千葉県立幕張総合高校のドラフト候補・村山亮介選手。
全国的には無名ながらも、地元ロッテをはじめとする複数のプロ野球チームが注目しているキャッチャーです。
身長186cm体重108kgの恵まれた体格を持つ村山亮介選手は、甲子園出場経験の無い公立校から高卒でのプロ入りを目指してます。
※追記 千葉ロッテマリーンズ育成ドラフト4位!
村山亮介のプロフィール
名前:村山 亮介(むらやま りょうすけ)
出身:千葉県
身長:186cm
体重:108kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:千葉県立幕張総合高校
村山亮介の小中学時代
バレーボールをされていた父譲りの巨漢の村山亮介選手は小学校入学と同時に野球を始めました。
最初はピッチャー兼キャッチャーで、小学3年生からキャッチャーに専念。
中学時代は千葉西シニアに所属。
中学2年の春にはリトルシニア全国選抜野球大会に出場しています。
幕張総合村山くん
— 北川雄介@KBTV DIMENSIONING (@yu3su4ke) April 20, 2021
テープ巻いたティーボールに木製でこの打球はヤバい…
自分の同級生の
十九浦(東洋→セガサミー)がマリンの場外にファール打ったけど2.3段階は上
MLBのスカウトも来てもおかしくない気がする
村山くん
中学の時は下位打線でバントばかりしていたという夢のある話 pic.twitter.com/aS40r04eiV
中学卒業後は
「雰囲気がよかったし、設備も充実していたから」
甲子園出場経験の無い公立の幕張総合高校に進学しました。
村山亮介の高校時代
村山亮介選手は高校では1年秋から打力を活かしてファーストのレギュラーを獲得。
翌2年夏の千葉県独自大会では4番を打ち、12打数7安打6打点、打率.583、ホームラン1本の成績で、4回戦敗退でした。
3年春から本職のキャッチャーに移ります。
3年春の千葉県大会初戦・市立松戸戦では4球団のスカウトが村山亮介選手の視察に集結。
しかし、徹底的に勝負を避けられ、3連続四球でした。
それでも、守備では自慢の強肩を披露し、好評価を得ていました。
幕張総合
— 北川雄介@KBTV DIMENSIONING (@yu3su4ke) April 25, 2021
12-2
勝ち
村山くん全打席フォアボールで
村山以外先発全員安打
2週間前にアンダースローから
オーバーになり
MAX141キロ右腕梅澤くんが
5回7奪三振のピッチング
次戦以降は他の投手もがんばってくれると思います
強敵しかいない中どうなるかなぁ#戦国千葉 pic.twitter.com/ENIG4ca4Ns
村山亮介のプレースタイル
村山亮介選手は身長186cm体重108kgの恵まれた体格を持つ強肩強打のキャッチャーです。
スイングスピード152km/hを記録。
※プロ平均レベルは144km/hと言われています。
3年春の県大会終了時点で高校通算27本塁打。
パワーの源は巨大な胃袋です。
焼肉に連れて行ってもらえば、おかず片手にご飯を7杯、牛丼屋に行けばメガ牛丼は軽く2杯をペロリと平らげるほど。
二塁送球タイム1.9秒台。
村山 亮介[捕手](幕張総合)
— ドラフトノート (@Draft_Note) April 25, 2021
【2020 夏季千葉大会 4回戦】
(8/9 対 千葉明徳)
《全打席ダイジェスト》#Draft_Note pic.twitter.com/WB1MVz38Pb
村山亮介の進路
村山亮介選手は
「高卒でプロに入ってレギュラーになりメジャーに行きたいです」
と、すでに高卒でプロ入りを目指すことを明らかにしています。
村山亮介のスカウト評価
中日・小山スカウト
「打つところも見たかったけど、スローイングは足を使ってうまく投げていた。セカンドスローのタイムも1秒9台と安定していた」
村山亮介のまとめ
村山亮介選手については”隠し玉“といった表現をしているメディアもありますが、最近の活躍で、隠れきれなくなってきています。
村山亮介選手には夏までにさらに活躍して、知名度を上げて、確実にプロ入りを果たしてほしいですね!