横浜高校のドラフト候補・金井慎之介投手。
身長183cm体重78kgの均整の取れ体格を持つ左ピッチャーです。
中学時代には日本代表としてU-15ワールドカップベスト4を経験。
横浜高校に入学後は1年春からベンチ入り、2年秋からはエースとして活躍を続けています。
名門・東海大相模との直接対決で完敗を決し、選抜出場は絶望的となった名門・横浜。その中で活躍が期待されるも、故障に苦しんだ金井慎之介(2年)。美しいフォームから繰り出すMAX147㎞の直球はプロも注目。しかしエースとして挑んだ今秋は悔しさが残る結果となった。悔しさを糧に進化を誓う! pic.twitter.com/JOgzzIPF03
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) September 26, 2020
金井慎之介のプロフィール
名前:金井 慎之介(かない しんのすけ)
生年月日:2003年5月24日
出身:神奈川県川崎市
身長:183cm
体重:78kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー兼外野手
経歴:川崎市立南河原中学校→横浜高校
金井慎之介の小中学時代
金井慎之介投手は父の影響で5歳から野球を始めました。
小学2年生からは南河原リトルウィングスに所属。
小学6年生の時には横浜DeNAベイスターズジュニア入りを果たしています。
中学からは東京城南ボーイズでプレー。
東京城南ボーイズの同期のチームメイトには、今年のドラフト候補の三輪拓未選手(現・常総学院) 、吉野創士選手(現・昌平)らがおり、
3年のボーイズ選手権大会ではベスト8まで勝ち進んでいます。
三輪拓未選手についてはこちらを→三輪拓未(常総学院)はドラフト候補のショート!進路や中学時代は?日本代表は?
吉野創士選手についてはこちらを→吉野創士(昌平)はドラフト候補の外野手!名前の読みや中学時代は?進路は?
また、中学時代に最速136km/hを記録していた金井慎之介投手は、3年夏には日本代表に選出!
U-15ワールドカップに出場し、ベスト4入りに貢献しました。
「第4回 WBSC U-15ワールドカップ」第4戦は、2勝1敗で並ぶドミニカ共和国と対戦。唯一の2年生・福原聖矢選手の4打点や金井慎之介投手の好救援もあり、13対7で勝利しました。https://t.co/HYCV0o6oTf#侍ジャパン pic.twitter.com/E77iik1zBB
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) August 14, 2018
金井慎之介の高校時代
中学卒業後は横浜高校に進学します。
高校では1年春からベンチ入り。
平成31年4月27日
— まおきち (@mao20010101maom) April 28, 2019
神奈川県高等学校春季県大会
準決勝
横浜高校 対 桐光学園
金井 慎之介 投手 横浜高校1年
背番号25で、ベンチ入りです!#横浜高校 pic.twitter.com/f1jkDxqDQw
1年夏の神奈川県大会では初戦の旭陵・向陽館戦でリリーフとして登板した他、
準々決勝の県立相模原高校戦では6番・ライトで初スタメンを経験。
2本のヒットを記録しましたが、試合は6対8で敗れています。
1年秋の神奈川県大会では打力を活かして、ライトのレギュラーとして出場。
21打数6安打4打点、打率.286、ホームラン1本の成績でベスト8まで進みました。
大会終了後には、監督部長の暴言暴力による活動自粛。
2年春には新型コロナウイルスによる活動停止、
など相次ぐ、アクシデントに見舞われます。
2年夏の神奈川県独自大会はオール3年生で戦ったため、ベンチ外。
2年秋の新チームからはエースの座を獲得し、打順も主に3番を任されます。
準決勝の東海大相模戦では先発した金井慎之介投手でしたが、左肘じん帯を痛め、6球で降板。
試合も7回コールド1対9で敗れ、ベスト4に終わっています。
横浜の先発・金井慎之介投手(2年)は大会前に左ひじに問題があったんだね。次はベストな状態でまたやりたいですね❗️
— かなたか (@kanataka15) September 26, 2020
【神奈川】横浜が宿敵・東海大相模にコールド負け 先発のエース・金井は打者2人で降板(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/HHswic27q3
3年春の神奈川県大会では準々決勝まで登板はありませんが、痛めた左肘は順調に回復しているそうです。
高校の同期のチームメイトにはプロ注目のキャッチャー・立花祥希選手らがいます。
立花祥希選手についてはこちらを→立花祥希(横浜)はドラフト候補のキャッチャー!兄もすごい?実家や出身中学は?
金井慎之介のプレースタイル
金井慎之介投手は最速148km/hのストレートを投げるプロ注目のサウスポーです。
変化球はスライダー、チェンジアップなど。
バッティングも得意で、投げない時も外野手として出場し、クリーナップを打っています。
横浜高校の村田浩明監督が練習を制止することもあるほどの努力家。
捕手だった村田監督は横浜高時代、涌井秀章(現楽天)とバッテリーを組んだ。高校当時から涌井はストイックだったが、金井は「それ以上です」と、猛練習を制止するほどの努力家である。
Gooニュース
関東第一親善試合2019
— 全力野球 (@aa1218000) June 2, 2019
第二試合 9回ワンアウト
関一 101 000 00
横浜 011 130 00
関) 谷⑩ 市川⑪
横)及川① 金井⑱
横高も東京城南ボーイズ期待一年生
、金井君を投入! pic.twitter.com/IhD3986Ci8
金井慎之介の進路
金井慎之介投手は将来の目標として「プロ野球選手」を挙げています。
しかし、高校から直接プロ入りを目指すのか、大学社会人経由で目指すのかは明らかにされていません。
金井慎之介投手の高校卒業後の進路に関しては何か分かりましたら、改めて追記させていただきます。
※追記 高校卒業後は東芝に入社!
金井慎之介のスカウト評価
日本ハム・坂本スカウト
「素材、資質は関東ナンバーワン」
「打者が分かっていても差し込まれる直球が魅力」
金井慎之介のまとめ
金井慎之介投手が入学してから、横浜高校はまだ甲子園に出場できていません。
神奈川県内には選抜で優勝した東海大相模などの強豪校が多数ありますが、
高校最後の夏は金井慎之介投手が投打でチームを引っ張り、甲子園出場を果たしてほしいですね!