京本眞(明豊)はドラフト候補のピッチャー！出身中学や進路は？フォームや球速球種は？

明豊高校のドラフト候補・京本眞投手。

名前の「京本眞」は“きょうもとまこと”と読みます。

身長188cmの長身から最速146km/hのストレートを投げるプロ注目の大型ピッチャーです。

中学時代には日本一を達成！

明豊高校に進学後は2年秋にエースとして、大分県大会優勝、九州大会ベスト4入りを果たしています。

※追記　読売ジャイアンツ育成ドラフト7位！

財原(2年・B日本代表)・太田(2年・兄(龍)は巨人)らを抑え、今秋より名門・明豊の背番号1を付ける京本眞(2年)。187㎝の長身から投げ下ろす140㎞台の直球で打者を詰まらせ、緩急を生かした投球術も定評。大淀ボーイズ時代はGカップ優勝を経験。指揮官も実力を高く認め、選抜出場へ腕を振る。 pic.twitter.com/TB1wnLP6Bw
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) November 1, 2020

〜もくじ〜

1 京本眞のプロフィール
2 京本眞の小中学時代
3 京本眞の高校時代
4 京本眞のプレースタイル
5 京本眞の進路
6 京本眞のまとめ

京本眞のプロフィール

名前：京本眞(きょうもとまこと)
出身：大阪府大阪市
身長：188cm
体重：74kg
投打：右投げ右打ち
ポジション：ピッチャー
経歴：大阪市立野里小学校→大阪市立歌島中学校→明豊高校

京本眞の小中学時代

京本眞投手は小学生から軟式野球を始めました。

中学からは大淀ボーイズでプレー。

中学3年生の夏にはジャイアンツカップで優勝！

京本眞投手は決勝で先発し、6回を無失点の好投で、日本一に大きく貢献しました。

2018年 #ジャイアンツカップに優勝した #大淀ボーイズ先発の #京本眞投手。4回1アウト満塁のピンチを併殺に打ち取り、見事、6回まで #東練馬リトルシニア打線を無得点に抑えました。https://t.co/0ZTUwccx9T
— Lotus Baseball (@lotus_baseball) August 18, 2018

ちなみに当時の大淀ボーイズのエースは京本眞投手ではなく、日本一の女子中学生として注目された島野愛友利投手でしたね。

島野愛友利投手についてはこちらを→島野愛友利(大淀ボーイズ)兄や中学や球速は？高校は神戸弘陵！

京本眞の高校時代

中学卒業後は大分県にある明豊高校に進学します。

高校では1年秋から背番号18でベンチ入り。

秋の大分県大会での登板はありませんでしたが、チームが優勝して臨んだ九州大会では決勝で先発！

3回1/3を3失点の成績ながら、13対5で勝利し、12年ぶりの優勝に貢献しました。

明豊先発京本投手。秋季九州大会パンフ未掲載。直球、変化球ともに面白そうな投手。 pic.twitter.com/B6qCtkq0Oe
— いりりん (@nqa22154) October 25, 2019

しかし、出場を決めていた2年春のセンバツは新型コロナウイルスの影響で中止。

2年夏の大分県独自大会と甲子園交流試合は、3年生を出場させるためにメンバー外でした。

それでも2年秋の新チームから背番号1を背負うと、大分県大会優勝＆九州大会ベスト4入りを達成！

九州大会では2試合に登板し、合計9回1/3を投げ、2失点。

初戦の九州国際大附属戦では、4イニングを無失点、被安打2、奪三振6の好リリーフを見せ、チームの逆転勝利を呼び込んでいました。

明豊と九州国際大付の試合は、大会史上に残る投手戦に。明豊の先発左腕・太田が141、九国先発の山本が145、明豊２番手の京本が40、そして九国２番手の柳川が152！　４投手とも球速だけにとどまらず、変化の質もココイチでの勝負根性もある。全国に出しても恥ずかしくない試合。初戦じゃもったいない！
— 加来慶祐 (@okubungokeisuke) October 31, 2020

高校の同期のチームメイトには巨人・太田龍投手を兄に持つ太田虎次朗投手らがいます。

太田虎次朗投手についてはこちらを→太田虎次朗(明豊)はドラフト候補のピッチャー！兄がプロ？フォームや球速球種は？

京本眞のプレースタイル

京本眞投手は将来性を高く評価されている本格派のピッチャーです。

セットポジションから最速146km/hのストレートを投げ込みます。

変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。

中学時代には全国大会の決勝、高校では1年秋の九州大会の決勝で先発するなど、経験も豊富です。