日本大学のドラフト候補・赤星優志投手。
最速152km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。
日大鶴ケ丘時代には、プロ志望届を提出するも指名漏れを経験。
それでも、大学進学後は3年冬に大学日本代表候補に選ばれるまでに成長を遂げています。
※追記 読売ジャイアンツドラフト3位!
東都2部 4/18
— ほ°🐷 (@ho73_189) April 19, 2021
日大
赤星優志選手(④日大鶴ヶ丘)
最終学年頑張ってください😌 pic.twitter.com/qouLNx5MK6
赤星優志のプロフィール
名前:赤星 優志(あかほし ゆうじ)
生年月日:1999年7月2日
出身:東京都世田谷区
身長:175cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:世田谷区立三宿中学校→日大鶴ケ丘高校→日本大学
赤星優志の小中学時代
赤星優志投手は小学1年生から野球を始めました。
中学時代は軟式野球チームの上馬シニア野球クラブに所属。
卒業後は、日大鶴ケ丘高校に進学します。
赤星優志の高校時代
高校では1年秋からベンチ入り。
2年夏からは背番号1を付けてマウンドに上がります。
2年夏の西東京都大会では5回戦で松本健吾投手(現・亜細亜大学)のいた東海大菅生と対戦。
松本健吾投手についてはこちらを→松本健吾(亜細亜大)は東海大菅生出身のドラフト候補!フォームや球速球種は?進路は?
赤星優志投手は7回まで1失点の好投を見せましたが、1点リードの8回に2点を奪われ、2対5で逆転負けを喫しています。
3年夏の西東京都大会では全3試合中2試合に先発。
4回戦で駒大高校に4対7完投で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
高校時代からプロから注目されていた赤星優志投手は3年秋にはプロ志望届を提出。
しかし、残念ながら指名漏れに終わり、系列の日本大学へと進学しました。
赤星優志の大学時代
大学では1年秋から2部リーグ戦に出場。
3年秋からは先発に定着。
大正大学戦で初完投初完封を記録するなど3勝をマークしましたが、惜しくも2位に終わり、1部昇格はなりませんでした。
東都2部@上尾市民球場 10/25
— ほ°🐷 (@ho73_189) November 4, 2020
日大
赤星優志選手(③日大鶴ヶ丘)
完封!!!!!👏
やったね〜!✌️ pic.twitter.com/BEqtDDPtdS
それでも、この活躍が認められ、3年12月には侍ジャパン大学日本代表候補の強化合宿のメンバーに選ばれています。
※その後、強化合宿は新型コロナウイルスの影響で中止。
日本大学の同期のチームメイトにはプロ注目の大型ショート・峯村貴希選手らがいます。
峯村貴希選手についてはこちらを→峯村貴希(日本大)は木更津総合出身のドラフト候補!母もすごい?進路や中学時代は?
赤星優志のプレースタイル
赤星優志投手は最速152km/hのストレートを投げるプロ注目のピッチャーです。
変化球はスライダー、カットボール、カーブ、フォークなど。
遠投100メートル。
50メートル走6秒3。
日大の赤星優志投手。秋季開幕戦では152キロをマークしたようですが、パワーと言うよりはどちらかと言うと総合力のピッチャー。初完封を達成した試合はコースをついていく丁寧なピッチングが印象的でした。来季は主戦投手として、一回りスケールアップした姿を見てみたい、東都屈指の好投手です。 pic.twitter.com/dg0E1q4PDU
— ミョリー (@uonuma_urawa_42) December 15, 2020
赤星優志の進路
赤星優志投手は高校時代にプロ志望届を提出していることからも分かるように、強いプロ志望の持ち主です。
大学4年春のリーグ戦前にも
「春は2部優勝で1部に昇格。秋に明治神宮大会で優勝して日本一になりたい。個人的にはプロへの気持ちが強いです」
と話されています。
今秋、プロ志望届を提出することはまず間違いないと思われます。
赤星優志のスカウト評価
日本ハム・坂本スカウト
「いろんな球種を持っているのが彼の良さ、これからも見ていきたい」
赤星優志のまとめ
高校時代は指名漏れに終わった赤星優志投手。
大学4年生の今年はチームを1部復帰に導くような活躍を見せて、今度こそプロ入りを果たしてほしいですね!