し、広角に打てるようになった pic.twitter.com/n8SXZSzpWI
古間木大登の進路
古間木大登選手はまだ大学卒業後の進路に関してはあきらかにされていません。
大学2年時には
「やるからにはプロや社会人でプレーしたいとハッキリと思いました」
と話されていましたが、どうされるのでしょうね。
古間木大登選手の進路については何か分かりましたら、改めて追記させていただきます。
日本ハムのスカウト会議で北海道関連選手が5人ほどリストアップされたようですが5人!?
— 球音 (@kyuonbaseball) February 18, 2021
5人かぁ。
・田中楓基投手(旭川実業)
・木村大成投手(北海)
・山本龍之介投手(SUBARU)
・亀山英輝投手(徳島インディゴソックス)
・古間木大登捕手(東農大オホーツク)
・川村友斗外野手(仙台大学)
あたりかな?
※追記 大学卒業後はNTT西日本に入社!
古間木大登のまとめ
東京農業大オホーツクは育成力に優れたチームで、近年、ソフトバンクの周東佑京選手をはじめ、多数のプロ野球選手を輩出しています。
古間木大登選手も先輩たちに続いて、大卒でのプロ入りを目指してほしいですね!