享栄高校のドラフト候補・彦坂藍斗選手。
名前の「彦坂藍斗」は“ひこさか あおと”と読みます。
バットコントロールに優れたプロ注目の外野手です。
愛知豊橋ボーイズ時代には中心選手として活躍し、日本一を達成!
享栄高校に進学後は1年生からレギュラーを獲得し、甲子園出場とプロ入りを目指しています。
今年の愛知県NO.1外野手は中京大中京の桑垣くんでもなく東邦の鈴木くんでもなく享栄の彦坂くんだから
— ゆうどあら (@24650823) March 14, 2021
マジであの打撃みたら本当にみんな頷くと思うよ!
彦坂藍斗のプロフィール
名前:彦坂 藍斗(ひこさか あおと)
生年月日:2003年8月26日
出身:愛知県
身長:177cm
体重:80kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:豊川市立天王小学校→豊川市立南部中学校→享栄高校
彦坂藍斗の兄弟
彦坂藍斗選手は3人兄弟の真ん中で、お兄さんと弟さんも野球をされているそうです。
享栄の3番彦坂藍斗の兄は“国府”で第101回愛知大会、3番三塁手として活躍していた裏話 (´・Д・)」
— 松下 (@w9eAcrzZP4GnaqM) September 19, 2020
さらに弟(彦坂麟寿)は豊川の1年生で秋地区予選からベンチ入りし次世代の中軸を期待されている、三兄弟ともに愛知豊橋ボーイズ出身。
今後、お兄さんと弟さんも注目されるかもしれませんね!
彦坂藍斗の小中学時代
彦坂藍斗選手はお兄さんの影響で牛久保保育園年中さんから三河一宮ボーイズで野球を始めました。
小学4年生からは愛知豊橋ボーイズに入団。
当時のポジションはピッチャー兼ショートでした。
中学時代も引き続き愛知豊橋ボーイズでプレーし、外野手に転向。
5番・ライトとして活躍し、3年時にはボーイズ春季全国大会で優勝を達成しています。
中学でも最速138km/hのストレートを武器にピッチャーとして登板することがあり、日本一の瞬間もマウンドで迎えていましたね!
2018 春季全国大会 決勝 9回目の挑戦で初優勝! 彦坂藍斗→梅田迅 pic.twitter.com/HiSj9XOl4y
— 愛知豊橋ボーイズ/豊橋スカイラークス (@skylarks1982) September 3, 2019
愛知豊橋ボーイズの同期のチームメイトには立花祥希選手(現・横浜高校)がいました。
彦坂藍斗の高校時代
中学卒業後は享栄高校へ進学します。
高校では1年春の愛知県大会から背番号19でベンチ入り。
1年夏の愛知県大会からはライトのレギュラーを獲得します。
享栄 彦坂 藍斗 外野手
— コウ (@jumbonokachi511) September 19, 2020
3安打で後ホームランが出ればサイクルという活躍。享栄打線で一番存在感あるかな? pic.twitter.com/cbUkOWiPWU
1年夏の愛知県大会は4回戦敗退、
1年秋の愛知県大会はベスト8、
2年夏の愛知県独自大会は3回戦敗退、
2年秋の愛知県大会は準々決勝敗退、
3年春の愛知県大会では準優勝。
享栄高校の同期のチームメイトにはプロ注目の最速140km/h超トリオ・肥田優心投手、竹山日向投手、菊田翔友投手らがいます。
竹山日向投手についてはこちらを→竹山日向(享栄)はドラフト候補のピッチャー!進路や出身中学は?球速球種は?
彦坂藍斗のプレースタイル
彦坂藍斗選手は直球に振り負けず、変化球も苦にしない中距離バッタータイプの外野手。
トップからミートまで無駄な動きがなく、対応力に優れ、三振も少ないです。
元中京大中京の監督で、現・享栄高校の大藤敏行監督は
「2年秋の段階では河合以上」
と高く評価しています
この河合選手とは、トヨタ自動車の河合完治選手ですね。
河合完治選手は中京大中京時代には堂林翔太選手(現・広島)とクリーナップを形成。
2009年夏の甲子園では当時の大会記録である1大会28塁打の大活躍で、日本一に貢献しました。
憧れの選手は巨人・坂本勇人選手、ヤクルト・山田哲人選手。
遠投100メートル。
50メートル走6秒4。
彦坂藍斗の進路
彦坂藍斗選手はすでに高卒でプロを目指すとことを明らかにされいてます。
「小さいころからプロはカッコいいと思ってて、大学から行くより高校から行くほうがカッコいいと思うし、高校で活躍した選手はプロで活躍できないと言う人もいるんですけど、自分は高卒でプロへ行って、活躍できる選手になりたい。高卒プロにはこだわりたい」
※追記 高校卒業後は帝京大学に進学!
彦坂藍斗のまとめ
全国屈指の激戦区の愛知にある享栄高校は2000年春を最後に、甲子園から遠ざかっています。
今年の夏は彦坂藍斗選手の活躍で、チームを甲子園に導いて、それからプロに進んでいってほしいですね!