野球

篠原翔太(明治大野球部)は報徳学園出身のドラフト候補!進路や中学時代は?

明治大学ドラフト候補篠原翔太選手。

報徳学園時代にはキャッチャーとしてプレーし、3年春には甲子園ベスト4を経験している右の強打者です。

明治大学進学後1年春からリーグ戦に出場するも、大学のレベルの高さにやや苦しめられていました。

それでも、バッティングに専念するためにファーストコンバートされると、4年春リーグ戦初戦では2本のホームランを放つ活躍を見せています。

篠原翔太のプロフィール

名前:篠原 翔太(しのはら しょうた)
生年月日:1999年7月19日
出身:兵庫県伊丹市
身長:180cm
体重:83kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ファースト兼キャッチャー
経歴:伊丹市立池尻小学校→伊丹市立松崎中学校→報徳学園→明治大学

篠原翔太の小中学時代

篠原翔太選手の影響で小学1年生から池尻ラッキーズ軟式野球を始めました。

中学時代は兵庫伊丹ヤングに所属し、主にピッチャー内野手としてプレー。

中学時代のチームメイトには今年のドラフト候補にも名前が挙がっている強肩強打のキャッチャー・猪田和希選手(現・JFE東日本)らがいました。

篠原翔太選手と猪田選手は普段は互いの家で遊ぶほど仲が良いそうです。

篠原翔太の高校時代

中学卒業後は報徳学園進学します。

高校では最初は外野手としてプレー。

2年生春にはレフトレギュラーを獲得し、打順もクリーナップを任されます。

また、この頃からキャッチャーの練習にも取り組み始めました。

2年夏兵庫県大会には4番・レフトで出場。

準々決勝市尼崎0対1で敗れ、ベスト8敗退でした。

2年秋の新チームからキャッチャーとして出場。

近畿大会ベスト8まで進み、3年ぶりとなるセンバツ出場を達成しました。

3年春センバツでは全4試合4番・キャッチャーで出場。

16打数8安打5打点、打率.500の大活躍で、ベスト4入りに貢献しました。


3年夏兵庫県大会でも21打数11安打6打点打率.524の活躍を見せましたが、
準決勝で猪田選手のいた神戸国際大附属に1対2で敗れ、2季連続の甲子園出場はなりませんでした。

報徳学園時代の同期のチームメイトには西垣雅矢投手らがいました。

西垣雅矢投手についてはこちらを→西垣雅矢(早稲田大)は報徳学園出身のドラフト候補ピッチャー!フォームや球速球種は?

篠原翔太の大学時代

明治大学進学後1年春からリーグ戦に出場。

3年秋のリーグ戦終了時点で、18試合に出場(12試合にキャッチャースタメン)し、48打数10安打2打点打率.208の低調な成績に終わっています。

それでも、4年生からバッティングに専念するためにファーストコンバートされると、
春のリーグ戦の初戦では2本のホームランを放つ活躍を見せていました。


明治大学の同期のチームメイトには竹田祐投手、磯村峻平投手、丸山和郁選手、陶山勇軌選手らがいます。

竹田祐投手についてはこちらを→竹田祐(明治大)は履正社出身のドラフト候補!父母もすごい?フォームや球速球種は?

磯村峻平投手についてはこちらを→磯村峻平(明治大)は中京大中京出身のドラフト候補!兄弟や進路は?球速球種は?

丸山和郁選手についてはこちらを→丸山和郁(明治大)は主将でドラフト候補!弟がいる?前橋育英時代の成績は?

陶山勇軌選手についてはこちらを→陶山勇軌(明治大)は常総学院出身のドラフト候補!進路や中学時代は?

篠原翔太のプレースタイル

篠原翔太選手はパワフルなバッティングが魅力の右の強打者です。

高校時代には通算24本塁打を記録。


ポジション大学3年秋まではキャッチャー4年春からはファースト。

キャッチャー時代には強肩を武器に守備でも活躍!

高校3年春センバツでは二塁送球1秒78を計測していました。


遠投115メートル。

50メートル走6秒6。

篠原翔太の進路

篠原翔太選手はまだ大学卒業後の進路に関しては明らかにされていません。

※追記 大学卒業後はJFE西日本に入社!

篠原翔太のまとめ

4年春のリーグ戦ではこれまでの不振を振り払うような活躍を見せている篠原翔太選手

このまま活躍を続けて、なにかタイトルを獲得してほしいですね!

個人的には、できれば、もう一度キャッチャーをしてるところも見てみたいと思いますね。

あの肩の強さはファーストではもったいない!