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杉下海生(天理)は兄もすごいドラフト候補のショート!出身中学や進路は?身長体重は?

天理高校ドラフト候補杉下海生選手。

名前の「杉下海生」“すぎした あおい”と読みます。

中学時代には世界大会でベストナインに選ばれた実績を持つショートです。

天理高校進学後は、1年秋からレギュラーを獲得し、2年連続センバツ出場に貢献しています。

杉下海生のプロフィール

名前:杉下 海生(すぎした あおい)
生年月日:2004年1月3日
出身:大阪府田尻街
身長:169cm
体重:69kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート
経歴:田尻町立田尻中学校→天理高校

杉下海生の兄

杉下海生選手3人兄弟の末っ子で、2人の兄はいずれも天理高校出身です。

4学年上の兄・杉下海士(かいと)選手はセンターのレギュラーとして、3年夏の甲子園ではベスト4まで進んでいます。

また、2学年上の兄・杉下大海(たくみ)選手は甲子園出場こそはなりませんでしたが、海士選手と同じ外野手として活躍されていました。

高校卒業後は2人とも立正大学進学し、野球を続けています。

杉下海生の小中学時代

杉下海生選手2人の兄の影響で、5歳から田尻スポーツ少年団軟式野球を始めました。

当時のポジションはピッチャー兼ショート。

中学からは泉佐野リトルシニアに入団し、ショート。

全国大会への出場はありませんでしたが、3年生の時にはセレクションに合格し、U-15日本代表入り。

WBSC U-15ワールドカップに出場し、日本のベスト4入りに貢献しました。

主に指名打者で出場した杉下海生選手打率.438、3盗塁に加え、打点チームトップの8打点と大活躍で、ベストナインを受賞しています。

杉下海生の高校時代

中学卒業後は、もちろん、天理高校進学。

高校では1年夏からベンチ入り1年秋からはショートのレギュラーを獲得します。

1年秋の公式戦では40打数11安打7打点、打率.275の成績で、奈良県大会3位近畿大会優勝明治神宮大会ベスト4を経験!

6番・ショートで出場した近畿大会初戦報徳学園戦では、3安打3打点の活躍を見せ、注目を集めていました。


その後、出場を決めていたセンバツ新型コロナウイルスの影響で中止。

2年夏の奈良県独自大会は、チーム方針により3年生だけで臨んだため出場はなし。

8月の甲子園交流試合には9番・ショートで出場し、1打数0安打1四球、1犠打の成績でした。

2年秋の新チームからは副主将に就任します。

秋の公式戦では、23打数7安打5打点、打率.304の成績で、奈良県大会優勝近畿大会ベスト8入りに貢献しました。

天理高校の同期のチームメイトにはエースの達孝太投手、メガネをかけた4番打者・瀬千皓選手らがいます。

瀬千皓選手についてはこちらを→瀬千皓(天理)はドラフト候補の外野手!眼鏡のブランドは?出身中学や進路は?

杉下海生のプレースタイル

杉下海生選手身長169cm体重69kg小柄なショートです。

特に守備での評価が高く、球際に強く、送球も安定しています。

一方、バッティングではミート力には優れていますが、ややパワー不足なところが見られます。

遠投105メートル。

50メートル走6秒2。

杉下海生の進路

杉下海生選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。

杉下海生選手将来の夢として“プロ野球選手”を挙げていますが、
高校から直接、というよりも大学や社会人経由で、プロ入りしそうなタイプだと思われます。

※追記 高校卒業後は天理大学に進学!

杉下海生のまとめ

すでに昨夏の甲子園交流試合甲子園を経験している杉下海生選手。

3年生の今年は、兄超え(甲子園ベスト4)に期待したいですね!