健大高崎のドラフト候補・綱川真之佑選手。
高校球界を代表する強肩強打のキャッチャーです。
今年の健大高崎は新3年生全員で高校通算206本塁打を記録(※2年秋の関東大会終了時点)している強打のチームです。
その中でも、綱川真之佑選手は8番打者ながら、チーム2位の21本塁打を記録しています。
33本塁打で1位の小澤周平選手は、1年生からレギュラーで試合に出ていますが、綱川真之佑選手がレギュラーで出場するようになったのは2年秋からと遅めです。
それなのにこの数字は驚異的ですね!
もちろん、キャッチャーという重要なポジションな任されているだけあり、守備面でも優秀で、2年秋にはリードや肩でもチームに貢献し、関東大会優勝を果たしています。
【📸#スポニチフォト】
— 【公式】スポニチ高校野球2021 (@sponichi_kkbb) October 24, 2020
<健大高崎・日本航空>本塁打を放った健大高崎・綱川(撮影・柳内 遼平)― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/XCBtA2baJm#スポニチ#高校野球#関東大会#健大高崎#綱川真之佑 pic.twitter.com/I1wpZKProk
綱川真之佑のプロフィール
名前:綱川 真之佑(つなかわ しんのすけ)
生年月日:2003年7月22日
出身:栃木県宇都宮市
身長:180cm
体重:81kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
家族:両親、姉、妹
経歴:宇都宮市立泉が丘小学校→宇都宮市立泉が丘中学校→高崎健康福祉大学高崎高等学校
綱川真之佑の小中学時代
綱川真之佑選手は小学3年生から泉が丘学童クラブで野球を始めました。
野球を始めたきっかけは、名前の読みが同じの阿部慎之助巨人2軍監督です。
初めてテレビで見た試合でホームランを打ったのが、阿部監督だった、と言います。
もちろん、小学生から綱川真之佑選手のポジションはキャッチャー。
中学時代は宇都宮中央ボーイズでプレー。
3年春には正捕手として全国大会にも出場しています。
綱川真之佑の高校時代
中学卒業後は、群馬県にある健大高崎に進学。
高校では1学年上に戸丸泰吾選手というプロ注目のキャッチャーがいたためになかなか出場機会を得られませんでした。
戸丸泰吾選手についてはこちらを→戸丸泰吾(健大高崎)は主将でキャッチャーのドラフト候補!父もすごい?進路や身長体重は?
それでも、2年秋からベンチ入りするとともに、正捕手の座を獲得。
攻守でチームを引っ張り、群馬県大会を制して、関東大会に進出します。
関東大会では全4試合に8番・キャッチャーでスタメン出場。
15打数5安打5打点、2本塁打の活躍で、史上4校目の連覇に貢献しました。
#健大高崎
— インズバ (@zutsuugaitai0) February 2, 2021
2年連続で秋の関東大会を制した健大高崎。今年の健大は新3年生の総本塁打数が秋の段階で200本を超えるという圧倒的な打力が持ち味。
中でも注目は、8番を打つ綱川真之佑。
下位に置いておくのが勿体ないほどの打棒を見せつける今大会でも屈指の強打の捕手。#高校野球
高校の同期のチームメイトには主将の小澤周平選手、森川倫太郎選手らがいます。
小澤周平選手についてはこちらを→小澤周平(健大高崎)は主将でドラフト候補のセカンド!出身中学や進路は?身長体重は?
森川倫太郎選手についてはこちらを→森川倫太郎(健大高崎)はドラフト候補!出身中学やポジションは?進路や動画は?
綱川真之佑のプレースタイル
綱川真之佑選手は身長180cm体重81kgのしっかりした体格の強打のキャッチャーです。
トップの位置を深くとったバッティングフォームから広角に長打を放ちます。
トップの位置を深くとることで、
・速球に振り負けない
・ボールとの距離がある分、低めの変化球を見極めやすい
などの効果あるそうです。
キャッチャーとしての評価も高く、2年秋の関東大会ではエース格の今仲泰一投手が怪我でベンチ入りできない中、複数の投手を好リードで引っ張り、優勝に導きました。
二塁送球最速1秒96の強肩。
遠投105メートル。
50メートル走6秒9。
綱川真之佑の進路
綱川真之佑選手はまだ高校卒業後の進路に関しては、明らかにされていません。
なにか分かりましたら、改めて追記させていただきます。
※追記 高校卒業後は中央大学に進学!
綱川真之佑のまとめ
今年の健大高崎はこれまでの「機動破壊」に加え、打線も超強力で、甲子園でも優勝が狙えるチームです。
日本一になるためには、扇の要である綱川真之佑選手の働きが重要になってくると思います。
センバツでは攻守両面での綱川真之佑選手の活躍を期待したいですね!