野球

大塚瑠晏(東海大相模)は主将でドラフト候補のショート!出身中学や進路は?

東海大相模ドラフト候補大塚瑠晏選手。

名前の「大塚瑠晏」“おおつか るあん”と読みます。

身長168cm体重66kgと小柄ながらも超高校級の守備力を持ったショートです。

中学時代から日本代表に選ばれるなど注目されていました。

東海大相模では1年夏からベンチ入り。

2年秋には主将兼1番打者としてチームを引っ張り、神奈川県大会優勝関東大会ベスト8入りを果たしています。

大塚瑠晏のプロフィール

名前:大塚 瑠晏(おおつか るあん)
出身:栃木県栃木市
身長:168cm
体重:66kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート
経歴:栃木市立南小学校→栃木市立栃木南中学校→東海大相模高校

大塚瑠晏の小中学時代

大塚瑠晏選手小学生から軟式野球を始めました。

小学6年生の時には400人以上が参加したセレクションを勝ち抜き、東京ヤクルトスワローズジュニア入りを果たしています。

中学時代は小山ボーイズでプレー。

2年生からショートのレギュラーを獲得すると、1学年上の仲三河優太選手(大阪桐蔭→西武)ともに主力として活躍!

2年夏ジャイアンツカップでは準優勝に貢献しました。


さらに大塚瑠晏選手3年生の時には、日本代表に選出され、世界少年野球大会に出場しています。

大塚瑠晏の高校時代

中学卒業後は神奈川県にある東海大相模高校進学。

高校では1年夏からベンチ入り。

1年夏神奈川県大会では2打数1安打の成績で優勝を経験しましたが、続く甲子園ではベンチ外でした。

1年秋からはショートレギュラーを獲得。

1年秋の公式戦では31打数9安打6打点、打率.290の成績で、神奈川県大会優勝関東大会ベスト4入りを果たしています。


その後、出場を決めていた2年春センバツ新型コロナウイルスの影響で中止。

替りに行われた8月甲子園高校野球交流試合では5回裏の守備から途中出場。

打席は1度回ってきましたが、大阪桐蔭の松浦慶斗投手にキャッチャーフライに抑えられ、1打数0安打に終わっています。

松浦慶斗投手についてはこちらを→松浦慶斗(大阪桐蔭)は父やいとこもすごいドラフト候補!出身中学や進路は?球速球種は?

2年秋の新チームからは主将に就任するとともに、1番打者を任されます。

2年秋の公式戦では33打数13安打1打点打率.394ホームラン1本の活躍で、神奈川県大会優勝&関東大会ベスト8入りに貢献しました。


東海大相模の同期のチームメイトにはエースの石田隼都投手、門馬敬治東海大相模監督の次男・門馬功選手らがいます。

石田隼都投手についてはこちらを→石田隼都(東海大相模)はドラフト候補のピッチャー!父や出身中学は?進路や球速球種は?

門馬功選手についてはこちらを→門馬功(東海大相模)はドラフト候補の内野手!父兄姉は?中学時代や進路は?

大塚瑠晏のプレースタイル

大塚瑠晏選手は俊足巧打のプロ注目のショートです。

軽快なフットワークから生み出される広い守備範囲安定した送球が持ち味。
 
あまりにも華麗すぎるために守備に目に行きがちですが、バッティングも安定して高打率をマークしています。

また、2年秋終了時点で高校通算ホームラン10本と意外に?パワーもあります。

遠投95メートル。

50メートル走6秒0。

大塚瑠晏の進路

大塚瑠晏選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。

体があまり大きくないことから、高校から直接というよりも、大学、社会人経由でプロ入りしそうなタイプだと思われます。

大塚瑠晏選手の進路に関しては何か分かりましたら、改めて追記させていただきますね。

※追記 高校卒業後は東海大学進学!

大塚瑠晏のまとめ

今年の東海大相模には、1学年先輩の山村崇嘉選手(現・西武)、西川僚祐選手(現・ロッテ)のような強打者はいませんが、戦力は充実しており、日本一を目指せるチームです。

大塚瑠晏選手には主将としてチームをまとめ、優勝目指して、勝ち進んでいってしてほしいですね!

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