野球

古間木大登(東農大北海道オホーツク)はドラフト候補のキャッチャー!出身高校や進路は?

東京農業大オホーツクドラフト候補古間木大登選手。

「古間木大登」名前の読み方“ふるまき・たいと”

身長183cm体重92kgの恵まれ体格を持つ強肩巧打のキャッチャーです。

2年春に出場した大学野球選手権大会では、攻守にわたる活躍でチームのベスト4進出に貢献!

大会終了後には大学日本代表候補にも選ばれていました。

古間木大登のプロフィール

名前:古間木 大登(ふるまき たいと)
生年月日:1999年10月10日
出身:北海道北見市
身長:183cm
体重:92kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:北見市立高栄中学校→北海道遠軽高等学校→東京農業大オホーツク

古間木大登の小中学時代

古間木大登選手は小学生から北見グリーンジャガーズ軟式野球を始めました。

小学6年生から
「他にやる人がいなかったから」
キャッチャーを始めます。

中学時代は軟式野球部に所属するも、全道大会出場は叶わず無名の存在でした。

卒業後は、遠軽高校2013年春21世紀枠甲子園出場を果たしていたことや、父の転勤通学範囲となったこともあり、同校へ進学しました。

古間木大登の高校時代

高校では1年秋から正捕手を担います。

1年秋北海道大会地区予選敗退
2年夏北北海道大会2回戦敗退。

2年秋には主に3番打者として、12打数5安打3打点打率.417の活躍で、 4年ぶり全道大会ベスト4入りを果たしています。

3年夏北北海道大会では武修館9対11逆転で敗れ、1回戦敗退。

古間木大登の大学時代

東農大北海道オホーツク進学後1年春からベンチ入り。

2年春から正捕手の座を獲得する36打数9安打6打点打率.250の成績で4季ぶりの優勝に貢献しました。

続く全日本大学野球選手権大会では全4試合8番・キャッチャーで出場。

攻守で光るプレーを見せ、創部初のベスト4入りを達成しました。

この活躍が認められ、大会終了後には2年生ながら、大学日本代表候補合宿のメンバーに選出。

残念ながら、日本代表には選ばれませんでしたが、
東洋大学の佐藤都志也選手(現・ロッテ)からは配球を、
東海大学の海野隆司選手(現・ソフトバンク)からは二塁送球時の足の使い方を、
慶應大學の郡司裕也選手(現・中日4位)からは打撃を学び、成長に繋げました。


その後、2年秋のリーグ戦では36打数14安打11打点打率.389ホームラン1本の好成績でベストナインを受賞。

3年春のリーグ戦は新型コロナウイルスの影響で中止。

3年秋のリーグ戦は24打数6安打0打点打率.250の成績を残してます。 

東京農業大オホーツクの同期のチームメイトにはプロ注目の外野手・守屋秀明選手らがいます。

守屋秀明選手についてはこちらを→守屋秀明(東農大オホーツク)はドラフト注目!双子の兄もすごい?出身中学高校は?

古間木大登のプレースタイル

古間木大登選手身長183cm体重92kgのがっしりした体格のキャッチャーです。

球に逆らわないバッティングで広角に鋭い打球を放ちます。

肩も二塁到達タイム1.9秒台と強く、スローイングも正確です。
 
また、打ってから一塁までの到達時間は4.2秒台から4.3秒前後と足も速いですね。

遠投103メートル。

古間木大登の進路

古間木大登選手はまだ大学卒業後の進路に関してはあきらかにされていません。

大学2年時には
「やるからにはプロや社会人でプレーしたいとハッキリと思いました」
と話されていましたが、どうされるのでしょうね。

古間木大登選手の進路については何か分かりましたら、改めて追記させていただきます。


※追記 大学卒業後はNTT西日本に入社!

古間木大登のまとめ

東京農業大オホーツク育成力に優れたチームで、近年、ソフトバンクの周東佑京選手をはじめ、多数のプロ野球選手を輩出しています。

古間木大登選手も先輩たちに続いて、大卒でのプロ入りを目指してほしいですね!