福岡大大濠のドラフト候補・川上陸斗選手。
プロ注目の強肩強打のキャッチャーです。
2年秋には4番打者として、福岡県大会優勝、九州大会準優勝を達成しています。
福岡大大濠のキャッチャー川上の肩はヤバいな。まさにバズーカという感じで、7回の同点のピンチを、見事な2塁牽制タッチアウトで乗り切りました。 pic.twitter.com/sQj1JBfbka
— ぶるーたす (@bluamabase) March 22, 2021
川上陸斗のプロフィール
名前:川上 陸斗(かわかみ りくと)
生年月日:2003年5月22日
出身:熊本県玉名市
身長:175cm
体重:76kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:玉名市立豊水小学校→玉名市立有明中学校→福岡大大濠高校
川上陸斗の小中学時代
川上陸斗選手は小学生から横島少年野球クラブで軟式野球を始めました。
中学時代は、軟式チームの荒尾JBCでプレー。
中学3年生の時にセンバツでベスト8に入った福岡大大濠の試合を見て、同校への入学を決意!
特にキャッチャーを務めていた古賀悠斗選手(現・中央大)の強肩ぶりが印象に残っていると話されています。
4年前にセンバツ出場したチームの試合を見て熊本から福大大濠に入学。
「捕手の古賀悠斗選手(中央大)の肩の強さに驚いたのを覚えている」。
古賀悠斗選手についてはこちらを→古賀悠斗(中央大)は福岡大大濠出身のドラフト候補キャッチャー!巨人が指名?進路は?
川上陸斗の高校時代
高校では1年春からベンチ入り、1年秋からレフトのレギュラーを獲得。
1年秋の福岡県大会は4回戦敗退、2年夏の福岡県独自大会はメンバー外で過ごします。
2年秋の新チームからは正捕手として試合に出場。
※川上陸斗選手を主将だと勘違いしている人も多いみたいですが、川上陸斗選手はゲームキャプテンをされていますが、主将ではありません。
主将は川本康平選手ですね。
2年秋の公式戦では4番打者を任され、39打数15安打15打点、ホームラン1本の大活躍で、福岡県大会優勝、九州大会準優勝!
4年ぶりとなるセンバツ出場を達成しました。
福岡大大濠の同期のチームメイトには毛利海大投手、永井大斗選手らがいます。
毛利海大投手についてはこちらを→毛利海大(福岡大大濠)はドラフト候補のピッチャー!父や進路は?フォームや球速球種は?
永井大斗選手についてはこちらを→永井大斗(福岡大大濠)は父やいとこもすごいドラフト候補!出身中学や進路は?
川上陸斗のプレースタイル
川上陸斗選手は攻守の両面で注目されているキャッチャーです。
非常に勝負強く、2年秋の公式戦ではチームトップの15打点をマーク。
守備面では、遠投100メートルの強肩に加え、OBの古賀悠斗選手を参考に磨き上げた送球で、度々、補殺を記録し、投手陣を助けています。
遠投100メートル。
50メートル走6秒5。
1回裏
— アラレ (@sk1hy1kEr0tygnb) March 27, 2021
川上キャノン炸裂‼️
(盗塁刺1つ目) #川上陸斗 pic.twitter.com/IDoWS84CAS
川上陸斗の進路
川上陸斗選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
現時点でもドラフト下位から育成ならば十分指名がありえる川上陸斗選手ですが、キャッチャーという経験が必要なポジションの特性から、下位でプロに行くよりも、おそらく大学進学を選択しそうな気がします。
センバツでの活躍で、関東の強豪校に進めそうですね。
※追記 高校卒業後は法政大学に進学!
川上陸斗のスカウト評価
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部本部長兼スカウト部部長
「スローイングもいいし、野球勘の良さを感じる」
川上陸斗のまとめ
4年前のセンバツでベスト8に入った福岡大大濠を見て、進学してきた川上陸斗選手。
果たして、その時のチームを超える成績を残せるのか?
川上陸斗選手の今後の活躍が楽しみですね!
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