大阪桐蔭のドラフト候補・前田健伸選手。
身長176cm体重90kgのどっしりとし体格の左のスラッガーです。
小学生時代にはソフトボールの日本代表、
中学時代には天才野球少年としてテレビ出演も経験しています。
大阪桐蔭では1年生からベンチ入り。
2年秋には5番・ファーストで活躍し、近畿大会準優勝に貢献しています。
身長176㎝体重90㎏と鍛え抜いた肉体から放つ打球は軽々とフェンスを越し、その長打力は世代屈指の呼び声高い山口の怪物・前田健伸(3年)。1年秋より名門・大阪桐蔭で出場機会を掴み、昨秋は中軸として強力打線を牽引。その実力にプロ関係者も注目し、選抜の結果次第ではプロ入りもあり得る逸材。 pic.twitter.com/IJAf9Y3C5Z
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) March 15, 2021
前田健伸のプロフィール
名前:前田 健伸(まえだ けんしん)
出身:山口県下松市
身長:176cm
体重:90kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ファースト
経歴:下松市立末武中学校→大阪桐蔭高校
前田健伸の小中学時代
前田健伸選手は小学生時代には花岡スポーツ少年団でソフトボールをされていました。
ピッチャーとして活躍し、全国大会で準優勝!
小学6年生の時には日本代表として、オーストラリアでの国際大会に参加。
オーストラリアやニュージーランドと戦い優勝を収めています。
センバツで観たい
— Y.Nagamatsu (@y_n_540) January 25, 2020
かつてのチームメートの対戦
前田健伸(大阪桐蔭)
瀬尾秀太(広島新庄)は
小学時代バッテリーを組み
ソフトボールで全国準優勝し
日本代表にも選出
中学時代は山口東リトルシニアで
日本選手権準優勝
お互い高校初の全国の舞台
日本一の栄冠は
果たしてどちらに輝くか… pic.twitter.com/0DUVG5CWOi
中学からは山口東リトルシニアでプレー。
最初は初めての硬式ということでソフトボールとの違いに戸惑った、と言います。
それでも、すぐに対応し、1年生からファーストのレギュラーを獲得。
打順も4番を任されます。
また、前田健伸選手は中学時代にはピッチャーとしても左から最速131km/hを記録し、右のエース・三奈木亜星投手(現・浦和学院)とともに2枚看板で活躍!
3年時にはリトルシニア日本選手権で準優勝を達成しました。
2018.8.4日本リトルシニア選手権大会準決勝
— fk (@fk_fk_7) August 4, 2018
神宮球場
山口東シニア4番ファースト前田君
ちなみに中3
すでに高校生以上の体格(^^;#中学野球 #リトルシニア pic.twitter.com/44uXFS7kh8
中学通算30本以上のホームランを記録していた前田健伸選手は、中学3年の秋にはスーパー中学生の一人として『ビートたけしのスポーツ大将』というテレビ番組に出演しています。
前田健伸選手は番組内で桑田真澄さんと対戦。
結果はアウトでしたが、強烈なファーストライナーを放ち、注目を集めました。
ビートたけしのスポーツ大将、ネクスト甲子園球児SPで桑田と対戦した山口東リトルシニアの前田はうちのリアル叔父さんが小学生の時に指導した選手なんだと!ちなみに進学先は大阪桐蔭!横浜などからも声かかったらしいが大阪桐蔭になったんだと。#ビートたけしのスポーツ大将 pic.twitter.com/tus1INDfb5
— 山ピー (@VIPmountain) September 16, 2018
山口東リトルシニア時代の同期のチームメイトには三奈木投手の他にも、野間翔一郎選手(現・大阪桐蔭)、瀬尾秀太選手(現・広島新庄)、平田龍輝選手(現・広島新庄)らがいました。
三奈木亜星投手についてはこちらを→三奈木亜星(浦和学院)はハーフの二刀流ドラフト候補!父母兄は?球速球種や進路は?
瀬尾秀太選手についてはこちらを→瀬尾秀太(広島新庄)はドラフト候補のショート!出身中学や進路は?身長体重は?
前田健伸の高校時代
中学卒業後は親元を離れ、大阪桐蔭に進学します。
高校では1年秋からベンチ入り。
1年秋の公式戦では11打数3安打4打点の成績で、大阪大会優勝、近畿大会準優勝を経験しました。
近畿大会初戦の立命館守山戦では代打で場外ホームランを記録!
3回に代打で打席に入ったかと思えば打った瞬間スタンドインと分かるホームランを放った前田健伸選手。にゃんこさん(@nyankobaseball)も大絶賛👏 pic.twitter.com/lnI8A2Te6o
— tomo (@SK_TH5191) October 20, 2019
続く準々決勝では7番・ファーストでスタメン出場し、明石商業の中森俊介投手(現・ロッテ)からヒットを放っていました。
その後、出場を決めていた2年春のセンバツは新型コロナウイルスの影響で中止。
替りに行われた8月の甲子園高校野球交流試合での出場はありませんでした。
2年秋の新チームからはファーストのレギュラーを獲得すると、打順もクリーンナップを任されます。
2年秋の公式戦では34打数13安打9打点、打率.382、ホームラン2本の大活躍で、大阪大会優勝、近畿大会準優勝に貢献しました。
大阪桐蔭の同期のチームメイトにはエースの松浦慶斗投手、関戸康介投手、主将の池田陵真選手らがいます。
松浦慶斗投手についてはこちらを→松浦慶斗(大阪桐蔭)は父やいとこもすごいドラフト候補!出身中学や進路は?球速球種は?
関戸康介投手についてはこちらを→関戸康介(大阪桐蔭)は長崎出身のドラフト候補!明徳義塾中を転校した理由は?球速球種は?
前田健伸のプレースタイル
前田健伸選手は強豪・大阪桐蔭で2年秋からクリーンナップを打つ強打者です。
昨秋の近畿大会では左ピッチャーのインサイド高めをホームランにするなど、パワーだけでなくうまさも兼ね備えています。
中学時代にはピッチャーとして最速131km/hを記録。
変化球もスライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークなど多彩でした。
目標とする選手は、元メジャーリーガーの松井秀喜さん。
前田健伸(大阪桐蔭)
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) November 1, 2020
インコース厳しめの球を肘たたんでライトへのホームラン⚾️
前に2球厳しく攻められてからこのバッティングされたらどうしようも無い😇#前田健伸#大阪桐蔭 pic.twitter.com/aVr2g8Z2CI
前田健伸の進路
前田健伸選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
※追記 高校卒業後は早稲田大学に進学!
前田健伸のまとめ
前田健伸選手は、小学生の時のソフトボールの全国大会も、中学時代のリトルシニア日本選手権も準優勝に終わっています。
ぜひ、高校では前田健伸選手のバッティングで、チームを日本一に導いてほしいですね!
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