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安斎颯馬(青森山田)はFC東京U-15深川出身!進路は早稲田大学?プロ内定?

青森山田高校安斎颯馬選手。

豊富な運動量を生かしたハードワーク技術力が武器のミッドフィルダーです。

3年生全国高校サッカー選手権大会では準決勝ハットトリックを決めるなど2年ぶり3度目の優勝を目指して活躍しています。

安斎颯馬のプロフィール

名前:安斎 颯馬(あんざい そうま)
生年月日:2002年9月29日
出身:東京都目黒区
身長:176cm
体重:71kg
ポジション:MF
経歴:F.C Bonos Meguro→FC東京U-15深川→青森山田高校

安斎颯馬の小中学時代

小学校時代、安斎颯馬選手は地元のF.C Bonos Meguroでプレーされていました。

中学からはJ1・FC東京の下部組織であるFC東京U-15深川に入団します。

3年時には背番号10を付け、高円宮杯第29回全日本ユース(U-15)選手権では決勝まで進出!

決勝では惜しくもサガン鳥栖U-152対2からのPK戦で敗れましたが、準優勝に貢献しました。


また、同年にはU-15日本代表候補に選ばれ、トレーニングキャンプにも参加しています。

このように中学時代から活躍されていた安斎颯馬選手でしたが、中学卒業時にはFC東京U-18には昇格できませんでした。

年代別日本代表候補にも選ばれるレベルの選手でも昇格できないなんて、厳しい世界ですね。

それでも、安斎颯馬選手は落ち込むことなく、

「青森山田は冬に雪中サッカーをやるので、足腰を強くできると思ったんです。自分は身体が強いタイプではなかったので、筋力トレーニングで強くしたいし、ここであればそれが実現できるかなと。FC東京U-18に上がれないことが決まってからは青森山田に進学する気しかありませんでしたね」

ヤンサカ (yansaka.com)
青森山田高校に進学します。

FC東京U-15深川時代のチームメイトには、現在、山梨学院でプレーされている熊倉匠選手、笹沼航紀選手らがいました。

安斎颯馬の高校時代

青森山田では1年時は2学年上に檀崎竜孔選手(現・ブリスベン・ロアーFC)や三國ケネディエブス選手(現・アビスパ福岡)、天笠泰輝選手(現・ザスパクサツ群馬)ら錚々たるメンバーがいたためになかなか出場機会に恵まれませんでした。

それでも、青森山田の黒田剛監督からは豊富な運動量高いボール奪取力カバーリング能力を評価され、
2年時全国高校サッカー選手権大会では、僅差でリードする展開で投入をされるなどスーパーサブとして準優勝に貢献しました。


3年生からは背番号7を付け、主に1.5列目シャドーとしてレギュラーを獲得!

インターハイ新型コロナウイルスの影響で中止になりましたが、
スーパープリンスリーグ東北では、5試合13ゴールを決め、リーグ得点王に輝いています。

高校の同期のチームメイトには、浦和レッズに内定している藤原優大選手らがいます。

藤原優大選手についてはこちらを→藤原優大(青森山田)は弘前出身のサッカー選手!弟もすごい!進路や身長についても!

安斎颯馬の進路

安斎颯馬選手本人はまだ高校卒業後の進路については明らかにされていませんでした。


しかし、高校サッカー選手権準決勝の実況で、アナウンサーが安斎颯馬選手は、高校卒業後早稲田大学進学予定と話されていました。

安斎颯馬のまとめ

安斎颯馬選手高校3年生サッカー選手権では、準決勝を終えた時点で4得点得点ランキングトップタイです。

得点王自身初の日本一を目指して、決勝でも活躍を見せてほしいですね!

青森山田の強さの秘密については黒田剛監督の書かれたこちらのがお勧めです↓

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松木玖生選手についてはこちらを→松木玖生(青森山田)は北海道出身!兄もすごい?進路は浦和か鹿島に内定?それとも海外?